気分は南米?~多文化&ESD日記

四国を経て、浜松に三度漂着したかっぱの近況

もっと話そう!エネルギーと原発のこと(その2、その3)

2013-03-05 22:14:16 | 脱原発
NPO法人開発教育協会の「もっと話そう!エネルギーと原発のこと」を使ったワークショップの2月分の報告。
やったのは、昨年の原発県民投票をやった仲間+新しいメンバーで、年代は40~50代の男女。

2月5日は「仮想インタビュー」(参加者10名)
原発立地の様々な立場の9人にインタビューをしたという仮定で、その意見について考えるというもの。

1)電力会社の営業所員 2)町役場の「原発立地対策室」の人
3)商工会議所の人 4)商店街を歩いていた住人 5)同左 6)同左
7)駅前で反原発のチラシを配っている人 8)漁協の組合長
9)「海と暮らしを守る会」の代表

9人は推進したい人3名、どちらでもない・悩んでいる人3名、反対3名のインタビューで、まずはこれを音読。ワークシートに原発を進めたい理由、進めたくない理由を「安全性」「環境への影響」「経済面の影響」「廃棄物の処理」「その他」の観点から各人で書き込んで発表。

次に、「気になった意見」と「気になった理由」を発表。
最後に、全体をとおして感じたこと、考えたことをフリートーク。

それぞれの考え方・論点をみんなで整理していくと、「推進派」がよく使う論点とその攻略ポイント?がなんとなく見えてきた。

私が気になったのは「(賛否について)言ってはいけない雰囲気がある」「素人が口を出してはいけない」という「悩んでいる派」の意見。
いろんなジレンマを抱え、はっきり言えない、表明できない地元の人たちの苦しさが気になった。計画段階でもこんなギクシャク、もめごとを起こしてしまう原発は罪作りだなぁ…と。(その原因は電気消費地の私たちが作っているのだけど…)

フリートークでは
・時間軸が違う…結果、影響がすぐ見えない
・明日のごはん、というジレンマ
・難しくなると、わからない
・作業員は具合が悪くなると、県外の病院に運ばれている(事実もみ消し?)
・安全な作業ができる人が辞めてしまった(by日経)
・たたむ技術や代替エネルギーでもお金と雇用は生み出せるはず。
 そこは国の舵取りが必要。
・トイレの蓋の自動開閉とか、いらない電気も多すぎるのでは?

再び「オール電化」の話も建築家のKさんが来て、盛り上がった。
「オール電化はコストが安い」と薦める業者も多いけれど、問題点もいろいろあるよ、と。(これについては、改めてレポする予定)


2月19日は「原発について知っていること・知りたいこと」(参加者4名)
参加者4人でブレインストーミングをしました。「知っていること」はたくさんあるので、「知らせたいこと」に変えて、思いつくままに付箋に書き出してみた。

一人一枚ずつ発表して、似たような意見があれば隣に張り出していく方式で、付箋がなくなるまで発表+分類。
わずか4人でも考えていることは似ていたり、違っていたり。
これまで「県民投票」という共通の目標に向かって活動してきたけれど、お互いの考えていることを共有して整理するきっかけになった。

伝えたいことはいっぱいあるけれど、伝えるのが難しいこともあり、どんな切り口でアプローチすればいいか?を考えることに。

知りたいことは、福島のこれから、健康被害や労災の実情、交付金のことなど素朴なギモンから、やめるための方法、再処理・廃棄物、廃炉の方法・コスト、代替エネルギーなど、もっと勉強しなきゃね~ということも多々。

次に打つ手はどこにある?ということを考える上でも、興味深い議論ができたし、頭の中の棚卸という感じだった。
単なるフリートークにすると、どうしても情報量の多い人や声の大きい人の発言が増えてしまいがちだけど、ワークショップ形式にすると、初心者や新参者もフラットに意見を出しやすくなるのがいい。

私は「なんちゃってファシリテーター」を務めたけれど、もっとうまく「引き出し役」ができるといいな。これは、かなりESD的な手法だと思うし、今後はもっと様々な年代、立場の人も参加して対話を深めていきたい。参加者大募集中!
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もっと話そう!エネルギーと原発のこと

