銅版画制作の日々

ゆっくりと更新して行きます。TB・コメントのお返しが遅くなると思いますが、宜しくお願い致します。

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015)**DEMOLITION

2017-03-27 | 映画:ミニシアター

 僕はあまりにも君に無関心だった。

京都シネマにて鑑賞。どうしても観たかった作品。期待通り素晴らしい作品でした。主演のジェイク・ギレンホールの演技がなんといっても良い!ナイトクローラーの彼の演技から彼の演技にハマっていました。今回もその期待通り素晴らしい。

ジェイクの役は、出世コースに乗ったエリート銀行員。順風満風の生活を送っていたのだけれど、ある日の朝・・・・。突然の事故で妻を失ってしまう。ところが最愛?の妻ジュリアを失っても一滴の涙も出ず、悲しみさえ無感覚状態。そんな自分に気づく。

あ!あの永い言い訳と似ている?と思ったが、、、、その先がちょいと違っていた(笑)いやいや似ているかな。あまりにも妻のことに無関心だったことに気づくのだ。ほんまに彼女を愛していたのか?どれだけ彼女のことを知っていたのかと。意外にこういう夫婦あるかもしれないね。

考えたらこういう状況になって初めて気づくということもあるかもしれない。それにしても無関心だったとはね。

義父役にはクリス・クーパー

義父の納得させる言葉が面白い!「心の修理も車の修理と同じだ。まず隅々まで点検して、組み立てなおすんだ!」と・・・・・。

この言葉が引き金となってジェイク演じるデイヴィス・ミッチェルは身の回りのあらゆるものを破壊し始める。


この状態が半端やない。人が変わったようにやり始める。会社のトイレ、パソコン、妻のドレッサー等々。このジェイクの狂ったようなところが、なんかすがすがしいものがあった!ナイトクローラーの主人公と重なるのなあ。

義父も驚き桃の木!こいつ狂った?観ている私はああもったいないわ~~!無茶苦茶や 終いにはふとしたことがきっかけで知り合った、クリス・モレノ少年と自らの結婚生活の象徴である家まで・・・・。

 
クリスと意気投合!


あらゆるものを破壊していく中で、主人公デイヴィスは妻が遺していたいくつものメモを見つける!な、なんと・・・・。それは内緒

この破壊行為で彼は再生できるのかなあ?色々考えさせられた。

 
クリスの母、カレン(ナオミ・ワッツ) 彼女とはなんだかいい感じ。最後まではどうなるのか?わかんないけど。

あらすじ(allcinemaより)

エリート銀行員のデイヴィスは、いつものように妻の運転する車で会社へ向かう途中で事故に遭い、自分は助かったものの、妻を失ってしまう。しかし彼は涙が出ないどころか、悲しみすら感じていない自分に気づいてしまう。彼女を本当に愛していたのか分からなくなってしまったデイヴィス。やがて“心の修理も車の修理も同じだ、まず分解して隅々まで点検し、再び組み立て直せ”との義父の言葉が引き金となり、彼は身の回りのあらゆる物を破壊し始める。一方で、自動販売機から商品が出てこなかったと苦情の手紙を会社に送ったことがきっかけで、苦情処理係のシングルマザー、カレンと知り合い、彼女と息子のクリスと交流を持つようになるデイヴィスだったが…。

解説(allcinemaより)

「ダラス・バイヤーズクラブ」「わたしに会うまでの1600キロ」のジャン=マルク・ヴァレ監督がジェイク・ギレンホールを主演に迎え、妻の突然の死で心が壊れ、ふとしたきっかけから破壊衝動を抑えられなくなった男の再生への道のりを見つめたヒューマン・ドラマ。共演はナオミ・ワッツ、クリス・クーパー。

とにかくジェイクが素晴らしい、また彼のことが好きになった一本です。時間も程よいくらいで中身がギュッと詰まっている作品。観た人、ジェイクの魅力にはまっちゃう、、、、。これ絶対!!

メディア 映画
上映時間 101分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ファントム・フィルム)
初公開年月 2017/02/18
ジャンル ドラマ
映倫 PG12
 

夫婦で観るのよしかも・・・・。

 このシーンでジェイクのダンスシーンもお薦めだよ!

