気分は南米?〜多文化&ESD日記

四国を経て、浜松に三度漂着したかっぱの近況

電気をカエル計画で、原発がいらない社会へ

2012-03-16 23:47:32 | 脱原発
年度末は仕事の報告書書きと、新年度の準備とに追われている。その合間を縫って、フォトショップの講座に通ったり、路上演劇祭の打ち合わせをしたり、家に帰れば大量のメールを読んだり返事を書いたり。
なかなかブログの更新ができない…。あ〜、春休みほしい。沖縄行きたい。

さて、3.11は里山で田んぼ仕事→脱原発ウォーク→畑仕事で、泥と鶏ふんと野菜にまみれた一日に。
脱原発パレードは、昨年、名古屋で2回、静岡で1回、浜松で2回とあちこちで参加したが、浜松は他にくらべてホント規模が小さくてささやかなもの。今回も200人ぐらいかな。
写真のTシャツには、友人と「怖すぎる現実だよねぇ」。
地震大国で原発だらけの日本。それでも原発、続けるの…?


和紙に書かれた「やめまい原子力」と「やらまい原始力」。(遠州弁で「やめよう」と「やってみよう」)ステキな自作のパネルでした。

私は鹿児島のデザインを使わせてもらって、下の方に「放射能を残さない暮らしへ」「みどりと命があふれる世界へ」「私たちが選ぶ未来へ」を拡大して貼った。
乳母車に乗ってた小さな子が「あ、ゾウ!」と指差してニコニコして、子ども受けはめちゃよかった 他の子どもも「ジンベイザメだぁ〜」と。やっぱりデザインとコピーは大事だなぁ。
「××はやめろー!」と糾弾するより、こんな未来を選びたいというメッセージの方が私は共感できるけどな。

で、今いちおしなのは「電気をカエル計画」
節電できれば、原発は不要になる。無理して暑さや寒さをガマンしなくても、事業所や役場などの照明(蛍光管)を替えれば、かなり電力量を減らせると試算している。LEDでなくても、安くて節電効果の高い製品もある!
静岡県も市町の電気利用状況を調べて集計中。(まもなく出る予定)自治体は税金を減らし、企業はコスト削減できる、美味しくて実現可能な計画。ぜひサイトを一読あれ。

明日は名古屋で多文化の進路支援セミナー。日曜日はアイガモだ〜
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

かごしまパレードのポスターがカッコいい!

2012-03-06 21:21:38 | 脱原発
家に帰ったら諏訪之瀬島からのハガキが届いていた 島はもうすっかり春らしい。
先日、ふと思い立って珍しく手紙と小さな食品を送ったのだが、急いでいて梱包もしないまま、手紙も走り書きで投函したことを大反省 学生時代の恩返しをしなくては…と気になりつつ、ちっとも出世しないまま、時ばかりが過ぎている。次回はちゃんとをどーんと送るぞぉ!

もう一つ、先日届いた「まちづくり県民会議」のニュースレターには、3.11さよなら原発かごしまパレードのチラシが入っていた。これがまた、わっぜカッコよかー!ブツなんだわ。
一体誰が作ったんだろう?と探してたら、作者のサイトに原版が置いてあった(英語版もある)。今度の浜松パレードで使わせてもらおうかな?

描いたのは、私と同世代のイラストレーターらしい。実行委員会から話があって「職責として描きたい」という条件で引き受け、「「ちょっと怖い」と思えるこれまでのイメージを、誰でも参加出来そうなイベントへと広げたい」という思いで描かれたとのこと(上記のサイトより)。

鹿児島のイベントは合鴨鍋にアートフラッグ、自転車発電体験にペレットストーブクッキング、脱原発のぼり展、南方新社の出店…と面白そうなイベントてんこ盛り
主催者ブログを見たら橋爪先生や作楽の赤星さんが写っているし、私も参加したーーい!!

