一人バンドMetamorphosis-One音楽日記

MIDIのバンド演奏に4声多重コーラスを加えて作品を作る一人バンドMetamorphosis-Oneの音楽日記。

ピアノの練習

2008年02月28日 | 演奏
今までの練習にリズムの練習を加えてやるようになったが練習自体はなかなか面白い。成果が出ているかは不明ですが、面白く出来ていることは大事なような気がします。速度をちょっと上げただけで途端に弾けなくなったりします。

逆に遅いテンポはひくフレーズによってテンポがあれっと思うくらい早くなって自分だけフライングしているのがよくわかります。気長に続けていくときっといいことがあるでしょう。しばらく続けてみようと思います。

テーマ弾きの練習でかなり色々な曲のテーマを弾いてみてもう少しするとコツみたいなものがつかめる予感がします。今掴もうとしているのが強弱の付け方かな。こういうものはただ譜面通り弾ければよいというものではありません。大きなフレーズを何回も弾いてみてここはこういう感じで弾いてとか考えながら少しずつ違和感を感じるところを修正していく作業になるので時間がかかる。いままでは間違えないで弾けるようにしようとか考えていたが違うところに眼が移ったって感じ。最初違和感を感じる部分も何回も試行錯誤を重ねると随分自分で納得できる弾き方になってくるものだと感じる。手応えは感じるからしばらく続けてみようと思う。

またテーマやアドリブの弾き方のバリエーションも増えてきた。今は基本的に3つのパターン。右手はシングルトーンで左手にコードを添えるやり方が1つ。2つ目が右手の小指でメロディーを弾き残りの手でそれに相応しいコードを添える方法。3つ目がブロックコードでメロディを弾く方法。これを色々取り混ぜて使う。感じるまま一番良さそうな奏法を使ってみる。一番強力なのは3つ目のブロックコードだ最近ようやく実践で使えるようになり嬉しくて仕方がないせいもあるがブロックコードで弾くと存在感が一桁違う感じ。ピアノの場合このブロックコードを使える使えないは随分差が出る気がする。

特にバラードなどは速度も遅いので自由度が高い。演奏中楽しいと感じることも出てきていい感じ。時間が経つにつれ色々なことをつかめる気がします。頑張りたいと思います。

加藤夕季 at フィルイン2/25月

2008年02月28日 | 演奏
メンバーは加藤夕季(vo)、大戸幹夫(b)、YASU(ds)、僕(p)でした。

いつもより沢山のお客さんが来店し自然にやる気がわいてきます。この日は自分の今の実力を充分考えながら選曲したのでまとまりがあった感じでいい感じでスタート。タッチのことや色々考えながら破綻のない演奏でうまくまとめた感じ。背伸びもしすぎず、ある程度の挑戦もして演奏しかなり充実感を感じました。歌が入ってからも周りが何をやっているか良く聴こえ自分でああしようこうしようがそれなりにできていい感じでした。

加藤さんの譜面は読みやすくコードで首をかしげることのない充実した内容でした。しばらくブランクがあり最近また歌うようになったとのこと。また、ご一緒できると嬉しい。

ピアノトリオという演奏スタイルは一番色々なことを感じられる最小限の完全体なんだなと感じる場面が多くそれだけに面白い。好みの問題かもしれないがベースはもう少し大きな音だとバランス的に釣り合いが取れるかもと思ったりもする。が、お客側で聴いてバランスが取れているのが第一条件なので今の音量でよいのかもしれない。そこはなかなか確信が持てない。慣れてきたのでそういうことも大戸さん、YASUさんと議論してみようと思う。

大変だあ

2008年02月25日 | HP充実
僕の音楽サイトは無料のサーバーで成り立っている。
その1つ、Tsukaeru.netが3月で無料サービスを止め有料化になることを今日知った。Tsukaeru.netにはmp3が山のように登録してある。試しにアクセスしてみたらもうページも表示されないしmp3も再生できない。どうしようか、天を仰いでしまう。

Tsukaeru.netは容量無制限でいくらでもファイルを登録でき1つのファイル容量は5MB以下という超破格のサイトだった。容量無制限のサイトはほかにもあるが容量制限が300KBとか小さいサイトがほとんどで移動先候補にはなりえない。残念でならない。