オフィシャル・サイト
http://ame-hare-movie.jp/

 

 

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哭声/コクソン(2016)**THE WAILING

2017-03-22 | 映画:シネコン

 疑え。惑わされるな。

MOVIX京都にて鑑賞。あのチェイサーの監督、ナ・ホンジン作品ということで楽しみにしていた作品でした。評判も良さそうなので早速鑑賞してきました。
しかし私の期待度が高いのか?ちょいと物足りなさを感じるような。グロさはあるけれど、なんだかな?チェイサーほど燃えなかったな。
日本からはあの國村隼さんが出演していたけどね。もっと凄い演技しているのかと期待したんだけど。そうそうあちらの映画祭で賞も受賞したんだって!
確かに國村さん、こういった作品にはビュジュアル的には合うけどね。

そうそうこのシーンなんかは良いよね。


國村さんはすべて日本語でのセリフでした。


家族が家族によって殺されてしまうシーン、確かに痛い感じがして血だらけで凄いんだけど・・・・。見慣れたしまったのか?そこまでのけぞるほどのものじゃあなかったと思いませんか?私だけかな。

今まで観た韓国映画、もっと凄かったような気がする。もっとインパクトが欲しい!!!ストーリーももう一つ釈然としないし・・・・。結局祈祷師であるあの男と山の中の男がどうも臭い。山の中の男が國村さん。話ももう少し何かが欲しい!殺人犯は体に湿疹があるというのは?何なの?結局祈祷師と山の中の男による仕業なのか?謎の湿疹が今一つ、理解できず。

主役の警察官ジョングを演じているクァク・ドウォンは何となく有名な韓国俳優に似ている。名前が出てこない(笑)




謎の祈祷師役のイルグァンにはファン・ジョンミン。あまりなじみないなあ。

あらすじ(allcinemaより)

のどかな田舎の村。いつの頃からか、山の中の一軒家に一人の日本人が住み着き、村人たちの間にこのよそ者に対する不気味な噂が広まり始めていた。そんな中、村人が自分の家族を惨殺する謎の猟奇事件が連続して発生する。いずれの事件でも、犯人の村人は体中を奇妙な湿疹に覆われ、正気を失った状態で現場に残っていた。気のいい村の警察官ジョングは、よそ者の日本人が関係していると睨んで捜査を進めるが、ある日自分の幼い娘ヒョジンにも犯人と同じ湿疹を発見する。娘だけは何としても守らなければと、祈祷師のイルグァンを村に呼び寄せるジョングだったが…。


突然野獣化して食べ物をあさる娘の変貌。う~んなんかわざとらしい気もしてならないな。ネタバレですが結局祈祷師を呼んでも家庭を救えず、放心状態になるジョング。まあ結局それでお話は終わりなんです。

解説(allcinemaより)

チェイサー」「哀しき獣」のナ・ホンジン監督が、静かで平和な村を舞台に贈る戦慄のサスペンス・スリラー。謎の日本人中年男性の出現と相前後して原因不明の不気味な殺人事件が立て続けに発生する中、捜査を担当する地元の平凡な警察官を待ち受けるおぞましくも不条理な運命を、予測不能の展開で衝撃的に描き出す。主演は「弁護人」のクァク・ドウォン、共演に「国際市場で逢いましょう」のファン・ジョンミン。また、國村隼が謎に包まれたよそ者の日本人を怪演し、韓国を代表する映画賞のひとつ“青龍映画賞”でみごと助演男優賞に輝き、同映画史上初めての外国人受賞者となる快挙を果たした。

メディア 映画
上映時間 156分
製作国 韓国
公開情報 劇場公開(クロックワークス)
初公開年月 2017/03/11
ジャンル サスペンス/ミステリー/ホラー
映倫 G

目を凝らして見入ってが結局期待通りのような作品ではなく、残念2時間30分超えていた。あぁ~もう少し刺激が欲しいです。

オフィシャル・サイト
http://kokuson.com/

 

 

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お嬢さん(2016)**THE HANDMAIDEN

2017-03-16 | 映画:シネコン

 幕が上がったら最後、あなたはもう、極限の騙し合いから逃げられない――

東宝シネマズ二条にて鑑賞。大好きなパク・チャヌク監督作品なので楽しみしていました。さて感想 う~んなんだか不思議な感覚の作品でした。性描写もそこそこリアルですね。

原作はサラ・ウォーターズという作家の『荊の城』をパク監督が脚本したそうです。たどたどしい日本語にちょっと違和感も感じますが、そこは愛嬌なのかも。ビジュアル的には良いかな。かなり期待していた毒々しいさはあまり感じられないかな。やはりこの監督作品のオールド・ボーイまではいかないかもしれませんね。インパクトはあるのですが、ちょいと弱いような気もしてならないんですが。

