銅版画制作の日々

ゆっくりと更新して行きます。TB・コメントのお返しが遅くなると思いますが、宜しくお願い致します。

ヒトラーの贋札 ☆第80回アカデミー賞外国映画賞受賞作品

2008-02-27 | 映画:ミニシアター

  

第80回アカデミー賞 外国映画賞受賞作品

 

アカデミー賞受賞ということもあるので、他の映画紹介を飛ばしてこの作品のレビューを書く事にしました。2月5日、京都シネマにて鑑賞。平日にもかかわらず、大勢のお客さんなので驚きアカデミー賞にノミネートされていたこともあってかその辺はどうか分かりませんが・・・・。

 

まさか贋札偽造まで行われていたなんて、本当に驚きですナチス・ドイツで思い出すのは、アウシュビッツ強制収容所でのユダヤ人大量虐殺です。残虐なイメージが今も人々の脳裏にあるのではないでしょうか?

 

STORY

 

造らなければ死、造ればそれは家族や同胞への裏切り。

彼らの命をかけた選択とはーーーーー

 

映像は、第二次世界大戦終結直後のモナコ・モンテカルロから始まる。一流ホテルにみすぼらしいスーツを着ている男サロモン・ソロヴィッチ(カール・マルコヴィクス)が入ってくる。その手には札束が詰まったスーツケース。腕には強制収容所の囚人番号の刺青があった。

 

サロモン、通称サリーは贋札師だった。彼は秀でた腕を持ち、パスポートや紙幣などの偽造を行っていた。1936年のベルリン。このも商売に忙しい。捕まらないように、同じ場所には長く滞在しない今晩中にベルリンを発つ予定だったはずが、最後の客アグライアの美しさに惹かれ一晩ともにしてしまったサリーは、翌朝犯罪捜査局のヘルツォーク(デーヴィト・シュトリーゾフ)に捕らえられてしまう

 

サリーはマウトハウゼン強制収容所に送られた。彼はそこが犯罪者の送られる刑務所だと思っていた。ところがそうではないことにしばらくして気づく囚人たちは次々と組織的に殺されていくのだ。何とサリーも含めここに収容されているものは、皆ユダヤ人だったナチスによるホロコーストが始まっていた。

 

地獄のような日々の中、息抜きに描いたスケッチが親衛隊の隊長に気に入られ、サリーは彼らの肖像画やプロバガンダの壁画を描くお抱えのアーティストとなり、生き延びる。しかしある日ザクセンハウゼン強制収容所への移送が言い渡される。死を覚悟したサリーを待っていたのは、ベルリンで自分を捕らえたヘルツォークだったサリーを逮捕したことで、親衛隊に出世しており・・・・。いまや極秘任務を指揮する立場となっていた

 

 

その驚くべき任務とはイギリス経済に打撃を与える目的の「ベルンハルト作戦」 この作戦のため使用する完璧な贋ポンド紙幣を、特殊技術を持つ囚人を使って大量生産することだった。サリーは腕を見込まれて移送されたということなのである。。。。。

 

贋札工場はザクセンハウゼンの一般の囚人とは隔離された場所にあった。各地の収容所から集められた印刷や銅版画のプロ達が働いていた。

 

 工場の様子

 

美しい♪が流れ、清潔でふかふかのベッド、温かい食事、まるで天国のような待遇これにはわけあり・・・・。作業するための者の士気を高め、完璧な仕事をさせるという目的である。もし任務が成功しなければ、作業員たちはガス室に送られるしかしたとえ任務が無事に終了した時も同じく死が待っていることは明白だった。

 

少しでも命を延ばすため、サリーは美術学校の教師コーリャ、印刷技術師のブルガーらとともに作業にとりかかった。完璧な贋ポンド札を完成させ、量産すること・・・・。

 

いくつかの困難な課題を乗り越え、サリーは卓越した技術で完璧なポンド紙幣を造り出す収容所にいる事を忘れるような日々が続く人を信用したことないサリーはブルガー(アウグスト・ディール)やコーリャ達仲間に心を許し始めいた。

 

しかしある日、アウシュビッツから資材として送られてきた古紙の中に仲間の一人ロセックの子供達のパスポートが見つかり、事態は急変それは子供達の死を意味していたこの出来事は彼らが考えないようにしていた現実を突きつけられることに