何とか別の方法を考えないと音楽は聴けないまま放置するしかないがやる気がしません。皆さんしばらく僕の音楽が聴けませんが許してください。

健康管理

2008年02月23日 | 音楽
僕は歌を歌う人である。風邪をひくのは一番の大敵。一旦風邪をひいてしまうと鼻がかった変な声になり声量は伸びず歌は聴けたものじゃない。随分前から風邪だけはひくまいと気をつけているつもりだったがまた、ひいてしまった。

決めたことが実際に実行できないとめげるものだ。何で?と思ってしまう。前ひいた時も感じたが今回もここで風邪をひいたんだなという理由が思いつかない。外を出歩く時はコート、マフラー着用で分厚い手袋もして防寒しています。これはきっちり守っていたので今年は大丈夫と思っていましたが甘かったようです。

さて、じゃあ後は何すれば風邪をひかずに済むでしょうか?毎日うがいをするぐらいしか思いつきません。とにかく明日から実行してみようと思います。

石渡朱美 at ブルームーン 2/20 木

2008年02月23日 | 演奏
メンバーは石渡朱美(vo)、僕(p,vo)でした。

今日の体調は絶不調。前日急に鼻水が止まらなくなり薬を飲んで何とか体調を整えている状態です。ボーカリストにあるまじき失態ですがひいてしまったものは致し方ない。演奏もそのせいか冴えませんでした。伴奏に加えようとしている1-9-3-5のベースラインや、ダブルクロマチックなどもここで入れようと思いはすれイマイチ勇気がなく入れられずじまいでした。

ピアノソロでの伴奏は一応実践で使えるレベルになったと認識していますがバリエーションを増やしてもう少し引き出しを多くしないと単調と言われかねないかもしれません。

サウンドフォント自動ロード その2

2008年02月21日 | 曲作り
「sf2load」というフリーソフトを落とそうと思いサイトにいってダウンロードを試みたがうまく行かない。ソフトが落とせなければなす術もない。「な~んだ」とやる気がなくなり脱力感。

次の日、どうしてもサウンドフォントを自動ロードしたい気持ちが収まらない。どうしようか考える。僕は自動ロードが出来ればいいのである。「sf2load」がダウンロードできないのなら別の同じような機能のソフトを探せばいいじゃないか!気を取り直して他のソフトを探してみる。「Virtual sound font manager」というフリーソフトを見つけた。

機能が同じか確認したくて慣れない英文を読む。このサイトは英語サイトなので仕方がない。ほぼ同じことが出来そうな感じがする。が、今日はここまで。慣れない英語を読んだせいか何か疲れてしまった。自動ロードができるかどうかは明日のお楽しみにして寝ることにします。オヤスミナサイ。

大原都志子 at フィルイン 2/18月

2008年02月21日 | 演奏
メンバーは大原都志子(vo)、大戸幹夫(b)、YASU(ds)、僕(p)でした。

この日はちょっと考えさせられる出来事が発生。曲は「マーシー・マーシー・マーシー」でした。この前他界したジョー・ザビヌルの曲ですね。バディー・リッチのビッグ・バンドの演奏は良く聴いたことがあります。知っている曲だしやる気満々です。が、曲が始まってからYASUさんが「8ビート」と連呼するので「えっ?僕は4ビートで弾いてないよ、ベースも8ビートで弾いてるし、おかしいなあ。」と思いましたが訳がわからずそのまま演奏を終わりました。

ステージが終わってから確認してみると「8ビート」は僕に向けて連呼していたということでした。事情のわかってない僕は「僕が悪かったんですか」としょげかえる。要するに16ビートで弾くなということをいいたかったのだそうです。ピンとこないのもどうかしてますが僕の場合8ビートで弾く引き出しはほとんど持っていません。8ビート自身何となくどんくさい気がしてあまり好きではありません。8ビートと16ビートは確かに乗りは違うのでしょうが僕の場合16ビートで弾きたい人なのでそうなってしまいます。でも、今回のような場合、8ビートで弾くこともできなくては駄目なようです。