2013-02-21 22:38:20 | 脱原発
NPO法人開発教育協会にいる静岡県出身の友人が「もっと話そう!エネルギーと原発のこと」という教材を12月に出版。

んで、浜松でも県民投票をやった仲間たち10人とやってみた。
アクティビティ10 原発停止をめぐる意見~様々な意見を読み・くらべる
で、菅総理の浜岡停止をめぐって、原発立地の首長や新聞社説、経済界の声を読み比べた。

・「地元の意見」って言ってるけど、地元ってどこまでを言うの?
・「合意形成」って、これまでそんなものあったの?
などなど、ツッコミを入れながら、肯定的な意見、否定的な意見、自分が賛同できない部分、賛同できる部分を発表。

浜岡停止が決まったのは5月6日。
まだ福島第一の事故の全容もわからない時期で、計画停電や物資不足など混乱が収まってない状態に首都圏住民はかなり疲労困憊してた…とか、当時の状況も振り返えった。
意外と中日新聞が否定的な意見だったのが、5月10日の社説では論調がかなり変わっていることも驚きだった。また、中日新聞の2012年4月11日「浜岡停止10日間の攻防」という記事も読んで、こういう経緯であの判断になったのか!という内情がわかった。

ワークの手順で、誰の意見かを伏せておくはずが、初めに言ってしまったという手違いはあったものの、いろいろ意見交換ができた。

「国民の生活をもっと質素に変えてほしいと強く要望すべき」というスズキ会長の意見に賛同する人が多かったけれど、私は逆で「ガマンを強いるものは賛同を得にくい」「特に便利な生活しか知らない若い世代には“無理”と思われる」と意見。

「バブルの頃の電気使用量なら、原発は不用になるらしい」
「ええ?!そんなんでいいの?」
「電気機器を替えるだけで、楽に節電できるよ」
「でも今はオール電化住宅が増えて、新築マンションの半分がオール電化だって」
「戸建も入れると、新築は7割がオール電化だよ」
「でも、オール電化は調理器具の妊婦への影響も心配」
といった話も。

「オール電化」の推進が、使わなくてもいい電器を「使わされている」のかも?
高齢化による火事の心配も考えると、確かにオール電化は安心だけど、問題点もいろいろありそう。
尤も、電力ピーク時の民生(家庭)部門は1割なので、問題は産業部門などオフィスや工場などで使われている電力にもある。

いろいろ脱線しながらも、話がはずんだ。
何か結論や正解があるわけではないけれど、いろんな角度から考えるきっかけになった。
使用済み核燃料の問題や、家の中の電気・電化製品など、また別のテーマでいろいろ議論してみたい。
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やっぱりこの国の憲法が好き

2012-12-14 22:12:11 | 脱原発
浜松の脱原発の動きは「選挙de女子会」と称して、候補者から5人から話を聞く会や、とことん生討論でそばをつまみに「選挙どうする?作戦会議」も2回やった。
静岡8区の議員候補3人に話を聞いたけど、本人の言ってることと、党の方針がズレているのが気になった。また、I党候補の「憲法は米国の主導でオーストラリア人が1週間で作った」発言はびっくり!どこの歴史観ですか…。


日本国憲法というと、小さい頃から何かと縁があり、憲法記念日は新聞やTVを見るのが恒例というか楽しみだった。
私が好きなのは、憲法前文のこの部分。

 …日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。…


特に太字の部分、初めて読んで衝撃を受けたことを覚えている。
だって、日本国の憲法なのに、世界中の平和と人権まで希求しているって、すごくない?わぁ、カッコいい!と子どもゴゴロに思ったのよ。

国際情勢は「諸国民の公正と信義に信頼して」という理想どおりには行かない部分もあるけれど、悲惨な戦争の教訓から、他国に例のない「崇高な理想」を掲げたことは勇気のいることだったと思うし、できる限り尊重していきたいと私は思う。 これこそ「日本の誇り!」だと思うの。

今、話題になっているJ党の憲法の改正草案を見たけれど、あまりの改変ぶりに、恐ろしくなった。

第97条の「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」は、ばっさり削除

第21条の「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由」については、
新たに「2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。」とある。 このブログも閉鎖かも…

さらに「緊急事態」という章が新設されていて「緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。」と。

えええーー。
他にも突っ込みどころがありすぎて、読んでて怖くなってきた…

「美しい国土と自然環境」ってあるけど、公共事業でさんざんボロボロにして、放射性物質を撒き散らす原因を作ったのはどこの党よ?