 

生き残るために、ナチスに協力していること、それがドイツの戦況を有利にし、家族や恋人、同胞たちが置かれている状況を悪化させているのだ

 

正義感の強いブルガーは、自分達が決起し、戦うべきだと協力を求める

 

しかしサリーは無駄死になると相手にしなかった。

 

ポンドの次はドル札の偽造だ

サリーに言い渡された新しい任務は贋ドルの製造。その印刷にはブルガーの持つ特別な技術が必要だった。しかし彼は「ナチの金は刷れない!」と拒否作業の妨害を始める。成果が上がらないことに痺れをきらせたヘルツォークは、あと4週間以内に出来上がらなかったら場合、ブルガーを含む5人銃殺すると宣告!

 

 

コーリャのために、ヘルツォークと取引をするサリー

 

 

 

ブルガーのことを密告すべきだと、サリーに詰め寄る作業員たち。誰だって死にたくないものね。仲間を売りたくないサリーは贋ドル札造りを、ブルガーなしで、寝る間もなく作業をし続ける。

 

 

コーリャは結核に冒されていた。薬がないと命が危ない状態に・・・・・。そこでヘルツォークに作業の取引の代わりに薬をもらう取引をする。それはヘルツォークと妻子のスイスのパスポートを偽造すること。戦況を不利と見たヘルツォークは国外逃亡を企てていたのだ。

 

 

いよいよ贋ドル札完成の期限が来た!!サリーは見事な贋ドル札を造り上げる。ヘルツォークとの取引にも成功。薬を手に入れたしかしコーリャの病気が親衛隊にばれてしまい、コーリャは感染防止のために銃殺されてしまう

 

 

 

数日後、親衛隊は作業を停止、全ての機材を運び始めた。すぐそこまで、連合軍が迫ってきていたからだ。親衛隊の兵士はすべて去った。その夜、ヘルツォークが工場に忍び込み、贋ドル札を取りに戻ってきたのだ。それを見つけたサリーは彼から銃を奪い、突きつけるコーリャの銃殺はヘルツォークの命令だと確信していた。引き金に指がかけられる・・・・・。

 

 

翌朝、固く閉ざされた工場の扉を破ったのは、連合軍ではなく収容所に囚われていた人々だった。サリーは扉の向こうの悲惨な現実に打ちのめされる彷徨いながら、歩いていく・・・・・。

 

 

再び映画の冒頭に・・・・。舞台はモンテカルロ、サリーはカジノで負け続け、持っていた札束を使い果たす。そして一人、美しいビーチへ・・・・。

 

 ダンスを踊るサリー

 

レビューをほとんど書いてしまいました。この原作本を書いたアドルフ・ブルガー氏はこの映画の中にも登場しています。有能な印刷技術師だったそうです。何と現在91歳というご高齢です。一人でも多くの人に伝えることが自分の義務だと思い、生きておられるそうです。

 

 この人がブルガー氏

 

1917年、スロバキア生まれ。印刷工・植字工として職業教育を受ける。42年アウシュビッツ強制収容所収監。44年ザクセンハウゼンへ移送され、「ベルンハルト作戦」に関わる。戦後はプラハに在住。72年以降、作家・ジャーナリストとして自らの収容所体験を語り始める。現在国際ザクセンハウゼン委員会のメンバーとして活動。彼の妻ギゼラは22歳の若さで、ガス室送りとなった。

 

 

 

監督 ステファン・ルツォヴィッキー、1961年ウィーン生まれ。業界の大御所たちが主催する映画コースやセミナーで演劇と歴史を学び、80年代前半には舞台演出家の傍ら、オーストリアの放送局ORFのためにラジオ劇の脚本家としてテレビ・CMそしてミュージカル・ビデオなどの仕事に携わる。96年「Tempo」(06・未)で長編映画デビュー。2作目「Die Siebtelbauern」(97・未)は世界50ヶ国でリリースされ、ロッテルダム国際映画祭のタイガー・アワードをはじめ、各国の映画祭で賞を獲得99年度米アカデミー賞・外国映画賞のオーストリア代表となっている。

 

ということで、今回はノミネートだけではなく、アカデミー賞外国映画賞をゲットしました

 