藤原伯爵・詐欺師役のハ・ジョンウ、チェイサー以来の悪役でしたが(他の作品は未見)この人の独特なキャラも光っていたかな?やっぱり悪役ぴったり!もう少し毒気があってもいいくらい。

 
秀子お嬢様役のキム・ミニは純真そうに見えて色ぽかった。決して美人ではないけど・・・・。


首を絞めるシーンはとても印象的 これも独特な感じがしましたが。

 
メイド役のスッキ・珠子にはキム・テリ、新人さんらしいけど、お嬢様との絡みは中々堂々としていたなあ。

 

細かい部分では結構監督らしいと思ったけど、やっぱりもっと何かインパクトが欲しいんですよね。今までの作品、渇きとかもそうだったけど。


叔父・上月役のチョ・ジヌンはそこそこいい線いっていたかな(笑)エロい言葉を連発!!

ということでパク・チャヌク監督にしてはやはりもう少しガーンとくるものが欲しかった。つまりゾクゾク感がちょっと少なかったと思うのです。という私は贅沢なのでしょうか?

あらすじ(allcinemaより)

 1939年の朝鮮半島。貧民街で泥棒一家に拾われ、スリの腕を磨いて育った孤児の少女スッキ。ある日、“伯爵”と呼ばれる詐欺師にスカウトされ、彼の計画を手伝うことに。ターゲットは、支配的な叔父・上月のもとで孤独に暮らす華族の令嬢・秀子。彼女は、結婚した暁には莫大な遺産を相続することになっていた。そこで伯爵が秀子を誘惑して結婚し、財産をまるまる奪い取ってしまおうというのだった。スッキの役割は、メイドとして屋敷に入り込み、純真で世間知らずな秀子を巧みに操り、彼女を確実に結婚へと誘導していくというものだったが…。

 

解説(allcinemaより)

サラ・ウォーターズの傑作ミステリー『荊の城』を「オールド・ボーイ」「イノセント・ガーデン」のパク・チャヌク監督が、舞台をヴィクトリア時代のロンドから日本統治下の朝鮮半島に移して映画化。莫大な遺産を相続する日本人令嬢と、その財産を狙う詐欺師の片棒を担ぎ侍女として令嬢に近づいた孤児の少女が辿る驚愕の運命を、過激な性愛描写を織り交ぜサスペンスフルかつ官能的に描き出す。カンヌ国際映画祭で芸術貢献賞に輝いた華麗な美術も見どころ。出演はハ・ジョンウ、キム・ミニ、チョ・ジヌン、そしてオーディションで選ばれた新人、キム・テリ。

メディア 映画
上映時間 145分
製作国 韓国
公開情報 劇場公開(ファントム・フィルム)
初公開年月 2017/03/03
ジャンル ミステリー/エロティック/サスペンス
映倫 R18+

 

オフィシャル・サイト
http://ojosan.jp/

 

 

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愚行録(2016)

2017-03-11 | 映画:シネコン

 そこには、悪意も、善意もない。

MOVIX京都にて鑑賞。時間帯が変更するので、慌てて鑑賞しに行きました。結構複雑な人間模様なので、ちょっと混乱しましたが、、、、。
そこそこ面白かったです。

妻夫木聡君演じる兄と満島ひかりちゃん演じる妹。まさか繋がっているとは思わずびっくり!妻夫木君、雑誌の記者で色々な人を取材するのですが、人の告白からすると目に入らないこともあるんですね。だから、回想される場面には映し出されないことも多いというのが、この作品のポイントとでもいうのでしょうかね。
そして妻夫木君演じる田中が何を考えているのかも中々理解出来なかったのですが、それもすべて最後ですべて分かるわけです。単に妹思いの兄というイメージしかなかったのですが。
あ!忘れていました。田中が調べているのは、一家殺人事件についてです。その家族の人物像を調べて家族を至らしめた犯人捜すというストーリー。そして同時にネグレストで子供を虐待した妹みつこのことを心配する田中のことが映し出されるという話です。みつこはその罪で拘置所に。


心配なみつこに面会する田中武志(妻夫木君)

 
被害にあった一家の家を見にいったり、、、、。      被害者の友人に会い、人物像を調べる

 
主人であった田向浩樹のことも色々暴露          同僚は良い人だったと話す


田向役には小出恵介 
同僚には良かったみたいだけど、学生時代の彼は中々計算高い人間だったらしく。コネを使っては就職先を狙っていたようだ。そのため何人かの女性と付き合い。利用したようだ。

