2008年9月26日撮影。体長13~14mm。RICOH Caplio R5
アサギマダラに標識中,見慣れない派手なカメムシ発見。
唯今南方系の蝶クロマダラソテツシジミに奔走中ですが、このカメムシも南方からの客人(蟲)のようです。クロマダラソテツシジミはどうせ冬になると凍死してしまう運命でしょうが、アカギカメムシはどうなのでしょう?
ヤクシマルリシジミやヨツモンカメノコハムシは越冬して上五島に住み着いてしまっています。招かれざる客人っぽい公算のほうが大やろか。
アカギカメムシ Cantao ocellatus (Thunberg, 1784)
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南方系の蟲の北上のルートが、どれもこれも同じような気がしてなりません。
五島には、こんなにきれいな虫がいるのですねえ~
すごいですね。
このカメムシは本来は南西諸島辺りに生息する南方系の虫です。僕は生まれて初めて見ました。
来年あたりは普通に見られるようになってしまうかもしれませんね。