ただ、正直言ってこれは苦手。昔から16ビートで刻んでいるのでついつい細かく乗ってしまいたくなります。これは大きな課題かもしれません。どうするか考え中。

Music Studio Independenceで曲作りの検討

2008年02月17日 | 曲作り
長~い間、Music Studio Independence(以下MSI)が使えず古いMusic Studio Standardで音楽を作ってきたがようやくMSIで音楽を作れるメドが立った。が、まだまだ確認することは沢山ある。

僕が作る音楽はMIDIでバンド演奏を作りスタジオで歌を多重コーラスで吹き込む。僕は勝手に一人バンドって呼んでいる。そうするとメインPCというよりスタジオに持っていくノートPC上でちゃんとMSIが動くことが必須になる。

ノートPCの性能はPentiumM1.6GHz。これもメインPCよりましだったもののMSIがちゃんと動いた記憶はない。例のシングルCPUで動く設定に変え挙動が変わるか確認する必要がある。うまく行かなかったらMSIをメインで使うのは諦めざるを得ない。

一難去ってまた一難。ノートPCを新調すると言う最終手段があるがメインPCの整備で大枚はたいたので暫くは買えない。涙)まあノートPC上でMSIが動くかどうか確認を早くしてその上でどうするか考えようと思う。

Music Studio Independenceを使った音楽環境の改善

2008年02月16日 | 曲作り
Music Studio Independence(以下MSI)が使えるようになったので現状より新たにどういうことを追加して環境を改善しようと考えているかを整理してみる。

1.VSTiを使い新たな優秀な音源を使えるようにする
 ・ドラム音源
 ・その他楽器はサウンドフォントより優秀なものを探す。

2.エフェクトの充実
 ・MSI標準装備のエフェクト再評価
 ・VSTエフェクトを探し優秀なものをプラグイン
  コンボリューションリバーブSIRのような優秀なエフクトを試す。
  マスタリングに使えるエフェクト類を探す。

3.MSI新機能を一通り体験してみる。

4.デフォルトのWAVEフォーマットの検討
  44.1k、48k、96k
  16bit、24bit

5.ASIOを使いレイテンシの少ない環境を構築

しかし、MSIを使おうとし始めてかれこれ5年ぐらい経つ。かなりやろうとしていることは浦島太郎だな。でも新しい技術を取り入れることは大したことではない。大事なことはいい音楽を作れること。新しい技術に頼ってもそれは保障してくれない。なんちゃって、偉そうなことを言ってしまった。

Yoshiiki at ブルームーン 2/14 木

2008年02月16日 | 演奏
メンバーはYoshiiki(vo)、僕(p)でした。

先月はとても進歩を感じたステージだったので今回も新たな進歩を期待して張り切って望みました。が、結果はあまり良い出来ではなかったみたい。というのも、実は自分ではまあまあかなと感じていたのですが前回も来て頂いたお客さんに聴いてみると前回より出来が悪いと感じたようです。Yoshiikiさんもそういっていました。

難しいものです。自分の演奏が客観的に聴く耳ができていないということなんでしょうが時々そういうことを感じることがあります。逆に自分ではいけてなかったと感じる演奏でも「よかったよ。」といって頂ける場合もあります。いつも一致しないわけではないのですが段々一致するように努力したいのですが暗中模索というかどうすればいいのかさっぱりわかりません。これは悩んでも仕方がないことかもしれません。キャリアを積めば段々わかってくる気もしますが良くわかりません。

いいと感じる感覚は人其々ですから同じ演奏でも良いと感じる人/そうでないと感じる人が出てきます。良いと感じてもらうために努力するというアプローチは間違っている気もします。自分がいいと思う音を出して「よかった?」と聴くのが原則かも。ちょっと難しい問題ですね。

ベースの天笠さんがやってきました。「どうしたの?」って聴いたらケーキを注文して取りに来たということでした。「じゃあ、ついでにベース弾いていきなよ。」ということになり第3ステージはデュオで伴奏することになりました。最近ソロ/デュオの切替も要領がわかってきてそれなりに楽しく演奏できました。Yoshiikiさんも喜んでいたみたいです。