一方妻となった夏原友季恵(松本若菜)も美貌を武器にさまざまな男性と交友関係があったと。

 
時には他人の彼氏を奪ったり・・・。また彼女の周りには取り巻きも多かったようだ。


今はカフェを経営する宮村淳子(臼田あさ美)は彼氏を取られた一人。彼女のことを赤裸々に話す。そしてなんと彼女は犯人を知っているとある日連絡を武志に連絡してくるのだった。

ついに・・・・。と同時にみつこが担当医(平田満)に告白する場面となる。そこには予想もつかない出来事が。

 

深まる謎は犯人のことだけではなく、妹みつこのことやみつこの家族のこと。もちろんそれは兄武志にも通じることなのだ。


弁護士橘美紗子(濱田マリ)も知るはずはなかった。

ここでちょこっとネタバレ。なんと犯人を知っているという宮村淳子を武志が手をかけるシーンには驚き!このあたりで謎が分かり始めるのだ。
ということで想像はつきますよね。

あらすじ(allcinemaより)

 ある日、閑静な住宅街で凄惨な一家殺害事件が発生する。被害者はエリートサラリーマンの田向浩樹とその妻と一人娘という3人家族。近所でも評判の仲睦まじい理想の家族だった。事件は世間を賑わせるが、未解決のまま1年が過ぎ、風化しようとしていた。週刊誌記者の田中武志は、そんな事件に改めてスポットを当て、真相を探るべく取材を開始する。田中が浩樹の会社の同僚や夫婦の大学時代の知人に聞き取りを進めていくと、夫婦の意外な実像が浮かび上がってくる。そんな中、育児放棄の疑いで逮捕・勾留されている妹・光子のことが心に重くのしかかっていく田中だったが…。

解説(allcinemaより)

 貫井徳郎の同名ベストセラーを妻夫木聡主演で映画化したミステリー・ドラマ。一人の週刊誌記者が未解決の一家惨殺事件の真相を追う中で、理想の家族と思われた被害者一家の意外な評判が明らかになっていくさまを描き出す。共演は満島ひかり、小出恵介、臼田あさ美。監督は本作が長編デビューとなる石川慶。

メディア 映画
上映時間 120分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(ワーナー=オフィス北野)
初公開年月 2017/02/18
ジャンル ミステリー/ドラマ

 

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https://www.facebook.com/gukoroku.jp/
オフィシャル・サイト
http://gukoroku.jp/

 

 

 

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The NET 網に囚われた男(2016)**THE NET

2017-03-07 | 映画:ミニシアター

 スパイでも英雄でもない。

京都シネマにて鑑賞。気になっていたキム・ギドク監督作品。彼のファンも多いんだね。結構大勢のお客さんだった。だけど期待ほどじゃあなかったなあ。
悪くはないけど、普通かしら。ラストも思っていたような展開だったので、それほど驚かなかったな。もう少し刺激が欲しい方には肩すかしかもしれない。

退屈はしないんだけど、何かがあると思いながら観ていた私。展開を期待しながら(笑)何を期待していたのかな?結構監督の作品はいつもラストで色々考えさせられるんだよ。でも今回は筋書通りだったからかな。でもいつもずしんと考えさせられる。それがちょいと強くなかった気がする。

 
北から漂流してしまい、韓国で拘束。スパイ容疑で捕まるナム・チョル。彼は漁師なんだけど。中々理解してもらえず。脱北者とも思われるけど。

 
しきりに北へ帰りたいと言う。

 
唯一彼を信じるのは捜査官のオ・ジヌ(イ・ウォングン)色々助けてくれる彼にチョルは次第に心開く。

脱北したくないチョルは終始目を閉じたまま、ソウルの街を見ようとしないのは、、、、、。北へ帰った時にヤバいからなのか?とは言っても結局目を開けてしまうんだけどね。


街を見てどう感じたのか?いや愛する妻と子供の存在にはやはりかなわないようだ。

なんだかかんだと脱北した方が身のためだと話すも聞き入れず・・・。妻子が待つ北へと戻るのだが。しかし北へ戻った彼には過酷な現実が待っていた。
幸せってなんだろうね。決して楽な生活ではないけど、よほど家族との幸せがチョルにとっては良かったんだろうね。

あらすじ(allcinemaより)

