
ある日、14歳のエリ子(多部未華子)は1つ年下の弟ダイゴ(岩田力)と一緒に
家に帰る途中、周りの風景が微妙に違っていることに気づく。それでもなんとか家に
たどり着いた2人だったが、そこに両親の姿はなかった。やがて、ここが別の世界だと確信。
両親がいないこと以外はあまり変わらないものの、明らかにパラレルワー ルドに迷い込んで
しまったエリ子とダイゴ。そして、不思議なテレカだけが、元の世界の母と交信できる唯一の
手段だった。しかし度数はどんどん減っていく。 はたしてエリ子とダイゴは元の世界に戻れるのか・・。
多部未華子、彼女のキリリとしたちょっと不機嫌そうな顔が、この映画に
ピッタリでした。主人は、どうもあまり好きじゃないらしいんですが(^_^;)
私は好きなんですよね^^
で、彼女演じるエリ子と弟ダイゴのやりとりが、かなりリアル。
ちょっとお姉ちゃん不機嫌すぎ、とか、もうちょっと弟を思いやる
言動をすれば?と思う前半なんですが、どこかリアルで、お姉ちゃんと
弟のやりとりがほとんどを占めるこの映画だったですし、見入ってしまいました。

私はパラレルワールドものが好きなので、その点でも満足♪
今までいた世界と、ちょっと違う世界に迷い込んでしまった二人。
そこには両親がいない。頼れるのはお互いに、お姉と弟のみ。
この不安な気持ちが良く表れてましたし、マッチョなる友人が、
あちらの世界でもこちらの世界でも良い味出してて、そういう人を
出演させてくれたところも好感でした。

CGとかは一切使わず、正攻法な演出も良かった。
姉弟のキャラクター作りも巧い!って思いましたし、最初はあんなに
むちゃくちゃな言葉を弟に投げかけて・・と思ってたんですが、
そういうのも姉弟ならではでしょうし、見ていくうちにこの姉弟が
ルックスがこんなに違うのに、本当の姉弟に見えてきました。

なんだかとっても奇妙な世界で、世にも不思議な・・というドラマを
思い出しそうでしたが、SFっぽいような、ホラーっぽいような、
切ない感動系のような、青春もののような、なんとも摩訶不思議な
世界感をたっぷり味わわせて頂きました。

人間だれしも別れと出会いを繰り返して生活してるわけで、この姉弟のような
状況をたどらなくても、知らず知らずのうちにこの瞬間がこの人との
最後の出会い、になってることもあるわけで、案外この映画での
出来事のようなことを繰り返して生きて行ってるのかも・・なんてことも思ったりしました。

ラストまで、一体どうなるんだ?って、ずっと引っ張られて興味津々で
見ましたし、このラストも、まぁ賛否両論ありそうな気がしますが、
妙に心に残っちゃいました。余韻が残るなんてもんじゃなくて、なんというか、
まだこの映画の中に自分が残っちゃってるような、そんな感じ。
後で考えてみると、冒頭のエリ子のナレーションの部分にヒントが
あったんだなぁって思いましたけど。

姉弟がこの出来事で手に入れたものを思い、そしてきっと二人とも
未来に向かってちゃんと生きていけるだろう、人間って案外強い
とも思わせてもくれました。
ただのパラレルワールドそのものを描いただけじゃなかったです。
個人的お気に入り度


3.5/5
家に帰る途中、周りの風景が微妙に違っていることに気づく。それでもなんとか家に
たどり着いた2人だったが、そこに両親の姿はなかった。やがて、ここが別の世界だと確信。
両親がいないこと以外はあまり変わらないものの、明らかにパラレルワー ルドに迷い込んで
しまったエリ子とダイゴ。そして、不思議なテレカだけが、元の世界の母と交信できる唯一の
手段だった。しかし度数はどんどん減っていく。 はたしてエリ子とダイゴは元の世界に戻れるのか・・。
多部未華子、彼女のキリリとしたちょっと不機嫌そうな顔が、この映画に
ピッタリでした。主人は、どうもあまり好きじゃないらしいんですが(^_^;)
私は好きなんですよね^^
で、彼女演じるエリ子と弟ダイゴのやりとりが、かなりリアル。
ちょっとお姉ちゃん不機嫌すぎ、とか、もうちょっと弟を思いやる
言動をすれば?と思う前半なんですが、どこかリアルで、お姉ちゃんと
弟のやりとりがほとんどを占めるこの映画だったですし、見入ってしまいました。