今回の選挙でこの国がどうなってしまうのか、不安でならない。
少しでも多くの人、特に未来を担う若者世代が、よく考えて選挙に行ってくれますように。
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原発県民投票は…県議会で否決に思う

2012-10-11 22:10:10 | 脱原発
静岡県の原発県民投票条例が否決された。
署名を始める前から案じていたものの、悔しいし情けないし、残念な結果。
自分自身、議員への働きかけがちっともできなかったのは悔やまれるところ。

「条例の不備」は住民投票の直接請求を却下する常套手段。
18年前、鹿児島で直接請求をした時も同様の「門前払い」否決だったが、いつになったら住民投票は「時期尚早」と言われなくなるのだろうか??

「議会制民主主義にそぐわない」とか言われるけど、そもそも「市民の声を代弁する」はずの議員が、議会では本質からかけ離れた形式論に終始し、面会を頼んでも断るなど、自ら機能不全を証明したようなものではないだろうか。

今回、議会は見に行けなかったけれど、18年前に委員会、議会を傍聴して感じた失望感と不信感が再び湧き上がっている。
だからと言って、すぐに選挙運動~とかにはしたくない。もうちょっと違う方法で、市民の声を政治に反映させる方法を考えていきたい。「県民投票」は市民が主体性を持って政治を考える・政治を変えるいいチャンスだと思ったんだけどなぁ…。

原発県民投票・静岡のサイトに、詳しい内情がレポートされている。
浜松チームの声はこちら。西山さん、核心突いてる…。

憲法学者の奥平先生が15年前に浜松で講演した時に「情報公開法は、先に地方で情報公開条例が出来て、国が後追いする形で法律ができた。市民がいろいろ働きかけることで、法律ができていくこともある」と話していたことを思い出す。
住民投票をするには、直接請求の制度自体がとってもハードルが高く、署名をどんなにいっぱい集めても、議会で否決されることが多いので、いいかげん見直しがあってほしい。

今回、静岡県ではダメだったけれど、あちこちの地域で同じような動きが起きて、「17万の署名が集まってもダメってどういうこと?!」というような事例が重なることで、「このままでいいのか?」という動きになっていってほしいなぁ、と思う。

もちろん、市民が責任を持って「投票」できるようになることも大事。でも、今回は議員についても「どうなの~~?!」と思うことも多かったことも事実。面会お断りとか、署名やりなおせ発言とか…。これらの議員を選んでいるのも私たち市民なので、どこかでこの悪循環を断ち切りたい~。
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無理する節電はやめよう~節電は合理的に。

2012-08-03 23:07:07 | 脱原発
久々です。5月から原発県民投票の署名をはじめ、あれこれ走り回っていて、帰宅するとメールチェックで力尽きて、なかなかブログまで辿りつけなかった。
気がつけば8月。猛暑で毎日溶けそう(焦げそう?)になっているけれど、今は夜な夜な「躍動する肉体」の追っかけに忙しい…。

今年はダニ発生もあって早々にエアコンを使い始めた。夜までガマンすると、十分睡眠がとれず、肉体的なダメージも大きいので、無理はしないことにした。

某所での脱原発の集まりでは「私たちのやれること」で、「私たちができるのは節電。電気を減らしましょう」「人間は電気を使わないで生きてきた方が長い。少々のがまんだって耐えられる」…といった話に。

う~ん。その心がけはちょっと待てよ!と。
脱原発的に「節電」が必要なのは、真夏の平日昼過ぎの「ピーク時」だが、その時間の家庭での使用量は、全体の1~2割に過ぎない。
また夜に節電しても意味がない。電力代の節約になっても、無理して体を壊したら元も子もない。

ピークカットをするには、電力使用の4~5割を占める業務用を節電するのが一番効果的だ。
業務用で使用されている電力の4割は空調、3割は照明である。空調、照明は、高価で開発途上の再生可能エネルギーと違って、今すぐ安く使える。LEDより4割も安い蛍光灯もある。節電技術があるのだから、ここを変えるのが最も手っ取り早い。→ここから先は「電気をカエル計画」を見てね

節電は効果的なところから行うことを優先・推進すべきで、「肉体に無理のある節電はやめて~」と言いたい。特に高齢者は心配…。
私もかつて鹿児島の夏をクーラーなしで5シーズン過ごしたが、年々平均気温や最高気温が更新されており、「昔はクーラーなんかなかった。なくても人間は生きられる」というのは危険ですよ?