おっと、3.11は地元でも11:00〜駅前でやめまい!ウォークがある。浜松でも、もっとアーティストや農業者やいろんなところと繋がれたら、もっと魅力的な運動が展開できるかも〜。あ、スズキコージさんのポスターもあったっけ!直接請求に向けて、あの手この手を考えていきたい。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

20年ぶりの直接請求

2012-03-04 22:50:23 | 脱原発
1年かけたイベントがやっと終了した。最後は毎日のように夢に仕事が出てきて、「HTMLタグを入れないと夢が見られない」という夢にうなされ(笑)、文字通り血眼というかウサギの目になっていたけれど、なんとか無事終了。(詳しくは仕事のブログで)
その後も、会計の相談会があったり、次の企画書を書いたり、なかなか落ち着かないけれども、やっと普通に眠れる夜になってきた…。

で、今日の夜は浜岡原発の再開の可否を問う県民投票の準備会に行ってきた。直接請求に必要な法定数(有権者の1/50)は6万2千。でも、2001年の静岡空港をめぐる直接請求は27万人集めて、県議会では否決されているので、それ以上を集める必要がある。県議会を動かすには50万はほしい、との話だった。

うーん。それだけ集めるとなると、相当戦略的にやらないと難しい。西部だけで受任者を1万人ぐらい集めないと、という話に、浜松組は「うーん…」。。。

まぁ、厳しい条件はあるけれど、20年ぶり(追記:1994年だから18年ぶりか?)の直接請求になんだかワクワクしている。学生時代、専従スタッフ状態で関わった市・県の直接請求は、地方自治法を読み解きながらK大の疋田先生たちとみんなで条例案を作ったのだった。
「自分たちの手で、社会を動かそう!」というチャレンジは、すごく面白かったし、それなりの手ごたえもあった。…条例案はどちらも否決されてしまったけれども。
それは貴重な社会勉強で、教科書の上でしか知らなかった「直接請求」をやって、選管や議会に通ったことで、地方自治法の問題点や議会政治(間接民主主義)の課題もよくわかった。

今回も、わたくし的には「脱原発」だけでなく、市民の学びの場になるといいな〜と思っている。
それにしても、いろいろやりたいことが多くて困る。春からは新プロジェクトが目白押し。いや、その前にちゃんと予算を引っ張ってこないと。
コメント (2) |  トラックバック (0) | 

もんじゅとディエゴ・リベラ

2011-12-08 21:52:11 | 脱原発
今日は12月8日。というと真珠湾攻撃の日とか、ジョン・レノンの命日が有名だけれど。
私にとっては「もんじゅ」が事故った日。1995年12月、鹿児島の作楽で石橋の件だったか、籠橋弁護士の「自然の権利訴訟」の勉強会だったかで集まっていたところへ、小川美沙子さん「もんじゅで事故が起きたって!」とニュースを運んできたことを思い出す。

あれから16年。福島は今も事故が収束していないし、収束までに時間も費用も犠牲もどれだけかかかるのか、正確なことは誰にもわからない。メールやツイッターには、マスコミには流れない情報が毎日読みきれないほど届き、電力関係者、政治家、マスコミが必死になって巻き返そうとする力も感じる。その一方で、今もだらだらと漏れ出る情報に、悪い意味で感覚が麻痺しつつある。
私でさえこうなのだから、世間一般は…。

ネガティブな情報を追っていくだけでは疲れてしまうので、ポジティブな運動を仕掛けよう、と「電気をカエル計画」静岡も参加して、市町の電力使用状況を調査中。
これまで、岐阜に始まり、愛知三重で調査を行い、これから大阪、京都の関西方面にも広げていく予定。関心のある方、ぜひご参加お待ちしています!


12月8日はGoogleのトップを見たら、メキシコの画家、ディエゴ・リベラの生誕125周年。リベラは元祖ミューラル・アーティストであり、フリーダ・カーロの夫でもある。
昨年の路上演劇祭では、メキシコから来た若き演劇家2人が「フリーダとディエゴ」を演じたのだった。(残念ながら写真が一枚もない…)
週末は、来年の路上演劇祭の実行委員会。来年の多文化WS、どうしよう〜。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

「電気をカエル計画」静岡でも始動!

