オリジナルソングを作らなくなって随分時間が経った。今はもっぱらアカペラの曲でコーラスの質を上げる努力中というところだ。1曲仕上げるのに1年以上かけていて良くなるまで続けるというスタンスだ。
今一番力を入れているのがバッハのG線上のアリアだ。この曲はスラバが多重録音したものを聴いたことがある。これを目標に頑張ってきた。
大まかには目標は2つ。1つはファルセットのレベルアップ。もう1つはコーラスの音程精度向上。
ファルセットの課題はいばらの道だったけど最近随分よくなってきた。地声とファルセットの切り替え点が下がってきたせいか音程が正確に歌えるようになってきた。息のコントロールももう少しでコツが掴めそうだ。
ファルセットは苦手だったので10年かけてマスターしてやろうと思った。一人バンドでやる場合音域的にどうしてもファルセットを使いたくなる。ファルセットの向上が即コーラスの向上に繋がる。もう7年目になるが確実に向上したことはすっとんきょうな感じがしなくなり音程の正確さがましたことかな。
この曲は器楽曲として作られていて歌おうとする事自体無茶な話ではある。が、難しいからこそやってみる価値があるのかもしれない。しかし、歌えば歌うほど緻密に作られた魅力的なハーモニーを体感出来、この曲をまがりなりにも歌えることを誇りに思う。
録音した回数は27回に及ぶ。亀のようにのろい速度だが細々と精進してきた。おぼろげながらゴールが見えてきた。
僕はMetamorphosis-One。次の課題曲を探さねば...。というかもう決まっている。次の課題曲はマントラのNightingale sang in Berkly Squereだな。
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