毎日が夏休み

LEAVES THAT ARE GREEN TURN TO BROWN

札幌のアムンセン 2

2017-07-06 21:48:48 | たまにパワーアップな日々 2017

 

90年前の札幌にアムンセンが来ていたことを知り、まず思ったのは、どうやってここまで来たのか。

それから、アムンセンは三角山を見ただろうか。

 

東京でのようすは新聞記事に載っていたけれど、昭和2年6月25日からの行動の記録はわからず、

7都市で講演したらしいけれど、これも「したらしい」の域で、

アムンセンがいつまで日本に滞在していたのかも今回調べたなかでは出てこなかった。

ただ、7月2日に来道は確かでした。

 

 

 

 

 

昭和2年7月3日 函館新聞

 

7月2日午前11時55分入港の青函連絡船松前丸で函館に到着しているんですね。

いやぁ、私子供の頃函館に住んでおり青函連絡船は何回か乗っていて、

ぽっかり浮かぶ函館山と坂の町並みをアムンセンも船からきっとみていたに違いない、

さらにあのうんざりするほど長い連絡通路を歩いていたのかと思うとなんだか感慨深く、

調べてみるとアムンセンと私(私?)おもわぬところに接点がみつかり、

ここまで極地本を読み漁ったまさかのご褒美となったのでした。

 

 

函館駅前に大テントを張り、日諾両国旗を掲げ、市内各小学校生徒・青年団約1千人が出迎え歓迎式典、

「━略━申し上げたいことは多々あるが私はただ『有難う』と申しあげます、

この簡単な言葉の内に私のあらゆる感謝の意が含まれている事を汲み取って頂きたい」と壇上から語ったそうです。

 

 

 

 

歓迎会の様子 昭和2年7月3日 函館新聞

 

 

12時45分発の急行で直ちに札幌へ。

21時36分札幌着。宿泊先は山形屋旅館。

 

 

昭和2年というとJRではなく国鉄のころで、

これをみると函館~札幌間が急行で9時間弱。今ならスーパー北斗で3時間半ぐらいでしょか。長くて遠い。

車窓から駒ケ岳や大沼を見ていたのか。

 

 

 

 

 

こちらは昭和2年7月3日の北海タイムス

 

いろいろ読み漁った新聞記事のなかに(朝日新聞)六尺近い長身と書いてあり、

これをセンチメートルに換算すると六尺は182センチメートル、

アムンセンは180センチメートルぐらいだったのかもしれません。

 

札幌でのアムンセンは次回に。

宿泊先山形屋旅館や講演会場エンゼル館の現在地を歩き写真も撮ってきました。

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