貧しいながらも妻と幼い子どもと幸せな日々を送る北朝鮮の漁師ナム・チョル。ある日、いつものように漁に出たところ、ボートのスクリューに網が絡まりエンジンが故障してしまう。そのまま漂流をつづけ、やがて韓国領内に。ついに韓国の警察に拘束され、スパイ容疑で執拗な取り調べを受けることに。どんな拷問や甘い誘惑にも、ひたすら妻子のもとへ返してほしいと訴え続けるチョルだったが…。

解説(allcinemaより)

嘆きのピエタ」「メビウス」の鬼才キム・ギドク監督が、南北朝鮮の分断の狭間に迷い込んでしまった一人の男を主人公に、国家の対立に翻弄され、理不尽な運命を強いられる男の悲痛な姿を鮮烈に描いた衝撃のサスペンス・ドラマ。主演は「クライング・フィスト」のリュ・スンボム。

ここからネタバレになりますが、結局日々の生活のために働かなくては食べていけないチョルはまた漁業に出ようとしますが、、、、。一旦汚名が付いたため、漁に出ることは許されず・・・・。しかしそれを振り切って船を出すチョル。このままではすまされませんよね。

 

という結果になって作品は終了となります。これなら、韓国にいた方が良かった?かも・・・・。

 

メディア 映画
上映時間 112分
製作国 韓国
公開情報 劇場公開(クレストインターナショナル)
初公開年月 2017/01/07
ジャンル ドラマ
映倫 G

 

オフィシャル・サイト
http://www.thenet-ami.com/

 

 

 

 

 

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彼らが本気で編むときは、(2017)

2017-03-01 | 映画:シネコン

 カタチなんて、あとから合わせればいい

東宝シネマズ二条にて鑑賞。「かもめ食堂」の荻上直子監督作品。いやあ生田斗真君がほんまにリンコそのものやった。生田君はどこにいったやら?
なりきる彼にほんまに驚きばかり。演技大変やったやろな。など思いながら彼、いや彼女の演技に見入った。
マキオ役の桐谷健太君はとても淡々としていて落ち着いた役柄。でもリンコを深く愛しているという感じ。一人の女性、いや一人の人間としてかな。

トモ役の柿原りんかちゃんもこの2人に負けず劣らず良い演技。自然な11歳を演じていたな。感じやすい年頃の子供を上手く表現していた。どうも調べてみたらこれが映画初出演だったようだ。

とにかく3人とも素晴らしい。萩上監督のあの独特なテンポがこういう素晴らしい世界も作るだなあと感じた。まるで魔法みたいだ!久しぶりに観た邦画作品、間違いなかった。今まで生田君という人はジャニーズの世界のスターというイメージがあったけど、この作品を観て、ちょっと観方変わったかも。いやあ萩上監督ワールドは彼らを変えてしまうのかも?それにしても難しい役に挑戦したんだね。脱帽です。

  

あらすじ(allcinemaより)

母と2人暮らしの小学5年生トモは、母が男を追って家を出て行ってしまい、一人で放置されてしまう。こうしたことは初めてではなく、トモは以前も頼った叔父マキオの家へと向かう。優しく迎えてくれたマキオの傍らには、初めて会う女性リンコがいた。マキオの恋人だというリンコは、男性として生まれ、性別適合手術を受けて女性となったトランスジェンダーだった。明るく優しい彼女は、おいしい料理やかわいいお弁当を作ってくれて、トモコは実の母からは受け取ることのなかった家庭のぬくもりや愛情を感じていく。そんなリンコは、未だに周囲の心ない偏見にさらされることも少なくなく、悔しいことがあると必ず編み物をして心を落ち着かせるのだった。マキオとトモと一緒に暮らすうち、いつしかある思いを強くしていくリンコだったが…。


編み物も生田君、桐谷君、上手く編んでいたな。108個編み、煩悩として燃やすんだって。

リンコはトモを母以上に愛してくれる。本当にトモを自分の子供として育てたいと思うんだけどね。実際に母が目の前に現れると、、、、、、。やっぱり母には勝てない。何か月か一緒に暮らしてみたけどやっぱりどんな母であっても母に違いないのかもしれないね。そのことに涙ぐむリンコ姿にはぐっときてしまった。

静かに淡々とドラマは進む。その中に人間の真の深さの愛を感じた気がした。久々に良い映画を観た気がした。

 

解説(allcinemaより)