感想:ドイツという国は、非常に怖い国のように思います。「善き人のためのソナタ」も政治的背景が重くのしかかる作品でした。あのベルリンの壁崩壊直後まで、スパイ探しをするというのですから・・・・・。その状況はナチス・ドイツの頃から、変わっていないということなんですよね。まあドイツだけではないですが・・・・。ヨーロッパ全土には私たちが知らない驚くべき政治体制がはびこっているのだと思います。最近は政治的背景の強い映画の公開が多いですね。

 

 

※そういえば、サリー役の カール・マルコヴィクス、どこかジェイソン・ステイサムに似ていると思ったのですが・・・・。声もそっくりでした。と思うのは私だけでしょうか

 

 

 

 

 

ジャンル:
ウェブログ
Comments (7)   Trackbacks (51)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« I AM LEGEND  WILL SMIT... | TOP | 3月になりました♪ »
最近の画像もっと見る

7 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございました (豆酢)
2008-02-29 09:48:12
はじめまして、豆酢と申します。TBをありがとうございました。
この作品に関しては、オスカーを獲得して本当に良かったと思えるものでした…(涙)。
不屈の精神で、今もなお後世にナチスの過ちを語り続けるブルガーさんのためにも、これを機会にもっと多くの人たちに観て貰いたい作品ですね。

ルツォヴィッキー監督の作品は、ホラー「アナトミー2」しか観たことがなかったのですが、これで大きくステップアップできるのではないでしょうか

>カール・マルコヴィクス、どこかジェイソン・ステイサムに似ていると思ったのですが・・・

……あっ!確かに似てますね(笑)。これは納得(笑)!
こんにちは♪ (ミチ)
2008-02-29 17:05:45
mezzotintさん、お元気~?
浅野さんの「モンゴル」は残念でしたけど、この「ヒトラーの贋札」がオスカーを取りましたね!
主演のカールね、そういえばジェイソンを老けさせて痩せさせた感じかもしれませんね(笑)
こんばんは (はらやん)
2008-03-01 21:27:01
mezzotintさん、こんばんは!

自分だけだったら理想に殉じるのは楽かもしれないですが、サリーは仲間と生き抜くために苦闘しているさまが緊迫感がありました。
そういえば、今でも印刷機はドイツのものが一級品なんですよね。
第二次世界大戦の前からそうだったんですね。
( ^-^)ノ(* ^-^)ノこんばんわぁ♪ (とんちゃん)
2008-03-26 19:25:34
mezzotintさん、こんばんは。
私も先週観てきました。
ミニ・シアター系は1週間の上映なので平日
仕事終わって行ったのですが、(ギリギリ・セーフ)
アカデミー賞外国賞を獲ったせいでしょうかね?
こちらも混んでました^^;
静かにゆったりした気分で観たかったのにな^^

全編観て思ったのですが・・・冒頭とラストは
刑務所かなんかでサリーが見ている「夢」なのかなぁなんて事でした。
原作を読んでみたいです★
ドイツ映画 (sakurai)
2008-03-27 14:54:16
大好きです。
やはり複雑な歴史が面白いものを作っちゃうんでしょうかね。
怖い国でもあるんだけど、それを滑稽に描いたり、自省することを絶対に忘れない姿勢が好きです。
こういう話の映画を作っても、重いだけじゃなく、シニカルに描ける柔軟な考え方がいいですよね。
アウシュビッツから生還しました (ノルウェーまだ~む)
2010-11-11 03:02:45
mezzotintさん、こんばんは☆
アウシュビッツへ行ってきました。
映画は行く前に見たのですが、レビューを書くのに、もう収容所の様子が目に浮かんでしまい・・・
贋札つくりのメンバーがどれだけ厚待遇だったかが、本当にわかりました。
そして、彼らが同胞を裏切っても、尚、偽札つくりをしなければならなかった現実が、より一層ぐっと胸に迫ってきました。
まだ~むさん♪ (mezzotint)
2010-11-11 10:59:22
わあ~行ってこられましたか!!
私もいつか行ってみたいと思っております。
そうですか。行って見ないと分かりませんね。
ナチスドイツは、あちらこちらで酷い仕打ち
をしていますから、、、、。