私は自宅の電気使用量をずっと調べているけれど、3.11後さらに節電を!と電気をこまめに消したり、二つを一つにしたりしてみたが、電気使用量には全く効果が現れなかった。
それより、TV、冷蔵庫、エアコンを新しくした時の方が、平均42%減と劇的な変化があった。
これらの家電は省エネ優等生でリサイクル率も高いので、古いものを後生大事に使うより、新しいものを買った方がエコだと田中優さんは言っている。

冷蔵庫のビニールカーテンで35%も節電したのは、酒&FOODかとうさん。業務用の冷蔵庫でも、こんなに節電できるというのは面白い。スーパーなどでも取り組めば、かなり節電できるんじゃないかな~?
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電気をカエル計画で、原発がいらない社会へ

2012-03-16 23:47:32 | 脱原発
年度末は仕事の報告書書きと、新年度の準備とに追われている。その合間を縫って、フォトショップの講座に通ったり、路上演劇祭の打ち合わせをしたり、家に帰れば大量のメールを読んだり返事を書いたり。
なかなかブログの更新ができない…。あ~、春休みほしい。沖縄行きたい。

さて、3.11は里山で田んぼ仕事→脱原発ウォーク→畑仕事で、泥と鶏ふんと野菜にまみれた一日に。
脱原発パレードは、昨年、名古屋で2回、静岡で1回、浜松で2回とあちこちで参加したが、浜松は他にくらべてホント規模が小さくてささやかなもの。今回も200人ぐらいかな。
写真のTシャツには、友人と「怖すぎる現実だよねぇ」。
地震大国で原発だらけの日本。それでも原発、続けるの…?


和紙に書かれた「やめまい原子力」と「やらまい原始力」。(遠州弁で「やめよう」と「やってみよう」)ステキな自作のパネルでした。

私は鹿児島のデザインを使わせてもらって、下の方に「放射能を残さない暮らしへ」「みどりと命があふれる世界へ」「私たちが選ぶ未来へ」を拡大して貼った。
乳母車に乗ってた小さな子が「あ、ゾウ!」と指差してニコニコして、子ども受けはめちゃよかった 他の子どもも「ジンベイザメだぁ~」と。やっぱりデザインとコピーは大事だなぁ。
「××はやめろー!」と糾弾するより、こんな未来を選びたいというメッセージの方が私は共感できるけどな。

で、今いちおしなのは「電気をカエル計画」
節電できれば、原発は不要になる。無理して暑さや寒さをガマンしなくても、事業所や役場などの照明(蛍光管)を替えれば、かなり電力量を減らせると試算している。LEDでなくても、安くて節電効果の高い製品もある!
静岡県も市町の電気利用状況を調べて集計中。(まもなく出る予定)自治体は税金を減らし、企業はコスト削減できる、美味しくて実現可能な計画。ぜひサイトを一読あれ。

明日は名古屋で多文化の進路支援セミナー。日曜日はアイガモだ~
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かごしまパレードのポスターがカッコいい!

2012-03-06 21:21:38 | 脱原発
家に帰ったら諏訪之瀬島からのハガキが届いていた 島はもうすっかり春らしい。
先日、ふと思い立って珍しく手紙と小さな食品を送ったのだが、急いでいて梱包もしないまま、手紙も走り書きで投函したことを大反省 学生時代の恩返しをしなくては…と気になりつつ、ちっとも出世しないまま、時ばかりが過ぎている。次回はちゃんとをどーんと送るぞぉ!

もう一つ、先日届いた「まちづくり県民会議」のニュースレターには、3.11さよなら原発かごしまパレードのチラシが入っていた。これがまた、わっぜカッコよかー!ブツなんだわ。
一体誰が作ったんだろう?と探してたら、作者のサイトに原版が置いてあった(英語版もある)。今度の浜松パレードで使わせてもらおうかな?

