中小企業診断士の実務補習で総合経営診断させていただいたミニスーパーの経営改善を、神奈川県経営アドバイザー制度を使って支援している。団地に隣接し、1日顧客数300人、年間売上1億4千万円。フルタイムのパートさん2名が社長を支えて経営している。
当社の特長は、担当者が商品の仕入れ、値決め、廃棄処分を任されている。営業結果は、担当者毎に決まっている商品部門単位で、在庫回転率、粗利率が示され、日常改善活動が行われている。
現状は、団地の住民の減少、高齢化で年々売上が5%弱減少していて、利益創造が求められている。
今回、鮮魚部門に着目し、改善のための分析を試みた。残念ながら、甘エビ、カンパチ、刺身など商品毎の計画上の数値は出せたが、値下げや廃棄に伴う売上減少分の実際の粗利率までは分析できなかった。
担当者に求められるのは、仕入に当たってどの店から、何を、どれほど、幾らで、何を目的に、いつまでに売るか、値下げ時期はなど意識して活動することが求められる。
小売業に関わらず提供側は、顧客を定義しておく必要がある。そうすれば、この定義に照らし物事の判断が迷わず正しくできる。
定義は以下のことを決めておく。
・誰が
・いつ
・どこで
・何を
・なぜ
・どうする
ムゲン経営研究所 中小企業診断士 特級機械技能士 中小製造業の経営革新
田中 義二 tanaka@mgein.com