post a comment


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

Related Topics

51 Trackbacks

Trackback  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
ヒトラーの贋札 (☆彡映画鑑賞日記☆彡)
 『完璧な贋札。 それは俺たちの命を救うのか。 それとも奪うのか──』  コチラの「ヒトラーの贋札」は、1/19公開となった"ナチス・ドイツが行った国家による史上最大の紙幣贋造事件。この驚くべき歴史的事実に隠された、ユダヤ人技術者たちの正義をかけた闘いの...
ヒトラーの贋札 87点(100点満点中) ((´-`).。oO(蚊取り線香は蚊を取らないよ))
お前は天国で私の奴隷になるの! 公式サイト 第二次大戦時にドイツが行ったベルンハルト作戦を題材に、実際に作戦に従事したユダヤ人アドルフ・ブルガー氏の実体験を元に書かれたノンフィクション本『ヒトラーの贋札 悪魔の工房』を原作とした、極限状況における人間...
ヒトラーの贋札 (映画のメモ帳+α)
ヒトラーの贋札(2007 ドイツ・オーストリア) 原題   DIE FALSCHER / THE COUNTERFEITER (英題)   監督   ステファン・ルツォヴィツキー       原作   アドルフ・ブルガー 『ヒトラーの贋札 悪魔の工房』    脚色   ステファン・ルツォヴ...
ヒトラーの贋札 (映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評)
異色のナチスものであるこの作品は、非常に興味深い。敵国の経済崩壊を目的にしたナチスの贋札(にせさつ)作りを描いた実話だ。孤高の犯罪者の秘めた正義感と、特殊な収容所、周辺の地獄絵図が鮮烈。生きるために様々な思惑が飛び交う人間模様も見事だ。同時に生と死の究...
ヒトラーの贋札(2007年・独/澳) (SCARECROW'SROOM)
★生きる事…それは難しい選択を迫られる事…そして選ばなければいけない事…★近年はナチス時代のドイツに関連した映画が日本でも多く上映されています。しかも偶然かもしれないけど、割と面白い作品が多かったりします。もちろんこの場合の“面白い”は、興味深い内容…...
『ヒトラーの贋札』  Die Fälscher (かえるぴょこぴょこ CINEMATIC ODYSSEY)
葛藤し、彼は如何にして生き続けたか。確かな手ごたえの感動作。 第二次世界大戦下、ザクセンハウゼン強制収容所で、選ばれたユダヤ人に贋札づくりの指令が下された。ナチスの暴虐、強制収容所のユダヤ人の悲劇を描いた映画はあまりにもたくさんあるものだから、その歴...
「ヒトラーの贋札」:収容所の中の中 (ひねくれ者と呼んでくれ)
監督:ステファン・ルツォヴィツキー 出演:カール・マルコヴィクス ドイツ・オーストリア2007年 ナチス・ドイツがポンドやドルの贋札作って敵国経済の撹乱を図る…
ヒトラーの贋札 (ネタバレ映画館)
プラテンといっても食べ物ではない。
ヒトラーの贋札 (映画三昧、活字中毒)
■ シャンテシネにて鑑賞ヒトラーの贋札/DIE FALSCHER 2007年/ドイツ、オーストリア/96分 監督: ステファン・ルツォヴィツキー 出演: カール...
ヒトラーの贋札 (日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~)
第二次世界大戦中のドイツ。ユダヤ人強制収容所の一画に各地から集められたユダヤ人の職人たちが働かされている秘密工場がありました。パスポートや紙幣の偽造の罪で逮捕されたサリーも、ユダヤ人であったため強制収容所に送り込まれますが、そこから、この工場に移送され...
感想/ヒトラーの贋札(試写) (EDITOREAL)
世界中に深いドラマが埋もれているなぁ! 『ヒトラーの贋札』1月19日公開。紙幣やパスポートの偽造でならしたユダヤ人サリーは、ベルリンで逮捕されてしまう。連行されたそこは、強制収容所だった。やがて彼はザクセンハウゼンへと移送され、そこで贋札作りを命じられる...
