福田の雑記帖

www.mfukuda.com 徒然日記の抜粋です。

マイペースで(12)伸びたヒゲ(4)人から無視されるようになった

2012年02月12日 03時31分59秒 | 近況・報告
 私はヒゲ剃りが嫌いで、10月中旬以降剃るのを止めた。上唇にかかってきた部分を若干切ったが、他は自然に任せて一切手を入れていない。無精髭である。
 
 今、最も長い下あごのヒゲが4cmほどになった。自分のヒゲを引っ張って感触を楽しんでいる。私のひげ面は実に貧相であり、人相も一層悪くなった。それでも家族は剃るべき、とは言わない。院内ではほぼいつもマスクを付けているが、横と下からかなりはみ出てい手びっくりされる。職員や患者がうける印象はいろいろだろうが、患者はおなじみの方々だからそう問題にはなっていない。「クリスマスにサンタの役をやるため」と言っているが、そのうちに不潔だから何とかせよ、と言われるかもしれない。

 剃るのが嫌で伸びただけだが、最近はヒゲの効用が出始めている。自身でもヒゲ面を介して考え方が変わったが、よその方との関係でも変化がみられるようになってきた。これが、予想以上の面白い変化が生じていて、もっともっと伸ばしたいと思い始めた。

 通勤時や立ち寄る書店、コンサート会場などで時折知り合いに会うが、気が付かないらしい。ヒゲ面を機に無視していただいているのかもしれない。私は病院外で業務で知り得た方と会っても自分から挨拶したり声をかけることはまず無いが、声をかけられたときは通り一遍対応するのだが、その機会が減った。こんな事も含めて何かと変化があって、楽しい。

 ヒゲ以外でも過去に似たような体験はある。
 子育ての頃、住居の近くではまだスーパーとかはなく、週末に土崎ジャスコに買い出しに出かけていたが、この時、私が子供の頃から愛用していたジャンパーを着ていた。親ゆずりだから30年以上経った品だろう、変色し、形は崩れ、袖口とかはボロボロであったが、これを着ると安らいだ。家族達が浮浪者みたいで嫌だ、などと言っていたが手放せないでいた。はっきり言ってひどい代物であったが、これを着ていると出会う知人や患者からも明らかに無視された。時折思い出すが、いつの間にか無くなってしまった。処分されたらしい。新書に「人は見た目が9割」といのがあり私も読んだが、見た目が及ぼす影響は結構大きいものである。

 で、私は「話しかけられ恐怖症」なので、かつてのボロジャンパー、最近のヒゲ面は共に私にとって都合の良いアイテムと言うことである。後者はこれから一層役に立つようになるだろう。
コメント (0) |  トラックバック (0) |