描いたのは、私と同世代のイラストレーターらしい。実行委員会から話があって「職責として描きたい」という条件で引き受け、「「ちょっと怖い」と思えるこれまでのイメージを、誰でも参加出来そうなイベントへと広げたい」という思いで描かれたとのこと(上記のサイトより)。

鹿児島のイベントは合鴨鍋にアートフラッグ、自転車発電体験にペレットストーブクッキング、脱原発のぼり展、南方新社の出店…と面白そうなイベントてんこ盛り
主催者ブログを見たら橋爪先生や作楽の赤星さんが写っているし、私も参加したーーい!!

おっと、3.11は地元でも11:00~駅前でやめまい!ウォークがある。浜松でも、もっとアーティストや農業者やいろんなところと繋がれたら、もっと魅力的な運動が展開できるかも~。あ、スズキコージさんのポスターもあったっけ!直接請求に向けて、あの手この手を考えていきたい。
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20年ぶりの直接請求

2012-03-04 22:50:23 | 脱原発
1年かけたイベントがやっと終了した。最後は毎日のように夢に仕事が出てきて、「HTMLタグを入れないと夢が見られない」という夢にうなされ(笑)、文字通り血眼というかウサギの目になっていたけれど、なんとか無事終了。(詳しくは仕事のブログで)
その後も、会計の相談会があったり、次の企画書を書いたり、なかなか落ち着かないけれども、やっと普通に眠れる夜になってきた…。

で、今日の夜は浜岡原発の再開の可否を問う県民投票の準備会に行ってきた。直接請求に必要な法定数(有権者の1/50)は6万2千。でも、2001年の静岡空港をめぐる直接請求は27万人集めて、県議会では否決されているので、それ以上を集める必要がある。県議会を動かすには50万はほしい、との話だった。

うーん。それだけ集めるとなると、相当戦略的にやらないと難しい。西部だけで受任者を1万人ぐらい集めないと、という話に、浜松組は「うーん…」。。。

まぁ、厳しい条件はあるけれど、20年ぶり(追記:1994年だから18年ぶりか?)の直接請求になんだかワクワクしている。学生時代、専従スタッフ状態で関わった市・県の直接請求は、地方自治法を読み解きながらK大の疋田先生たちとみんなで条例案を作ったのだった。
「自分たちの手で、社会を動かそう!」というチャレンジは、すごく面白かったし、それなりの手ごたえもあった。…条例案はどちらも否決されてしまったけれども。
それは貴重な社会勉強で、教科書の上でしか知らなかった「直接請求」をやって、選管や議会に通ったことで、地方自治法の問題点や議会政治(間接民主主義)の課題もよくわかった。

今回も、わたくし的には「脱原発」だけでなく、市民の学びの場になるといいな~と思っている。
それにしても、いろいろやりたいことが多くて困る。春からは新プロジェクトが目白押し。いや、その前にちゃんと予算を引っ張ってこないと。
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もんじゅとディエゴ・リベラ

2011-12-08 21:52:11 | 脱原発
今日は12月8日。というと真珠湾攻撃の日とか、ジョン・レノンの命日が有名だけれど。
私にとっては「もんじゅ」が事故った日。1995年12月、鹿児島の作楽で石橋の件だったか、籠橋弁護士の「自然の権利訴訟」の勉強会だったかで集まっていたところへ、小川美沙子さん「もんじゅで事故が起きたって!」とニュースを運んできたことを思い出す。

あれから16年。福島は今も事故が収束していないし、収束までに時間も費用も犠牲もどれだけかかかるのか、正確なことは誰にもわからない。メールやツイッターには、マスコミには流れない情報が毎日読みきれないほど届き、電力関係者、政治家、マスコミが必死になって巻き返そうとする力も感じる。その一方で、今もだらだらと漏れ出る情報に、悪い意味で感覚が麻痺しつつある。
私でさえこうなのだから、世間一般は…。

ネガティブな情報を追っていくだけでは疲れてしまうので、ポジティブな運動を仕掛けよう、と「電気をカエル計画」静岡も参加して、市町の電力使用状況を調査中。
これまで、岐阜に始まり、愛知三重で調査を行い、これから大阪、京都の関西方面にも広げていく予定。関心のある方、ぜひご参加お待ちしています!