『ヒトラーの贋札』 8P (OL映画でいやし生活)
私的オススメ度:8P大勢で見にいってきました?。【STORY】1936年のドイツ、ベルリン。パスポートや紙幣など、あらゆる偽造を行うプロの贋作(がんさく)師サリー(カール・マルコヴィックス)。犯罪捜査局の捜査官ヘルツォーク(デーヴィト・シュトリーゾフ)に捕らえら...
史実の裏側の物語―「ヒトラーの贋札」Part2 (豆酢館)
史実の裏側には、いつだって人間存在の真理が潜んでいる。
『ヒトラーの贋札』 (ラムの大通り)
※映画の核に触れる部分もあります。 鑑賞ご予定の方は、その後で読んでいただいた方がより楽しめるかも。 (原題:Die Fascher) -----ヒトラー? ということは、またドイツ映画かニャ? 「うん。これを観ると 映画の題材というのは、 まだまだ転がっているんだなと思...
【ヒトラーの贋札】 (日々のつぶやき)
監督:ステファン・ルツォヴィッキー 出演:カール・マルコヴィクス、アウグスト・ディール、デーヴィト・シュトリーゾフ 『完璧な贋札。それは俺達の命を救うのか。それとも奪うのか-』 「第二次世界大戦の真っ最中、各地の収容所からザクセンハウゼン強制収容...
ヒトラーの贋札/カール・マルコヴィクス (カノンな日々)
しばらくシャンテシネに行ってなかったからこの映画の予告編もたぶん一度も観てないんだけど、チラシや紹介記事など読んでみると骨太そうな社会派ヒューマンドラマな感じだったのでとても気になっていた作品です。シャンテシネは公開直後は激しく混むので時間差アタック、...
*ヒトラーの贋札* (Cartouche)
{{{   ***STORY*** 第二次世界大戦中のドイツ。ユダヤ人強制収容所の一画に、各地から集められた職人たちが働く秘密工場があった。パスポートや紙幣の偽造で逮捕されたサリーは、そこでかつて自分を逮捕したヘルツォークが、大量の贋ポンド紙幣をばら撒き...
10●ヒトラーの贋札 (レザボアCATs)
ベルンハルト作戦、ナチスによる贋札製造事件を描いた重厚なドラマ。だけど、想像するよりずっと爽やかな後味の良い佳作だ。
映画 【ヒトラーの贋札】 (ミチの雑記帳)
映画館にて「ヒトラーの贋札」 ナチス・ドイツによる史上最大の贋札事件「ベルンハルト作戦」を描いた作品。第80回アカデミー賞外国語映画部門ノミネート。 おはなし: ナチスは敵国イギリス国内経済に打撃を与えるため、大規模な偽ポンド札の製造に着手する。各地の収...
ヒトラーの贋札 (映画を観たよ)
まだまだ出てくるドイツの歴史
今年初の試写会にて...「ヒトラーの贋札」 (ヨーロッパ映画を観よう!)
「Die Fälscher」...aka「The Counterfeiters 」 2007 オーストリア/ドイツ 主演のサリー(サイモン・ゾロビッチ)にオーストリア出身のカール・マルコヴィクス。 原作者でもある印刷技師のアドルフ・ブルガーに「青い棘/2004」のアウグスト・ディール。 ナチスの...
ヒトラーの贋札 (caramelの映画日記)
【鑑賞】日比谷シャンテシネ 【日本公開日】2008年1月19日 【製作年/製作国】2007/ドイツ・オーストラリア 【監督】ステファン・ルツォヴォツキー 【出演】カール・マルコヴィクス/アウグスト・ディール/デーヴィト・シュトリーゾフ/マリー・ボイマー/ドロレス....
ヒトラーの贋札 (シャーロットの涙)
生き抜く・・・
終戦まで生きていたい (CINECHANの映画感想)
39「ヒトラーの贋札」(ドイツ・オーストリア)  1936年ベルリン。賑わう夜の酒場で商売に精を出すサロモン・ソロヴィッチ、通称サリー。彼は秀でた芸術的才能を利用し、パスポートや紙幣などの偽造を行う贋作師だった。しかし、彼は犯罪捜査局の捜査官ヘルツォー...
「ヒトラーの贋札」 生き抜くことの行為への誇り (はらやんの映画徒然草)
第二次世界大戦、ナチスドイツは「ベルンハルト作戦」を展開しました。 これはイギリ
ヒトラーの贋札 (5125年映画の旅)