「かもめ食堂」「めがね」の荻上直子監督が生田斗真を主演に迎え、様々な葛藤を抱えながらも家族を持ちたいと願うトランスジェンダーの女性と周囲の人々が織りなす心温まる人間模様を描いたヒューマン・ドラマ。共演は桐谷健太、柿原りんか、ミムラ。


生田君、本当に素晴らしかったよ!感動しました。

メディア 映画
上映時間 127分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(スールキートス)
初公開年月 2017/02/25
ジャンル ドラマ
映倫 G

 オフィシャル・サイト http://kareamu.com/

 

 

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ラ・ラ・ランド(2016)**LA LA LAND

2017-02-26 | 映画:シネコン

 夢をみていた

MOVIX京都にてついに鑑賞!何と2時間越えの作品。もう何度もこの2人のダンスシーンは皆さん観ておられると思います。素晴らしいダンスでしたね。
観ている私もこのリズムに乗って踊りたくなるようなそんなシーンです。
エマ、ゴスリングの歌も素敵でした。もうもう何も言うことはありません。ミュージカルって大変ですね。2人とも素晴らしかったけど。。。。。

かなり練習したのかしら?ゴスリングはピアノ上手かった!とにかく言うことなしです。でも前列の方か後列の方大きないびきでびっくり!男の方のようで・・・・。こういう雰囲気の作品、苦手なのかもしれませんね。かくいう私も少々ミュージカル苦手なので しまわないかとハラハラしたけど、いやいやどうしてそんなことにはまったくならず食い入るように観ましたです。

夢見る2人のラブシーンもロマンチックで良かったよね!!

 
もう少し若ければ、こんな恋愛した~いストレートで爽やかですよね。


ゴスリングのピアノ曲、いまだに頭の中に・・・・・。ちょいと寂しいけど素敵


このシーンも悲しい感じがするけど、、、、、。せつない歌が胸を揺さぶりますよね。

だけどゴスリング演じるセブのピアノは中々認められなくて、、、、、。結局違う方向へと。

 

 
自分が目指す音楽ではない。

でも2人は夢を忘れず頑張るのだ!

 
このシーンは自然光でライトなしなんだって悠雅さんからお聞きしました。凄い!監督さん、さすがだ。


踊ったシーンはこの場所らしい。素敵だね。

どのシーンも絵になるね~!

 

 

 

 
エマのドレス、ゴスリングのスーツもお洒落

そしてなんといっても冒頭のシーン!これ最高です。

 
このシーンでドキドキ感が始まるんですよね。

あらすじ(allcinemaより)

夢を追う人々が集う街、ロサンゼルス。女優志望のミアは映画スタジオのカフェで働きながら、いくつものオーディションを受ける日々。なかなか役がもらえず意気消沈する彼女は、場末のバーから流れてくるピアノの音色に心惹かれる。弾いていたのは、以前フリーウェイで最悪な出会いをした相手セブだった。彼も自分の店を持って思う存分ジャズを演奏したいという夢を持ちながらも、厳しい現実に打ちのめされていた。そんな2人はいつしか恋に落ち、互いに励まし合いながらそれぞれの夢に向かって奮闘していくのだったが…。

 

解説(allcinemaより)

「セッション」のデイミアン・チャゼル監督がライアン・ゴズリングとエマ・ストーンを主演に迎えて贈る本格ミュージカル・ラブストーリー。大きな夢を抱いてLAへとやって来た男女の出会いと甘く切ない恋の行方を、カラフルかつマジカルなミュージカル・シーンと、夢と現実の狭間で苦闘する主人公2人の葛藤のドラマを織り交ぜほろ苦くもロマンティックに綴る。


何度観てもこのシーン最高

メディア 映画
上映時間 128分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ=ポニーキャニオン)
初公開年月 2017/02/24
ジャンル ロマンス/ミュージカル
映倫 G

 

ということで文句なしの素敵な作品でした。いまだに音楽が頭の中を巡っています。

  

オフィシャル・サイト
http://gaga.ne.jp/lalaland/

 

 

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人魚姫(2016)**美人魚

2017-02-23 | 映画:ミニシアター

 この不思議な愛はすべてを変える。

みなみ会館にて鑑賞。中国映画はあまり観ていないので知らなかったが、このチャウ・シンチー監督は「小林サッカー」などで有名な監督らしい。また中国公開初日に最高興収記録を打ち出しとのこと。そんなこともあり、どんな作品なのか?興味があり観に行ってきました。

