ちいさいやつら

わが家のセキセイインコとアキクサインコのお話

こぼれ話(3)

2017-01-11 10:00:00 | その他
キキっと叫んでくるくる回るようになったメイを
病院で診てもらいました

私は始めに先の動画を見せ
「ダニではないか」と言ったのですが
先生はまずメイの心臓の音を聞き
喉の奥を灯りで照らしてじっくりと診て
そしてメイをそのままキャリーに戻しました

翼を広げてダニのいそうなところを
セロテープでペタっとやって
それを顕微鏡でみたりしないのかしらと思ったのですが
カルテになにやら書き込んでから黙り込む先生
いつもならサッサと診察を終えるので
その時間が非常に長く感じました

と、突然

「違う場合もあるのだけれど・・・」

そう前置きしてまた黙る先生

珍しく悩んでいるなぁと・・・

そして

「こういうのはほぼ9割方、問題行動だと思います
 毛引きとか自咬とかあるけど
 そういったのと同じでよくあることです」

えっ、まさかの問題行動?
キキっと叫んでくるくる回る行動が??

でもどうしても私はダニ説が捨てられなかったので
それを確認しましたが
即座に違うと切り捨てられました

その時は顕微鏡で見てもないのに何が分かるのかと
少し反発する気持ちもありましたが
落ち着いて考えてみればさもありなんかな

怯えるような行動をとっていても
食欲がある、体重が減らない、うんちもいつも通り

この元気印の大原則の前では
問題行動といわれても仕方ないかもしれません

というか、診断に困る場合
人間がストレスといわれてしまうのと同じように
鳥の場合は問題行動と言われてしまうのかなと思ったり・・・

ちなみに
「違う場合もあるのだけれど」
と言っていたその違う場合とは何ぞやと
訊いておけばよかったと思ったけど
それはもう後の祭り

(つづく)

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