12月8日はGoogleのトップを見たら、メキシコの画家、ディエゴ・リベラの生誕125周年。リベラは元祖ミューラル・アーティストであり、フリーダ・カーロの夫でもある。
昨年の路上演劇祭では、メキシコから来た若き演劇家2人が「フリーダとディエゴ」を演じたのだった。(残念ながら写真が一枚もない…)
週末は、来年の路上演劇祭の実行委員会。来年の多文化WS、どうしよう~。
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「電気をカエル計画」静岡でも始動!

2011-11-03 21:05:02 | 脱原発
静岡での脱原発、水面下でちょっとずつ進行中です。
先週は県議に知事や中電の動向を聞いたり、仲間たちと作戦会議をして、静岡でも「電気をカエル計画」を進めていこう!ということに。
市民の側からもエネルギーシフトを進めていこう、というアクションです。
私はその日は仕事とバッティングで行けないのですが…

以下、転載・転送大歓迎
----------------------------
電気をカエル計画
脱原発・エネルギーシフトを自分の街から始めよう!
~~静岡県在住の人、大募集!~~


一般にはあまり知られていませんが、電気はすでに自由に電力会社を選ぶこ
とができます。原発を持っていない電力会社、風力発電だけの電力会社から電気を買うことができるのです。ただし、これは大口(契約電力50kw以上の事業所・一般家庭は対象外)に限られています。
自分の家は無理でも、市民が働きかけて自治体・企業の電気を変えることはできます。電気をカエルことで、脱原発・エネルギーシフトを実現していきませんか。
既に東海3県では自治体調査、自治体職員・議員向けセミナーを開催。おそらく、来年度は約30の自治体が切り替わると見込んでいます。
  
日時:11月25日(金) 10:00~12:00

場所:静岡労政会館 和室(静岡駅から西へ徒歩8分)
   静岡市葵区黒金町5-1 054-221-6280

講師:石井伸弘(電気をカエル計画 代表)
   http://tunagari.chu.jp/kaeru/

内容:電力自由化の概略、どういった施設・事業所が対象となるのか
   電気をカエル計画の調査・提案の進め方、市民ボランティアの役割

対象:脱原発・エネルギーシフトを実現したい方
   再生可能エネルギーの地産地消を実現したい方
   電力自由化に関心のある方
   再生可能エネルギーで地域経済を活性化したい方

参加費:500円

主催:電気をカエル計画・静岡
申込み:tantonrintakatadon@yahoo.co.jp
問合せ:058-323-2534(石井)

<知ってましたか?>
・電力は自由化されています。ただし、家庭ではなく、50Kw以上の契約電力の事業所が対象。
・50kw以上の契約電力の事業所が使う電力の割合は全体の約63%。
・オフィスビル、一直勤務の工場、学校、官公庁など昼間だけ使うような施設は約1割前後、電力会社より安くなります。
名古屋市は年間2億円が浮いた!(約80億円使っていて、うち15億円を切り替え、13億円に節減)新城市も500万円が浮いた!

<ってことは…>
・自治体やオフィスビルに独立系電力の切り替えをうながせば、2年後に浜岡原発を再開しようとしている中電の電力需要根拠が減らせる!
・ざっくり試算すると、自治体の庁舎・学校などあわせて、中電の電気量の2~3%。
・浮いたお金を再生可能エネルギーの投資にまわせば、ゼロコストで再生可能エネルギーを導入することも可能!
・切り替える際に、CO2排出係数の低い独立系電力から買えば、なおGOOD!

<一緒にやりませんか>
・自分の住んでいる、もしくは近くの自治体が電力をどこから買っているか、まずは調べてみよう。
・自分の近くのオフィスビル、工場、学校などが、電力をどこから買っているか、まずは調べてみよう。
・アンケートの調査票は統一のものを作る予定。集約して、新聞社にも伝えながら、進めよう。
・よくわからないまま一人で進めるのは不安だから、勉強会をしながら、みんなですすめてみよう。
・地元の学校や、小中学生も巻き込んで、市民主導で「脱原発・再生可能エネルギー地産地消計画」を作ろう。
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