2011-11-03 21:05:02 | 脱原発
静岡での脱原発、水面下でちょっとずつ進行中です。
先週は県議に知事や中電の動向を聞いたり、仲間たちと作戦会議をして、静岡でも「電気をカエル計画」を進めていこう!ということに。
市民の側からもエネルギーシフトを進めていこう、というアクションです。
私はその日は仕事とバッティングで行けないのですが…

以下、転載・転送大歓迎
----------------------------
電気をカエル計画
脱原発・エネルギーシフトを自分の街から始めよう!
〜〜静岡県在住の人、大募集!〜〜


一般にはあまり知られていませんが、電気はすでに自由に電力会社を選ぶこ
とができます。原発を持っていない電力会社、風力発電だけの電力会社から電気を買うことができるのです。ただし、これは大口(契約電力50kw以上の事業所・一般家庭は対象外)に限られています。
自分の家は無理でも、市民が働きかけて自治体・企業の電気を変えることはできます。電気をカエルことで、脱原発・エネルギーシフトを実現していきませんか。
既に東海3県では自治体調査、自治体職員・議員向けセミナーを開催。おそらく、来年度は約30の自治体が切り替わると見込んでいます。
  
日時:11月25日(金) 10:00〜12:00

場所:静岡労政会館 和室(静岡駅から西へ徒歩8分)
   静岡市葵区黒金町5-1 054-221-6280

講師:石井伸弘(電気をカエル計画 代表)
   http://tunagari.chu.jp/kaeru/

内容:電力自由化の概略、どういった施設・事業所が対象となるのか
   電気をカエル計画の調査・提案の進め方、市民ボランティアの役割

対象:脱原発・エネルギーシフトを実現したい方
   再生可能エネルギーの地産地消を実現したい方
   電力自由化に関心のある方
   再生可能エネルギーで地域経済を活性化したい方

参加費:500円

主催:電気をカエル計画・静岡
申込み:tantonrintakatadon@yahoo.co.jp
問合せ:058-323-2534(石井)

<知ってましたか?>
・電力は自由化されています。ただし、家庭ではなく、50Kw以上の契約電力の事業所が対象。
・50kw以上の契約電力の事業所が使う電力の割合は全体の約63%。
・オフィスビル、一直勤務の工場、学校、官公庁など昼間だけ使うような施設は約1割前後、電力会社より安くなります。
名古屋市は年間2億円が浮いた!(約80億円使っていて、うち15億円を切り替え、13億円に節減)新城市も500万円が浮いた!

<ってことは…>
・自治体やオフィスビルに独立系電力の切り替えをうながせば、2年後に浜岡原発を再開しようとしている中電の電力需要根拠が減らせる!
・ざっくり試算すると、自治体の庁舎・学校などあわせて、中電の電気量の2〜3%。
・浮いたお金を再生可能エネルギーの投資にまわせば、ゼロコストで再生可能エネルギーを導入することも可能!
・切り替える際に、CO2排出係数の低い独立系電力から買えば、なおGOOD!

<一緒にやりませんか>
・自分の住んでいる、もしくは近くの自治体が電力をどこから買っているか、まずは調べてみよう。
・自分の近くのオフィスビル、工場、学校などが、電力をどこから買っているか、まずは調べてみよう。
・アンケートの調査票は統一のものを作る予定。集約して、新聞社にも伝えながら、進めよう。
・よくわからないまま一人で進めるのは不安だから、勉強会をしながら、みんなですすめてみよう。
・地元の学校や、小中学生も巻き込んで、市民主導で「脱原発・再生可能エネルギー地産地消計画」を作ろう。
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

ぶんぶん飛び回る週末

2011-09-12 22:36:36 | 脱原発
土曜は主催セミナーの終了後、鎌仲ひとみさんフリートークに途中参加。参加者は約50名で、この手の集まりでいつも見る顔ぶれの他、30〜40代の若い人がたくさん来ていた。質問は映画のこと、放射能のこと、原発のこと…。質問がえらく具体的で、参加者の真剣さや勉強していることが伝わってきた。
あまりに話が興味深かったので、1時間だけでは惜しくて二次会にもついていった。鎌仲さん、毎日全国を飛び回る超多忙な中にもかかわらず、お茶目でしなやかで、とてもステキな方だった。磐田の人も来ていて、新たなつながりも見えた。