第二次大戦下のドイツ、ザクセンハウゼン強制収容所。偽造の天才サリーは逮捕後、芸術や印刷技術に秀でた収容者と共にこの収容所に送られた。そこで彼らを待っていたのは、完璧な贋札を偽造し、世界経済を混乱に陥れるベルンハルト作戦だった。命の危機に怯えながらも...
ヒトラーの贋札 (B級パラダイス)
一番最後の回を鑑賞しましたがほぼ全席埋まり、満員御礼状態でした。やはりヒトラー関係は興味を持つ人が多いんでしょうか。
映画 『ヒトラーの贋札』 (きららのきらきら生活)
  ☆公式サイト☆国家による史上最大の贋札(がんさつ)事件と言われる、“ベルンハルト作戦”を題材にしたヒューマンドラマ。監督は『アナトミー』のステファン・ルツォヴィツキー。1936年のドイツ、ベルリン。パスポートや紙幣など、あらゆる偽造を行うプロの贋作(が...
囚人たちの心の温度差。『ヒトラーの贋札』 (水曜日のシネマ日記)
第二次世界大戦中のドイツ、ザクセンハウゼン強制収容所で行われていた実在の事件を題材に描かれた作品です。
真・映画日記『ヒトラーの贋札』 (          )
JUGEMテーマ:映画 2月29日(金)◆730日目◆ 「真・映画日記」、2周年である。 2年前、なんとなく始めた日記がこうして2年も続いた。 それでもまだまだだ。 もっと見たい! いろいろと余裕が出来たのでガンガン見ていく。 試写会も行く。 ということで...
ヒトラーの贋札 (ようこそ劇場へ! Welcome to the Theatre!)
”Die Faelscher”(The Counterfeiters)原作=アドルフ・ブルガー著「ヒトラーの贋札 悪魔の仕事場」。脚本・監督=ステファン・ルツォヴィッキー。祝・アカデミー賞外国語映画賞受賞!☆☆☆☆★
ヒトラーの贋札 (パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ)
造らなければ死、造ればそれは家族や同胞への裏切り。彼らの命をかけた選択とは__。 アカデミー賞外国語映画賞受賞おめでとうございます! 第二次世界大戦の直後、モナコのモンテカルロ。サリーことサロモン・ソロヴィッチ(カール・マルコヴィクス)が豪華なホテ...
ヒトラーの贋札 (なんちゃかんちゃ)
ナチス・ドイツによる紙幣贋造事件。その秘密作戦に協力せざるを得なかったユダヤ人技術者たちの葛藤や苦悩をスリリングに映し出す、実話に基づく歴史ドラマ。
ヒトラーの贋札 (佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン)
公式サイト。アドルフ・ブルガー原作、ステファン・ルツォヴィッキー監督、カール・マルコヴィクス、アウグスト・ディール、デーヴィト・シュトリーゾフ。今度もカネにまつわる映画。映画ではドル紙幣贋造も成功したことになっているが、これは実際には成功していなかった...
ヒトラーの贋札 (にき☆ろぐ)
国家による史上最大の贋札事件と言われる、“ベルンハルト作戦”を題材にしたヒューマンドラマ。第2次世界大戦中のドイツ、ザクセンハウゼン強制収容所で、ナチスから紙幣贋造を強制されたユダヤ系技術者たちの苦悩のドラマを描くということでかなり重い内容ですアカデミ....
ヒトラーの贋札 (とんとん亭)
「ヒトラーの贋札」 2008年 独/墺 ★★★★ 第二次終戦後、かつて贋札作りの達人サリー(マルコヴィックス)は、大金を持ち、モナ コの海辺のホテルへ現れる。ホテルの金庫に金を預け、華やかなカジノへと・・・。 そこで、目が合った令嬢と一夜を共にす...
ヒトラーの贋札 (迷宮映画館)
見事な一本。ハリウッドが好きなのも道理。
ヒトラーの贋札 (C'est Joli)
ヒトラーの贋札'06:ドイツ・オーストリア ◆原題:E FALSCHER/THE COUNTERFEITER◆監督:ステファン・ルツォヴィッキー(アナトミー)◆出演:カール・マルコヴィクス、アウグスト・ディール、デーヴィト・シュトリーゾフ、アウグスト・ツィルナー、マルティン・ブラ...
映画[ ヒトラーの贋札 ]贋札造りは命を救うが、魂は救えない (アロハ坊主の日がな一日)