う~んなんて言っていいのか?結構コメディに近いのかな。ファンタジー性も強いと言えばそうなのかもしれない。ちょいとおふざけぽいところもあったり。
中国のCGもそれなりに凄いですね。でも中々独特な感じがします。

人魚姫シャンシャンを演じたジェリー・リンちゃん、美人というより可愛い感じですね。服装もナイス。尻ひれに靴を履いている姿が何とも言えず・・・・。

 
タコ兄というキャラも面白い


一見不自然そうにも見えたけど、観ている間に目が慣れたのか?リアルさ全開でした。


金がすべての青年実業家リウを演じたのはダン・チャオ 結構有名な俳優さんらしい。


リウの恋人役ルオラン(キティ・チャン)意地悪キャラだったけど、なかなかの美人ですね。


アクションも全開!うにを武器に戦うシャンシャン。リウを何とかやつけようとしますが。。。。。上手く行かず

お話はそんなにややこしいものではありませんが・・・。少々単調な感じもしたり。途中睡魔にヤバかった

後半人魚族人間の戦いとなりテンポ眠気も覚め何とかラストまで見応えあり。

 

 


いつしか二人の間には

あらすじ(allcinemaより)

強欲な青年実業家のリウは美しい海辺のリゾート開発に乗り出し、邪魔な海洋生物を追い払うために巨大なソナーを設置する。そのせいで人魚族は行き場を失い、リーダーのタコ兄はリウの暗殺を決意する。そして人間に変装させた美しい人魚シャンシャンをリウのもとへと差し向けるのだったが…。

解説(allcinemaより)

 「少林サッカー」「西遊記 ~はじまりのはじまり~」のチャウ・シンチー監督が贈る痛快ファンタジー・コメディ。海を汚す人間に怒った人魚族と人間の戦いを、金が全ての青年実業家と、彼を暗殺するために一族によって送り込まれた美しき人魚のヒロインの間に芽生えた愛の行方とともにコミカルに描く。主演は「戦場のレクイエム」のダン・チャオ、共演にショウ・ルオ、キティ・チャン、ジェリー・リン。

メディア 映画
上映時間 94分
製作国 中国/香港
公開情報 劇場公開(ツイン)
初公開年月 2017/01/07
ジャンル ファンタジー/コメディ

上映時間も程よくまあまあ楽しめたかな?でも期待ほどではなかったです。

オフィシャルサイト

 

 

 

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マリアンヌ(2016)**ALLIED

2017-02-17 | 映画:シネコン

 何度涙を流せば、愛する妻を守れるのか。

東宝シネマズ二条にて鑑賞。ポイントが貯まったのでポイント鑑賞。どちらかといえば、恋愛ものはどうも苦手なのですが、観たい作品が上手く上映されていないので、これを鑑賞することに・・・・。大体筋書は読めていましたが、やはり思ったとおりかな?

ブラビはひげもじゃじやなくてきれいでしたね。もちろんコティヤール女史もお綺麗!美男美女のカップルでそれは中々見るにはいいのではないかなあと思いました。

 
だけどこういう映画には悲劇がつきもの!だけど泣けるほどのものではないですが。

 
一目会ったその日から恋の花咲くこともある・・・・って感じですね。お茶を飲む2人も絵になります。

 

 
あらすじ(allcinemaより)
 1942年。モロッコのカサブランカに降り立ったカナダの諜報員マックス。イギリスの特殊作戦執行部に所属する彼は、極秘任務を与えられ、ナイトクラブで偽装妻と落ち合う。彼女はフランス軍の伝説的女性レジスタンス、マリアンヌ。2人は夫婦を装い、ドイツ大使の暗殺という過酷な任務に挑む。その中で図らずも互いに心惹かれていくマックスとマリアンヌ。その後2人はロンドンで結婚し、可愛い娘にも恵まれ、幸せな結婚生活を送るのだったが…。

 
妊娠、結婚そして、子育て・・・・。理想的な夫婦 どう見ても羨ましいカップルってところでしょうか。


ところが、マリアンヌがドイツのスパイだと告げられる。じゃ~ん!!失意のどん底に落とされるマックス(ブラッド・ピット)真実を突き止めるべく、紛争するマックスの姿。

まあラストは大体想像つくと思いますが。悲しい結末です。


だけど泣けなかったなあ、やっぱり。

解説(allcinemaより)