日曜は里山の活動日。共用畑の草を刈り、耕し、ネギを植えて汗だくに。その後、仕事絡みで代表にインタビュー。
一旦家に戻ってシャワーを浴びてから、自転車を飛ばして脱原発ウォークへ途中合流。今回も200人ぐらいだけど、国労の旗とか労働運動っぽい色彩が抜けないのはちょっと…。おじさんばかりがコールするのも固いので、途中でトラメガを交代して「原発いらない」「放射能は怖い」「子どもが心配」「安全が一番」とコールする(ちょっとヨレヨレだったけど…汗)。

30分ほど歩いて次のイベントへ。レッツのトークシリーズ最終回のゲストは鷲田清一さん。会場はなんと駐車場の最上階。でもアートな看板に様々なイスに、ドリンクコーナーにブックコーナーと、しっかりイベント会場に化けていた。暑い人にはうちわの貸し出しもあった。参加者約100名超。
講演まとめは@morikyohei


今日は仕事を午後休んで「ミツバチの羽音と地球の回転」へ。
家にも職場にも半年以上チラシを貼っていたけれど、まだ見てなくて(爆)、監督の裏話を聞いてから見る羽目に。

「祝の島」と重なる風景もあったけれど、それ以上に強いメッセージが伝わってきた。島にUターンした孝くんの、中国電力や経産省に向けた、一次産業をバカにするな、島の人の幸せを一方的に決め付けるな、という怒りが胸にずしーん!と来た。
そういう人々の暮らしや思いを踏み躙ることで、原発を作り、都会の便利さが成り立っている(←正確には原発なしでも成り立つんだけど)、都会の住民の罪深さも改めて痛感させられた。

スウェーデンの自然エネルギーなど代替案もいろいろ紹介されているが、私が思ったのは、原発は都会から離れた地域や下請け労働者にリスクを負わせているという構造的な暴力であるということ。
過疎だから、高齢化だから、一次産業しかないから…という都会の経済指標に対して、島の暮らしの価値や生物多様性にどうやって対抗力を持たられるのか?私も含め、都会の住人ができることは何なのか?
いろいろ考えさせられた。

ナメクジウオの写真、どっかで見たことあるな〜と思ったら、エンドロールにESDでお世話になった金本先生の名前が出てきて納得。
そうそう、瀬戸内の海はとっても豊かなのよ!
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

『祝の島』上映会+「新エネルギー、未来への選択」

2011-07-19 23:12:09 | 脱原発
ドキュメンタリー映画『祝の島』遠州地域の上映会

7/20(水)18:00〜 浜北 すいーとまむ ミニディナー付き
★かえるの会 川嶋:tantonrintakatadon@yahoo.co.jp

7/24(日)19:00〜 袋井 野草広場(可睡の杜入り口)
★藤田:090-7950-8901(お店へ直接のお問い合わせはご遠慮下さい)

7/25(月)13:30〜 浜北 川渕助産院 (女性限定)お茶+お菓子付き
★上島、飯島:korokumi603@yahoo.co.jp(助産院へ直接の問い合わせは不可)

7/26(火)18:30〜
 浜松 Spice cafe Bija ワンドリンク付き
★Bija:053-474-0330 ひかり農園:090-3448-7229

================================
「新エネルギー、未来への選択」
浜岡原発は運転再開させてもいいのか?