お気に入りの音楽千夜一夜 第100夜

2008年02月15日 | 曲感想
お気に入りの音楽千夜一夜 第100夜「ドント・イクスプレイン(Don't explain)」をアップしました。

【深い悲しみ】
 誰でも悲しい思いをした経験があると思います。が、悲しみの深さは人によってまちまち。この曲は底知れない悲しみがテーマ。女性、男性どちらが歌ってもいいように2種類歌詞が用意されている曲なのである。

続きはHPにてどうぞ

石田大輔 at ブルームーン 2/13水

2008年02月15日 | 演奏
メンバーは石田大輔(ts,fl)、僕(vo,p)でした。

石田さんはブルームーンの店長でもあります。スタンダードを中心に演奏しました。遅い時間にボーカルのユースケさんがご来店。それじゃあということで2曲ほど歌っていただきました。曲は「That's all」、「Blue moon」を演りました。なかなかよく出来た譜面でした。弾きやすかったです。

ユースケさんは譜面が作れるようになるよう猛勉強中とのこと。今回演奏した譜面にその成果が現れていた気がします。

サウンドフォントの自動ロード

2008年02月13日 | 曲作り
僕はMIDIの音源にサウンドフォントをよく使う。ピアノ、ベース、フルートなどは本当によく使う。パソコンを立ち上げると初期設定で2Mのサウンドフォントが読み込まれる設定になっているのでサウンドフォントマネージャを立ち上げ読み込まれた2Mのサウンドフォントを消し好みのサウンドフォントを手動で読み込むようにしている。

PCを立ち上げる度に同じことをする必要があるが毎回やっていると「やってられない」という気持ちになってくる。息子に譲ったパソコンは色々いじっているうちに手動で読み込んだサウンドフォントが残るようになったが、記憶を辿ってみるとどうやったのか思い出せません。

同じように試行錯誤すればまたうまく行くかもしれませんが馬鹿なことをする気がしてなかなか取り組む気になりませんでした。もっと賢い手はないのかとインターネットで調べてみるとありました!「sf2load」というソフトウェアを使うとうまく設定できるみたいです。但し、batファイルを作らなくてはならず、設定はマニアック。僕にとっては任せとけといえる分野なので早速設定してみることにします。

ブルームーン ジャムセッション 2/10日

2008年02月12日 | 演奏
メンバーは井手理夏(vo)、天笠克己(b)、僕(p)でした。

この日はお客さんが一杯。ボーカル2名、ピアノ3名、テナーサックス2名、アルトサックス1名、ベース3名、ドラムス1名、フルート1名、ギター2名、オーディエンス2名、総勢17名。リカポンがまとめるのに必死。これだけ大人数だとどうしてもやる回数とかに差が出てきてしまいます。ご苦労様という感じでした。

お店としては万々歳ですね。とにかく良かった。常連のローニーが誕生日と言うことでお店からケーキのプレゼント。みんなにお祝いしてもらってとても喜んでました。お店はお客さんの誕生日はよーくチェックしているみたいで常連さんはみんなお店でお祝いしてもらってます。お客さんが多かった分よけいに華やいだ感じになりました。僕もちょっと前お祝いしてもらったことを思い出しました。笑)

でもこの日最初のお客さんが来たのは8時過ぎで出足は遅かったのでリカポンとリハーサルをしていました。彼女はレパートリーが豊富。難曲が次々と出てきます。極めつけは「Island」という曲。転調しまくりの曲だが僕も譜面には随分慣れてきたのでドギマギしながらも軟着陸した感じ。これは色々な意味で弾き甲斐のある曲でした。リハーサルってやり始めると「次は?」って感じでどんどん続いていきます。次回もできたら面白い。

Original Song試聴ページ更新 02/11

2008年02月11日 | プロモーション
オリジナルソングをローテーションしました。以下の曲に更新されてます。
ぜひ一度聴いてください。リンクをクリックするとライナーノーツ
(英語版は歌詞)を参照できます。

1.サンタがくれたクリスマス・ソング(Christmas song from Santa Claus)*
2.ハッピー・バースディ(Happy Birthday)*
3.永遠のダンス(Eternal Dance)*
4.振り返ると..
5.プレリュード・イン・Eマイナー(Prelude in E minor)
6.Dreamyのテーマ(Theme of Dreamy)metamor1版
7.恋をしようよ
8.Nice work if you can get it

*は、フィーチャー・ソングを示し毎週トップに表示されます。