史跡ハンター 臥龍

 ★戦国・幕末&中国に関する史跡を中心に紹介しています★

 ご意見・ご感想・ご質問など、気軽にメッセージください!

中国・悠久の古都『河南省・嵩山』~「少林寺」編

2007年04月30日 | 中国旅行記
4月29日(日)
今日は19時にM先生と学校を出発でーす

これが列車の券です。
「青州市」から「鄭州」まで99元(約1500円)ですよ。
距離は約820Kmもあるのに
俺の地元だったら、1500円じゃ「熱海」くらいまでしか行けないぞ。
「青州市駅」では列車が到着する数分前じゃないと、ホームに入れません。
そして…12時間の列車の旅の始まりです。
「飛行機」の12時間て経験あるけどな…。
環境の良くない中国の列車で12時間は初めてです。(帰りは約18時間半だけど)
4月30日(月)

ずっと椅子に座ってると「腰」や「尻」が痛くなります…
よく眠ることも出来ないまま予定通りAM7:50「鄭州駅」に着きました
この「鄭州」は「河南省」の省都です。
今日はあまり余裕が無いので、すぐ「鄭州駅」前の「バスターミナル」へ。

「少林寺」行きの「バス」は8:45に出ました。
中国の「長距離バス」って満席にしないと出発してくれないんです。
ガイドブックで調べたところによると、「鄭州駅」から「少林寺」まで約3時間掛かるらしい。

で、10:30に最初に着いた所は…「中岳廟」。
「少林寺」へ行く「バス」は「観光周遊バス」のようになってるみたいだ…。
ここは時間に余裕があったら行こうと思ってた場所なのに最初に来ちゃうんだもんな…。

写真の「中天閣」は「北京」の「天安門」に似ています。

敷地内の「四大鉄人」の像。

「峻極殿」も「故宮」の造りに似ています。
ここで約1時間見学させられ、11:50に「バス」が出ました。
いよいよ次は「少林寺」かぁと思いきや…。

「嵩陽書院」でした…。

ここも484年創建と古く、ガイドブックにも載っていましたが、行くつもりの場所ではありませんでした。
だから入場せず外で待っていました。

従業員は「伝統衣装」を着ていますが、客が来ないと新聞を読んでました。
ここには12時ごろ着きましたが、それほど時間を掛けずに皆戻って来るだろうと思ってたら、やっぱ1時間ほどの見学だったようです。

そして13:40、ここ「少林寺」?
やっぱり違います…って、もういい加減にしろ
俺らは「少林寺」へ行きたいのっ 
ここは何分見学するんだよ…行く先々では、当たり前だけど入場料が別途掛かるんですよ。
しかもガイド?が斡旋する「少林寺」の入場券なんて本来「100元」なのに「130元」だからね。
特に行きたくもない所に連れて行かれて、入らなきゃ入場券は買わないでいいけど、時間が無駄になる。
しかも帰りは「鄭州」では無く、「洛陽」に帰りたいんでガイド?に相談します。
そしたら、この場所にいた別の「バス」が、この後すぐ「少林寺」へ行き、「洛陽」に帰ると言います。
だから、そっちへ乗り換えました~。

14時に、ようやく「少林寺」に着きました
…って、ここ広い。

有料ですが「電動カート」を使いました。
外国人観光客と一緒に乗りました。
俺らのここ「少林寺」での見学時間は16:30まで。

まずは「塔林」から。
ここは「少林寺」の歴代僧侶の墓地です。
右の写真は一番古いモノだそうです…うん、確かに…。

何で「ラクダ」?

そして、ここが「少林寺」です
子供の頃「リー・リンチェイ(今はジェット・リー)」の映画『少林寺』観てましたからね~。

中もやっぱ広い。

この「少林寺」は495年に創建され、527年インドの僧「不提達磨(だるま)」は、ここで禅宗を開きました。

728年に建てられた石碑。
「唐」の太祖「李世民」の自筆もあるようです。
「少林寺」の僧徒は「少林拳」により「李世民」の天下統一を助け、「少林寺」を天下に知らしめました。

これは「文珠殿」にある「達磨」の9年間の修行により影が付いたとされる「面壁影石」。
その修行が行われた「達磨洞」が4.5Km先にあるらしいんだけど、山道を歩いたら往復3時間以上掛かっちゃうよ…

これは「千仏殿」内の「武僧脚坑」。
修行により、へこんだと言われる「48の窪み」が地にあります。
でも、この寺の中に武闘派っぽい僧侶は、いません
映画で武闘派の寺というイメージが強すぎるのかな?

武術を見たければ、「少林寺武術館演武庁」へ行きましょう。
でも…16時に行ったら「演武」は16:30からだって。
最初に時間を確認してから回るんだったけど、「カート」乗っちゃったからな~

別の場所で演武の準備をする子らを発見。

武術の授業でしょうか?

昔は本当に僧侶が「少林拳」を使ってたんでしょうが、今は「武術学校」と「少林寺」は同じ敷地内にあっても別モノなんでしょうね。
さて16:30に「バス」に帰ったのに、全員揃ったのが17:10。
日本人らしさを出して損した。
これなら、16:30からの演武をちょっと見てからでも良かった。

1時間半くらいで「洛陽」に着いて「ホテル探し」か…と思ってたら、18時に「牡丹園」へ。
…って、この「バス」もかよ。
「牡丹」は「中国の国花」らしいけど興味無いから入らず。
あーぁ、ここはどこ?
市内に近いなら、「タクシー」でも拾って、早く「ホテル」探しに行きたいんだけど。

「牡丹園」の前の寺。
M先生が近くの人に聞いてくれたら「白馬寺」だって~

ここって明日時間があったら来ようと思ってた寺ですが、けっこう郊外なんだよね。
68年創建で「仏教」が中国に伝わったあと初めて建てられた仏教寺院ですが、外から写真撮れたから、明日はもういいや…。
そして18:50「牡丹園」を出発しました。

19:20ごろ「バスセンター」近くの「ホテル」をガイドが紹介してくれました。
1泊120元と高くないし。
20時に近くの料理店で夕飯。
本当は大都市で中華料理は食べたくないんだけど、日本料理店を探す気力がもう残ってなくて。
「麻婆豆腐」と「回鍋肉」と地元「河南省のビール」ですが…。
どれもあまり美味しくない
さすが「河南省」です。(2006年10月の旅行記参照
食事後は「洛陽駅」へ行き、2日の「西安」行きの列車の券を買いに行くも、電光掲示板で「売り切れ」を確認。
明日「バス」の「西安」行きを買いに行きます。
今日は疲れたので、21:15ごろ「ホテル」に帰りました。

今日は「少林寺」の演武が見れなかったのが、ちょっと残念でした。
この「少林寺」は「嵩山」にあり、12月に登った「泰山(ブログ参照)」と共に「五岳」の中の山です。
明日は世界遺産の「龍門石窟」に行きまーす。


『海外旅行』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« もうすぐ「出発」! | トップ | 中国・悠久の古都『河南省・... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。