■対談 三上元(湖西市長) http://pikagen.hamazo.tv/
    菊地洋一(元GE技術者・福島第一原発設計者)

ご案内:馬場利子(プラムフィールド、静岡放射能汚染測定室)

市長として脱原発を宣言し、全国に呼びかけている静岡県湖西市、三上元(みかみはじめ)市長。
「原発をつくった私が、原発に反対する理由」著者、菊地洋一氏。(福島第一原発の建設に携わった元GE技術者)
初対談を通して、静岡から日本の未来へビジョンをお届けします。
ご案内は、市民による「静岡放射能汚染測定室」を立ち上げた、プラムフィールド代表、馬場利子さんです。

7/25(月) 開演19:00(開場18:30)
入場無料:震災支援カンパ(福島第一原発被災地へ)
場所:浜松市地域情報センター ホール(160名)
 浜松市中区中央1-12-7 JR浜松駅徒歩10分
主催:生活科学ネット、浜岡原発 巨大地震対策 虹のネットワーク
共催:プラムフィールド、「愛と感謝の絆会 3.11」
協力:復興と地域防災を考える会、ロハスな生活を楽しむかえるの会、
 浜松サーフィンクラブ、湖西サーフパトロール、遠州の映像「記録屋」

問合:生活科学ネット 
 tel:090-2774-1429 kotonomamani@gmail.com
------------
◆資料
原発震災救援緊急講演会「福島原発30キロ圏からの報告」
三上元(湖西市長)挨拶(動画 2011/5/21袋井

浜岡原発差し止め訴訟、静岡・湖西市長も原告に参加へ(朝日新聞2011/5/15)

菊地洋一氏(元GE技術者・福島第一原発設計者)インタビュー
IWJ(ジャーナリスト岩上安身)web 2011/4/21

静岡放射能汚染測定室(プラムフィールド)

市民自ら放射能測定(朝日新聞2011/6/29)静岡放射能汚染測定室
------------------------------

湖西市長 三上元(みかみはじめ)
1945年(昭和20年)新所村日之岡(現:湖西市)に生まれる。地元において、子どもたちの育成に力を注ぎ、現在、湖西市長(2期目)を務める。
3.11以降、市長として脱原発のメッセージを発信。浜名湖西岸の湖西市より、全国に呼びかけ、同時に「浜岡原発の廃炉を求める」訴訟の原告団に加わっている。

<浜名湖西岸の湖西市長より、脱原発のメッセージ!>

今災害を見て私は、市長として“脱原発”の運動をする決心をしました。
私は元々、原子力発電に反対で、国会議員の方々の何人かとも激論を戦わせてきましたが、彼等は、「万全の対策がとられており、大丈夫だ」と言っておりました。
だがそうではありませんでした。

私の反対の理由は次のとおりです。

人間にはミスがあります。想定ミスも、操作ミスも。
10年前のアメリカでの9.11テロや大型飛行機の墜落の想定などされていません。今や戦争はミサイル時代であり、標的にされる原発は国防上無くさなければなりません。
日本は地震大国、津波大国であり、神戸のような直下型地震と今回の様な津波対策をすべきなのにまったく対策が実行されていません。

使用ずみ核燃料の最終処分場はどの市町村からもきらわれて、500年以上の長期保管場所は決められず、どの原発も自分の敷地内に危険物をため込んで困っている状態です。

原発は安価ではありません。前述の5点の対策に万全にし、1炉500億円とか800億円と言われる廃炉コストを加え、事故発生時の補償コストを算入すれば、風力や太陽光よりも高価なものと計算されるはずです。

原発は環境破壊の元凶です。原発で生まれた熱エネルギーは3分の1しか電気に変換できません。捨てられる3分の2は海温を上昇させる地球温暖化の主要因となっているのです。

ではどのようにすればよいのか!液化天然ガスを中心に火力発電へ切り換え、太陽光などのクリーンエネルギーの比重を高めましょう。そして夏は2割節電するのです。夏の料金値上げは認めましょう。電力使用のピークである夏だけの問題なのですから。

以上、日本で最も地震の危険があるといわれる浜岡原発、
その60km先の湖西市より!
コメント (0) |  トラックバック (0) | 

やめまい!原発 浜松ウォーク

2011-06-11 23:27:30 | 脱原発

浜松は昼には雨が止んだので、全国一斉行動で駅前へ。
浜松では3.11後、初のパレードで、開始時には60〜70人だったのが、だんだんと集まってきて、200人近くまでに。私からは特に呼びかけていなかったけれど、元職場の同僚や、昨年までの仕事の友人たちが、さらに知人友人を連れて参加していたのは嬉しかった。