私はパラレルワールドものが好きなので、その点でも満足♪
今までいた世界と、ちょっと違う世界に迷い込んでしまった二人。
そこには両親がいない。頼れるのはお互いに、お姉と弟のみ。
この不安な気持ちが良く表れてましたし、マッチョなる友人が、
あちらの世界でもこちらの世界でも良い味出してて、そういう人を
出演させてくれたところも好感でした。

CGとかは一切使わず、正攻法な演出も良かった。
姉弟のキャラクター作りも巧い!って思いましたし、最初はあんなに
むちゃくちゃな言葉を弟に投げかけて・・と思ってたんですが、
そういうのも姉弟ならではでしょうし、見ていくうちにこの姉弟が
ルックスがこんなに違うのに、本当の姉弟に見えてきました。

なんだかとっても奇妙な世界で、世にも不思議な・・というドラマを
思い出しそうでしたが、SFっぽいような、ホラーっぽいような、
切ない感動系のような、青春もののような、なんとも摩訶不思議な
世界感をたっぷり味わわせて頂きました。

人間だれしも別れと出会いを繰り返して生活してるわけで、この姉弟のような
状況をたどらなくても、知らず知らずのうちにこの瞬間がこの人との
最後の出会い、になってることもあるわけで、案外この映画での
出来事のようなことを繰り返して生きて行ってるのかも・・なんてことも思ったりしました。

ラストまで、一体どうなるんだ?って、ずっと引っ張られて興味津々で
見ましたし、このラストも、まぁ賛否両論ありそうな気がしますが、
妙に心に残っちゃいました。余韻が残るなんてもんじゃなくて、なんというか、
まだこの映画の中に自分が残っちゃってるような、そんな感じ。
後で考えてみると、冒頭のエリ子のナレーションの部分にヒントが
あったんだなぁって思いましたけど。

姉弟がこの出来事で手に入れたものを思い、そしてきっと二人とも
未来に向かってちゃんと生きていけるだろう、人間って案外強い
とも思わせてもくれました。
ただのパラレルワールドそのものを描いただけじゃなかったです。
個人的お気に入り度



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多部ちゃんの演技は、「大人にのまれない」と身構えた、若さゆえにギラついた、当時の本当に肩ひじ張った多部ちゃん自身だったのではないか、とふと思うときがあります。
今の多部ちゃんはあっという間に大人を許した、心の壁も氷解した、穏やかになった多部ちゃんなのではないかと。考えすぎかもですが^^
こちらこそTBエコー、それにコメントまで頂いて、本当にありがとうございます!
多部ちゃんの演技、確かに肩肘張った感じがしましたが、仰る通り、あれは多部ちゃん自身だったのかもしれませんね〜。それにそこがこの映画の役柄ともピッタリでした♪
ほんと、今は大人になりましたよね。
演技の幅も広がったようですし、朝ドラ見てて、これからどんどん良い女優さんになって行くんだろうなぁって思いました。
これからも楽しみですよね♪
観る前は、多部ちゃんが出ている映画、くらいしか前知識がありませんでした。
すごくシュールなんだけど、マッチョとエリ子の会話なんか、現実味があるし・・。
バッティングセンターのシーンもごく平凡な中学生かなって感じで・・。
不思議な魅力のある映画ですよね〜。
それにしても、多部未華子は演技上手いなぁ〜と思いました(^^♪!
多部ちゃんも良かったですが、内容もとても魅力的でしたよね〜♪
仰る通り、姉妹の会話、それにマッチョとの会話、現実味がありました。
あのマッチョくんが出てきてくれて、物語の良い味付け&厚みになっていて、良かったなぁって思いました。
そうそう、バッティングセンターのシーンも良かったですね〜。
でも、中学生の女の子が学校帰りにバッティングセンターに行くなんて、全く思ってもみなかったので新鮮でした。
>多部未華子は演技上手いなぁ〜と思いました(^^♪!
ほんとですね。
この映画を見たら、益々これからが楽しみになりました♪