「フライト」「ザ・ウォーク」のロバート・ゼメキス監督がブラッド・ピットとマリオン・コティヤールを主演に迎えて贈る歴史サスペンス・ラブストーリー。第二次大戦下のカサブランカとロンドンを舞台に、ナチス・ドイツとの戦いで極秘任務を負い偽装夫婦の相手として出会った一組の男女が、時代に翻弄されながら繰り広げる切なくもミステリアスな愛の行方をサスペンスフルかつエレガントに綴る。


ゼメキス監督でもラブストーリーはこんなものかも。

 
やっぱりブラビはこの方が良いかも(笑)

メディア 映画
上映時間 124分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東和ピクチャーズ)
初公開年月 2017/02/10
ジャンル ロマンス/サスペンス/ミステリー
映倫 PG12

ぎょっ!2時間越えだった。ちょいと長すぎかも。

オフィシャル・サイト
http://marianne-movie.jp/
オフィシャル・サイト
http://www.alliedmovie.com/ (英語)

ということでラブストーリーお好きな方にはお薦めです!

 

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たかが世界の終わり(2016)**JUSTE LA FIN DU MONDE

2017-02-14 | 映画:シネコン

これが最後だなんて、僕たちは哀しいくらい不器用だった。

京都シネマにて鑑賞。グザヴィエ・ドラン監督作品は初めてです。お話は家族の物語。12年ぶりに故郷に帰った主人公ルイ。どうしても伝えなければいけないことがあるのに、機会をつかめなくて・・・・・。てっきり私はいつか伝えるのだと思い、映画にくぎ付け状態。少々イライラするけどいつか伝えるのかと思いながら、その瞬間を待ちました。

結局そのことがこの作品の趣旨ではないんですけどね。ルイが戻ったことによって家族たちの状況がどうなるか?というのが問題だったのでした。

兄夫婦                                妹

  
兄嫁役にマリオン・コティヤール、兄にはヴァンサン・カッセル      妹役にはレア・セドゥ


母役にはナタリー・バイ

特に妹は幼くして兄と別れ離れになったものだから、久しぶりに会う兄には心躍るといった様子。母はルイの好きな食事でもてなすんだ。


問題なのは長男アントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)。かなりルイには刺々しいんだよね。

死を目前としているルイ(ギャスパー・ウリエル)にとっては、この状態で切り出すのは難しいよね。実は・・・・。言おうとするのだが、中々この雰囲気では言い出せない。辛いよね。

まあこんな感じでたわいもない会話をしながら、ルイが切り出そうとする姿が描かれている。ルイの辛さが身にしてみて分かるのだが、、、、。結局最後の最後に言い出すのかと思いきや。途中で兄によって引き裂かれてしまうという悲しい結末。ということでネタバレしてしまいました(笑)

これは好き嫌い、分かれるかな?ルイの告白を期待していた私としては少し物足りない結果に終わってしまったけど。う~んこれってやっぱり告げず去った方がよかったのかな。

あらすじ(allcinemaより)

人気作家のルイは12年ぶりに帰郷し、疎遠にしていた家族と久々に顔を合わせる。目的は不治の病に冒され死期が迫っていることを伝えるため。幼い頃に別れたきりの妹シュザンヌは兄との再会に胸躍らせ、母マルティーヌは息子の大好きな料理で歓迎する。一方、兄のアントワーヌはひたすら刺々しく、その妻カトリーヌは初対面の義弟に気を遣いつつも戸惑いを隠せない。そうして食事を囲みながらの無意味な会話が続き、なかなか帰郷の目的を打ち明けられないルイだったが…。

解説(allcinemaより)

「わたしはロランス」「Mommy/マミー」のグザヴィエ・ドラン監督が、38歳の若さでこの世を去ったフランスの劇作家ジャン=リュック・ラガルスの戯曲を豪華キャストで映画化した家族ドラマ。自らの死を告げるために帰郷した34歳の主人公と、それを迎える家族の葛藤と、不器用ゆえの切ない心のすれ違いを緊張感あふれる筆致で描いていく。主演はギャスパー・ウリエル、共演にナタリー・バイ、レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール。

かなり豪華キャストでしたよね。前評判も良いようで、お客さんも多かったです。

メディア 映画
上映時間 99分
製作国 カナダ/フランス
公開情報 劇場公開(ギャガ)
初公開年月 2017/02/11
ジャンル ドラマ
映倫 PG12

 

オフィシャル・サイト
http://gaga.ne.jp/sekainoowari-xdolan/

 

 

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