80万人都市で200人?と思ったけど、主催の友人いわく「浜松ではかなりの数字」だとか。企業城下町なので、なかなか難しいのかな。 沿道の反応も、5月8日の名古屋ほどじゃなかったけど、車から手を出してしてくれた人もいた。
他の地域のように招かざる客もなく、警察ともめることなく、主催者もきちんと交通整理をして、地下道も通って、粛々と中電支社まで往復。 中電は屋根に太陽光パネルが乗っていて「中電がんばれー!一緒にエネルギーシフトしよう♪」とメッセージを送ってきた。

「脱原発ポスター」の利用も多く、あ、みんな結構ネットで見てるんだ〜と。今も続々増えているので、まだ見てない人はぜひ見てみて!
私も何枚か印刷して持ち込んだけど、結局は自作のボードを持った。

これは仲間のメッセージ。私たちにとっての豊かさは電気を使うことではないよね、と。

エネルギーシフトには、経済や雇用の問題が大きな壁になってくるが、いつも思うのは「自然保護か開発か」「文化財か人命か」といった二項対立に持ち込まれたら、負けだと。訴えているのは「対話」なのに、気がつくと対立構造になって権力にねじ伏せられてしまうというのが過去の苦い経験則。

原発がどうにもこうにも「ダメ」なんだということが、福島の事故で明らかになった以上は、「脱原発か経済か」という選択肢ではなく、「脱原発も経済も」の選択肢をみんなで議論して探る、ということを始めないと進まないと思う。
マスゴミの報道は未だに「原発の地元は職を失う不安に」や「節電が経営を逼迫」といった「電力会社のプロパガンダか?」と疑いたくなるものが何度も報道されている。諸悪の根源である電力会社の独占と、その利権にまみれたマスコミや政治家の罪を覆い隠す動きは、今もなお続いている。

私(たち)が次に打てる手は何だろう?対話の場づくり?

ちなみに、我が家の5月分の電気代は54kwで1415円。問題は夏の暑さだな〜。
職場でも前から蛍光管を半分外したり、節電対策はかなりやっているので、これからの対策はPCの充電→バッテリー駆動の調整かな。

コメント (2) |  トラックバック (0) | 

名古屋パレード〜卒業原発、さよなら原発

2011-05-19 22:19:34 | 脱原発
うぉ。毎日出歩いているか、大量の情報を読み込んでいるかで、なかなか発信までに至らず、10日も経ってしまった…。
名古屋パレードは楽しかった。袴姿の女子大生を先頭に「卒原発、卒業原発〜♪」のコール。参加者も蛇踊りに、白塗りのクラウン、和太鼓やアフリカ、ブラジルの楽器を持つ人たち、牛やピカチュウの着ぐるみのパフォーマー系がいるかと思えば、トラクターや大漁旗の農民・漁民の参加もあり、乳母車を押す親子連れも多く、多様な人たちが参加するパレードになった。

このパレードは脱原発×STOP浜岡原発に不安を感じるママの会が主催。
運営や参加者にはかつての「エコリーグ中日本」のメンバーが続々。一家乳母車つきで参加のN村君は愛知で農家開業だそうでトラクターの運転、岐阜のまちゃみはウグイス嬢、滋賀のI氏は「反万博の最後のデモ以来」でパレードの整列係に。
何年ぶりかで会ったにもかかわらず、「これお願い!」「おうよ!」と阿吽の呼吸で応じてくれた同志たちが頼もしかった。

沿道の反応は、3月のパレードに比べると格段によかった。無関心や冷たい反応はほとんどなく、関心や笑顔を向けてくれる人が多かった。
原発を真っ向から否定するのでなく、原発依存の生活からの「卒業」という姿勢が受け入れられたのだろうか。
パレード前に、原発推進ポスター展示を見ていた若い子が「私も原発はクリーンなエネルギーだと信じてた」とつぶやいていた。今回は初めてこういうパレードに参加したという人が半数近くいたことも特筆すべきだと思う。

