みどりいろのたからばこ

大切な人・好きなもの・やりたいこと・・・かけがえのない日々を綴っています。

我が家、ホストファミリーになる。

2017-10-19 | 日記
この数日間、我が家にホームステイの子が来ていました。
14歳のドイツ人の男の子です。
ダンナさんの知人からお話をいただいて、二つ返事で受入が決定しました。
私自身小学生の時に、アメリカからホームステイの女性が実家に来ていたことがすごくいい思い出として心に残っていたことと、語学にあまり興味を示さないアオイにいい刺激になるかなーという思いがあり。
家族の誰もドイツ語はおろか英語もろくにしゃべれないというのに、「まぁなんとかなるでしょ♪」といういつもの安易な考えで、ホストファミリースタートしました。

初めましての日は長旅でとても疲れている様子で、帰宅後すぐに用意してあげた部屋にこもっていました。
その部屋、実はコハクの大のお気に入りのベッドルーム。
夜中に、「オレのベッドに誰かいるー!アオイじゃない子がいるー!」とニャオニャオ鳴き続け、ドアをガリガリ、ノブをガチャガチャ・・・と騒々しすぎるコハクのせいで、その子も私も全く寝られませんでした。
ホント申し訳ない。
ちなみにアオイは初日と2日目、修学旅行でいませんでした。

 朝食はいつもこんな感じ。
普段のアオイには「自分でトースト焼いてねー」と全然作ってあげないのに
この数日間だけパンの周辺のものも用意しました。。。これからも頑張ろう。
なるべく。

運動が好きな子で、アオイのバスケの練習を観たいというので一緒に行った日がありました。
チームの練習後にシュートをしてみる彼。
子どもたちみんなの視線が熱かった!

普段は市が用意してくれたプログラムに沿っていろんなところへ行ったり体験したりしていたのですが、丸1日一緒に過ごす日があって、その日は「昨日行った場所にもう一回行きたい」という彼の希望により原宿へ。
(アオイはバスケの試合で不在。他の日もバスケでほとんど会えなかった・・・)
 竹下通りなんて何年ぶりだっただろー。

その日の夜はサッカー観戦に。
 @埼スタ
ポップコーンやドリンクを買っていると偶然日本に遊びに来ていた通りかかりのドイツ人2人に「この子(アオイ)と一緒に写真とってもいい?」と声をかけられるサプライズがあったり。
その日、ドイツからのお土産でプレゼントしてもらってたユニフォームをアオイが着ていたからです



彼は14歳にしては大人びてて、品があって、選ぶものすべてにセンスの良さが光ってて、アオイもこんなふうに育ってくれたらいいなーと思うことしばしば。
年頃の男の子なのでアオイと同じく適度な距離をとりつつ彼との会話を楽しむ日々でした。
いつも出かけるとき全く荷物を持たない子で、「荷物は?」と聞くと「I don't need.」と笑顔。
土砂降りでも傘も、出かけるというのに財布すらも!持たずです。
当然Bagもなし。
朝来ていたパーカーを、夕方迎えに行ったとき着ていない日があって、「忘れてきちゃった?」と心配すると、「持ち切れなくて友達に預けたんだよ」という返事。
・・・??? 今、あなた両手あいてますけど(笑)??
そのゆるい感じ、いいわー。

それから、カタコトすぎる私の英語を、「それってこういうことかな?」といつも穏やかな口調+笑顔で解釈してくれていました。
アオイには、「ママ、よくそれで会話成立してるね。相手が彼じゃないとムリだよ。」と言われ、ダンナさんにも「ミラクルだ・・・」と言われ。
最初の数日間は「えへん。スゴイでしょー。」なんてお気楽な私でしたが、さすがに想像していた以上に英語が話せない自分に落ち込んできた頃、アクシデントが発生しました。

 !!!
TVを観たりゲームをしたりを一切しない代わりに、音楽を聴くことをこよなく愛する彼のイヤフォンを、コハクが噛みちぎっていたのです
しかも高価なやつじゃん。
・・・もちろん弁償しました


ホームステイが決まってからの1か月間は、ドイツ語の本を買ってそれなりにアオイと勉強したつもりでしたが覚えた言葉を使うことはほぼありませんでした。
彼がものすごく流暢な英語で話してくれたから。
でもいつかドイツに行くことになったとき、きっと役に立つハズ。

見送るとき、言いたいことのすべてを伝えることはできなかったけど、「僕にとって最高のホストファミリーだったよ。」という言葉をもらったのでよしとしよう。

今はまるで息子をどこか遠くへ送り出す時の母親の気持ちです。
本当にさみしい。
次にもし会うことがあったら、もっと背が伸びてて、もっと大人になってて、新しい家族を持ったりしてるのかな。(そんなにしないうちに会える??)

雨続きで、結局子どもたち共通の趣味のサッカーをする時間が持てなかったのが心残り。。。
さよならのとき去っていくバスに手を振ってみたけど、彼は向こう側の窓の外を見ていました。
彼を通じて仲良くなった別の子は何度も手を振ってくれたのに

ここに書ききれないほどのいろんな驚きや話題や気持ちがあります。
貴重な経験。
私たち家族にとって、刺激的でとても楽しい数日間でした
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