193万PV達成!漫画史研究家・本間正幸監修【少年画報大全】(少年画報社・現在三刷)更新復活

【20世紀冒険活劇の少年世界】メトロポリス漫画総合研究所(since1997)から、昭和の映画、出版美術、音楽を!

追悼・手塚プロダクション資料室長、森晴路さん

2016-04-15 01:36:59 | 2001年夏「少年画報大全」(少年画報社)監修者への道
昨日の夜9時前から、NHKのニュースに釘付けの状態に。

9時直前に関東方面でも地震が有り、NHKのニュース内でも騒いでいたのだが、その後の熊本地方の地震が頻発する状況に、Facebook、Twitterを併用しながら現在に至る。
すると、驚くべきニュースが続々と飛び込んで来た。

「ロックバンドCーCーB元メンバー 覚醒剤で再び逮捕」

キーボード担当の田口智治容疑者(55)が再び逮捕され、容疑を認める。田口容疑者は、昨年、覚醒剤を所持していたとして現行犯逮捕され、執行猶予付きの有罪判決が出ていた。

NHK元「歌のお兄さん」覚醒剤所持で逮捕。

覚醒剤を所持していたとしてNHKの番組「おかあさんといっしょ」で「歌のお兄さん」だった俳優の杉田光央容疑者(50)が現行犯逮捕されていた事が判明。杉田容疑者は同番組の9代目の「歌のお兄さん」として1999年から4年間出演していた。

そして、何より私が驚いたのが、Twitterで知った手塚プロの資料室長として知られる森晴路さんの訃報の知らせ。

手塚プロがまだ高田馬場のセブンビル2Fにあった頃、高校一年生だった私は、土曜日の午後の見学会の情報を入手。(多分、『週刊少年チャンピオン』誌上のニュース?)
資料室を見学した私は、森晴路さんに無理を言って、その後も何度も資料室に入り浸っていたのだ。

掲載作品毎にスクラップされた資料の壁。
鉄製の事務用の書類棚の中に、大切にしまわれた虫の標本箱の美しさ。
虫の標本箱の本を見せてもらう際に、手を洗ってから見せてもらったことを良く覚えている。

「少年画報大全」監修後、私は森晴路さんとの再会を果たしている。

私が森さんのお名前を知ったのは、小学生の頃に読んだ「手塚治虫の奇妙な世界」の巻末データから。
小学生の私にとって、少し読みづらい内容だった著者の石上三登志さんの本文の文章より、森晴路さんが関わった巻末のデータの方に私は夢中になったのだ。

森晴路さんの御冥福を心より御祈り致します。

以下の文章は、以前、下書きしていた

「もう一度見たい世界名作劇場全26作の歴史!」

を、下書きのままながら併せて公開します。

2009年3月「フイチンさん」で知られる上田トシコ先生を偲ぶ会のレポートを報告するために始めた私の旗艦SNSとなるgooブログが、皆さんの長年の変わらぬ支持のお陰で、遂に訪問者30万IP閲覧数100万PVを越え既に107万pvになっています。(^-^)
類は友を呼び、朱に交われば赤くなる。
全ては因果応報であり、自業自得。
努力した時間だけが夢を裏切らない!
継続は力なり。

さて、最近はすっかりFacebookにハマってしまい、Twitterだけでなくブログの更新も忘れておりました。(^-^)
気がつけば、今年も早くも九月。
過去に発表した記事の中から、ブログ本来の機能を生かし、データを追加したい物がありましたので、続篇を発表です。(^-^)

世界名作劇場のシリーズ紹介が、途中までだったので、再度紹介して行きます。

第1作「フランダースの犬」
原作
舞台:ベルギー フランダース地方


第2作「母をたずねて三千里」
原作
舞台:イタリア ジェノバほか


第3作「あらいぐまラスカル」
原作
舞台:アメリカ ウィスコンシン州


第4作「ペリーヌ物語」
原作
舞台:フランスほか


第5作「赤毛のアン」
原作
舞台:カナダ プリンスエドワード島


までは、ほぼリアルタイムで楽しんでいましたので、四年前にブログ記事としてその感想を発表。
そして、幸いにも、スカパー!などの再放送に恵まれ五作品共、Blu-rayに録画をコンプリート。
何時でも見直せる環境が整っています。(^-^)

なので、今回は、シリーズ第6作「トム・ソーヤーの冒険」から、シリーズ第26作の「こんにちは アン~Before Green Gables~」までを一挙に紹介します。(^-^)

第6作「トム・ソーヤーの冒険」
1980.1.6~12.28
原作マーク・トウェイン
舞台:アメリカ ミズーリ州
演出斎藤博
脚本宮崎晃、加藤盟、太田省吾ほか
OP「誰よりも遠くへ」ED「ぼくのミシシッピー」

第7作「家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ」
原作
舞台オーストラリア 無人島
OP「」ED「」


第8作「南の島のルーシー」
原作
舞台:オーストラリア アデレード
OP「」ED「」


第9作「アルプス物語 わたしのアンネット」
原作
舞台:スイス ロシニエール村
OP「」ED「」


第10作「牧場の少女カトリ」
原作
舞台:フィンランド
OP「」ED「」


第11作「小公女セーラ」
原作
舞台:イギリス ロンドン
OP「」ED「」


第12作「愛少女 ポリアンナ物語」
原作
舞台:アメリカ ボストン
OP「」ED「」


第13作「愛の若草物語」
原作
舞台:アメリカ マサチューセッツ州
OP「」ED「」


第14作「小公子セディ」
原作
舞台:イギリスほか
OP「」ED「」


第15作「ピーターパンの冒険」
原作
舞台:イギリス ネバーランド
OP「」ED「」


第16作「私のあしながおじさん」
原作
舞台:アメリカ ニュージャージー州
OP「」ED「」


第17作「トラップ一家物語」
原作
舞台:オーストリア ザルツブルク
OP「」ED「」


第18作「大草原の小さな天使 ブッシュベイビー」
原作
舞台:ケニア ナイロビほか
OP「」ED「」


第19作「若草物語 ナンとジョー先生」
原作
舞台:アメリカ マサチューセッツ州
OP「」ED「」


第20作「七つの海のティコ」
原作
舞台:世界の海
OP「」ED「」


第21作「ロミオの青い空」
原作
舞台:イタリアほか
OP「」ED「」


第22作「名犬ラッシー」
原作
舞台:イギリス ヨークシャー地方
OP「」ED「」


第23作「家なき子レミ」
原作
舞台:フランス パリほか
OP「」ED「」


第24作「レ・ミゼラブル 少女コゼット」
原作
舞台:フランス パリほか
OP「」ED「」


第25作「ポルフィの長い旅」
原作
舞台:ギリシャ イオニア地方ほか
OP「」ED「」


第26作「こんにちは アン ~Before Green Gables~」
原作
舞台:カナダ ノヴァスコシア州
OP「」ED「」
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