原発を否定するまでには至らなくても、疑問を感じた人たちが社会に向けて声を発信したり、同じことを感じる仲間をみつけたり、そんな場は提供できたのでないかと思う。
パレード会場のフェアトレードショップやオーガニックフードの出前なども、いい雰囲気を生み出していた。「持続可能な社会」にはいろんなアプローチがあるけれど、原発とは共存できないという思いは共通だと思う。

会場には野宿者の方も数人いた。昼間から大人数の大ボリュームで迷惑でないかな〜?と心配していたら、スタッフから「会場で野宿されていた方からカンパをいただきました。一人は1円玉10枚、もう一人の方はもっている小銭をすべて寄付しました」という報告が。
パレード最後尾は、野宿者の方たちの被曝労働者を訴えるのぼりとその仲間たちが占めていた」そうで、原発労働に野宿者がリクルートされているという話をリアルに感じた。彼らにとっては、原発の問題は私たちよりも、もっと身近で切実な話だったのかもしれない…。

いろいろ反省点もあるけれど、今回の企画で出会った人たちや、そこで積み上げた議論には収穫も多かった。
現地の状況は未だ収束の見通しに程遠く、そしてマスコミには流れない情報も毎日続々入ってくる。その落差を埋めることは容易ではないけれど、3月、4月に比べて、少しずつ「風向き」が変わってきていることも感じている。
この項はまだまだ続きます。また改めて書きます。
コメント (4) |  トラックバック (0) | 

浜岡原発は止められるか(その9)〜「アレクセイと泉」上映会

2011-05-07 19:14:54 | 脱原発
管総理の停止要請のニュースで、NHKは「産業が集中する東海地方の電気が停電したら困る」と報道。
中電の原発の発電割合がわずか10%であることや、過去に4回も全停止していて(しかも2年前は真夏のピーク時に1ヶ月も止まっていた)、停電どころか何の問題もなかったことは報道しない。
「停電すると困る」イメージを広げたいんだろうなぁ。

浜岡の1号機、2号機は2009年に廃炉になっているが、福島第1原発の1号機、2号機より新しい。福島では老体に鞭打ってまだ発電していたのに、それより早く引退したのは、それだけ「問題が大きい」からでないかと…。
地元の御前崎市では、土地が売れない、ホテルはがらがら、「このままでは嫁の来てがなくなる」と心配されているらしい。このまま原発を続けるより「原発を止めた町」として、エネルギーシフトの先進地として売り出すことはできないだろうか?

今日は、浜松で「アレクセイと泉」上映会があり、本橋成一監督と「祝の島(ほうりのしま)」纐纈(はなぶさ)あや監督のトークもあった。昼の部は230人、夜も120人ぐらい入った。「え?この人も?」というような意外な人も来ていたのは嬉しかった。
私は受付で映画もトークも断片だけなので、感想ありません。

「ヤメマイカ浜岡原発」の絵を描いたスズキコージさんの「万国旗をつくろう」のワークショップ(兼託児)も60人が入って満員御礼。
大柄でサイケデリックな服と眼鏡をかけたスズキコージさんは、監督トークの最後に登場して「成一君は僕の大家なんですよ〜」と挨拶。「ヤメマイカ」チラシは太っ腹な友人が資金を出してくれて5000部刷ったそうで、入手した人はラッキー!プレミアつくかも?

今回の上映会は中小路さんが動いて、99年の「水俣・浜松展」の実行委員メンバーに動員がかかり、当時の募金箱を持ってかけつけた。←3月の震災支援の募金活動も水俣人脈+募金箱だった。
本橋監督も、前日まで水俣でワークショップをしていたそうで、水俣つながりがここにも。

さて、明日は名古屋の「母の日×卒原発 感謝祭&パレード」に行ってきます。
コメント (0) |  トラックバック (0) |