映画[ ヒトラーの贋札 ]を日比谷シネシャンテで鑑賞。 同胞への裏切りか、死を選ぶか。究極の選択を迫られる中、男は戦いつづける。 実際にあった史上最大の贋札事件「ベルンハルト作戦」を、紙幣贋造に携わったユダヤ系印刷技師の視点から描いた問題作。今年開催さ...
映画「ヒトラーの贋札」 (<花>の本と映画の感想)
ヒトラーの贋札   映画館にて鑑賞 監督 ステファン・ルツォヴィツキー 出演 カール・マルコヴィクス アウグスト・ディール デーヴィト・シュトリーゾフ 2007年 1936年、パスポートの偽造を頼まれた女性と一夜を過ごしていたサリーは、警察官に...
ヒトラーの贋札 (悠雅的生活)
 生きるための選択。正義を賭けて。
『ヒトラーの贋札』 (Sweet*Days**)
ヒトラーの贋札(2008/07/11)カール・マルコヴィクスアウグスト・ディール商品詳細を見る 監督:ステファン・ルツォヴィツキー  CAST:カー...
ヒトラーの贋札 (サムソン・H・トマトマスバーガーの限りなく映画)
    = 『ヒトラーの贋札』  (2007) = 1936年、ベルリン。 パスポートや紙幣など、偽造のプロとして身を立てていたサロモン(カール・マルコヴィックス)は、ある日、犯罪捜査局に捕らえられる。 サロモンは、犯罪者の送られる刑務所ではなく、ユダヤ人...
『ヒトラーの贋札』'07・独・オーストリア (虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ)
あらすじ第二次世界大戦中のドイツ。ユダヤ人強制収容所の一画に、各地から集められた職人たちが働く秘密工場があった。パスポートや紙幣の偽造で逮捕されたサリーは、そこでかつて自分を逮捕したヘルツォークが、大量の贋ポンド紙幣をばら撒き、イギリス経済を混乱させる...
『ヒトラーの贋札(にせさつ)』・・・ ※ネタバレ有 (~青いそよ風が吹く街角~)
2006年:ドイツ+オーストリア合作映画、ステファン・ルツォヴィッキー監督&脚本、カール・マルコヴィクス主演、第80回アカデミー賞外国語映画賞受賞作。 ≪DVD鑑賞≫
ヒトラーの贋札 (心のままに映画の風景)
1936年のドイツ、ベルリン。 パスポートや紙幣など、あらゆる偽造を行うプロの贋作師サロモン・ソロヴィッチ(カール・マルコヴィックス)は...
ヒトラーの贋札 (小部屋日記)
DIE FALSCHER / THE COUNTERFEITER(2007/ドイツ=オーストリア)【WOWOW】 監督・脚本: ステファン・ルツォヴィツキー 出演:カール・マルコヴィックス/アウグスト・ディール/デーヴィト・シュトリーゾフ/アウグスト・ツィルナー/マルティン・ブラムバッハ/ファイ...
ヒトラーの贋札 (ロッタの映画日和)
完璧な贋札。 それは俺たちの命を救うのか。 それとも奪うのか― 2008年のアカデミー外国映画賞を受賞した秀作です。 ナチスが国家を挙げて...
ヒトラーの贋札 (こんな映画見ました~)
『ヒトラーの贋札』 ---DIE FALSCHER THE COUNTERFEITER--- 2007年(ドイツ/オーストリア) 監督:ステファン・ルツォヴィツキー 出演: カール・マルコヴィクス、アウグスト・ディール、ドロレス・チャップリン 第二次世界大戦中、ナチス・ドイツが英米経済の混...
「ヒトラーの贋札」ゆかりの地をたずねて (ノルウェー暮らし・イン・London)
ゆかりの地・・・・・と言うには抵抗のある場所、アウシュビッツ。 本当は「シンドラーのリスト」を見てから、旅に出たかったんだけど、手元にDVDがなく、今回は「ヒトラーの贋札」をチョイス。 正義と命の狭間で揺れる、極限状態の男たちの生き様を見た。
ヒトラーの贋札 (Yuhiの読書日記+α)
国家による史上最大の贋札(がんさつ)事件と言われる、“ベルンハルト作戦”を題材にしたヒューマンドラマ。監督はステファン・ルツォヴィツキー、キャストはカール・マルコヴィクス、アウグスト・ディール、デーヴィト・シュトリーゾフ他。 <あらすじ> 1936年のドイ...