
16世紀、イングランド。国王ヘンリー8世(エリック・バナ)は、王妃キャサリンとの間に
男子の世継ぎが出来ず焦りを感じていた。そこに目を付けた新興貴族のトーマス・ブーリン
(マーク・ライアンス)は、長女アン(ナタリー・ポートマン)を王の愛人に仕立てようと画策。
ところが、ヘンリーが見初めたのは、商家の息子と結婚したばかりの次女メアリー(スカーレット・
ヨハンソン)だった。ヘンリーはブーリン一家を宮中に住まわせ、メアリーを愛人に召し上げる。
先に嫁いだ上に、王の愛人の座まで横取りされてしまったアンは、次第にメアリーに対して
嫉妬と憎しみを抱き始め・・。

これは原作を読んでみたいなぁと思いました。
王妃キャサリンを退かせ、王女になったアンのお話を最初に意識したのは
マザーグースの歌でした。
日本史は好きだったんですが、世界史は今ひとつだった私は(^_^;)
そのあたりのこと、通り一遍にしか知らなかったわたし。
このマザーグースの歌に歌われてる王妃アンの酷さが、この映画を
見る前までの私の印象でした。

で、この映画です。やはり血に塗られた歴史・・というのはどこにでも
あるものですが、ヘンリー8世の女の色香に振り回される様子が
滑稽でもあり、やはり歴史は女が作るってのもあながち嘘じゃないわね〜と
再認識致しました。
初めて知ったこともあったし、もっとこのあたりのことを詳し
く知りたいなぁとも思えました。

それにこの映画では、ブーリン家の姉妹が何と言っても美しい!
実際こんなに美しい姉妹であったかどうかはおいておいて(^^ゞ
これじゃ王も惑わされるよね〜と思わせるもので、至極納得。
アンは実際は次女だったけど、この映画で見る限り、長女ってことでした。

いずこも同じで、政治・権力・宗教などが絡み、どろどろの世界が
特に上流階級や王族の中では繰り広げられてたんですね〜。
そういうどろどろの世界や、女同士、とくに姉妹の戦いを存分に見せてくれて
面白くできていたなぁって思いました。
この映画に描写されてた人間の気持ちは普遍的なものだなぁって思ったし
アンの生き方というのも、力強くて魅力的にすら映りました。

エゴ・権力志向・負けず嫌い、その他諸々、こういう感情を顕わに生きてる女性を
ナタリー・ポートマンは見事に演じてたなぁって感心しました。
これまであまり彼女の事が好きではなかったんですが(すいません(^^ゞ)
見直しましたわ。
でも、エリック・バナ・・王としてどうだったんでしょうか〜。
なんだかちょっと物足りなさを感じたし、彼はちゃんとイギリス英語を
話してなかったような??6人の妻(愛人)を持った王だったのに、
ちょっとなぁと思うところもありましたし(^^ゞ
衣装はとっても良かったんですけどね〜。

後半からアンが断頭台に立つまでが、なにやらあっという間で、そのあたり
もうちょっとゆっくり見せてもらいたかったなぁと思いました。
これを見ちゃうと、改めてまた「エリザベス」を見てみたくなったし
英国の歴史って知らないことも多いので、このあたりのことを書いた
本をたくさん読みたくなりました。
個人的お気に入り度


4/5
男子の世継ぎが出来ず焦りを感じていた。そこに目を付けた新興貴族のトーマス・ブーリン
(マーク・ライアンス)は、長女アン(ナタリー・ポートマン)を王の愛人に仕立てようと画策。
ところが、ヘンリーが見初めたのは、商家の息子と結婚したばかりの次女メアリー(スカーレット・
ヨハンソン)だった。ヘンリーはブーリン一家を宮中に住まわせ、メアリーを愛人に召し上げる。
先に嫁いだ上に、王の愛人の座まで横取りされてしまったアンは、次第にメアリーに対して
嫉妬と憎しみを抱き始め・・。

これは原作を読んでみたいなぁと思いました。
王妃キャサリンを退かせ、王女になったアンのお話を最初に意識したのは
マザーグースの歌でした。
日本史は好きだったんですが、世界史は今ひとつだった私は(^_^;)
そのあたりのこと、通り一遍にしか知らなかったわたし。
このマザーグースの歌に歌われてる王妃アンの酷さが、この映画を
見る前までの私の印象でした。

で、この映画です。やはり血に塗られた歴史・・というのはどこにでも
あるものですが、ヘンリー8世の女の色香に振り回される様子が
滑稽でもあり、やはり歴史は女が作るってのもあながち嘘じゃないわね〜と
再認識致しました。
初めて知ったこともあったし、もっとこのあたりのことを詳し
く知りたいなぁとも思えました。

それにこの映画では、ブーリン家の姉妹が何と言っても美しい!
実際こんなに美しい姉妹であったかどうかはおいておいて(^^ゞ
これじゃ王も惑わされるよね〜と思わせるもので、至極納得。
アンは実際は次女だったけど、この映画で見る限り、長女ってことでした。

いずこも同じで、政治・権力・宗教などが絡み、どろどろの世界が
特に上流階級や王族の中では繰り広げられてたんですね〜。
そういうどろどろの世界や、女同士、とくに姉妹の戦いを存分に見せてくれて
面白くできていたなぁって思いました。
この映画に描写されてた人間の気持ちは普遍的なものだなぁって思ったし
アンの生き方というのも、力強くて魅力的にすら映りました。

エゴ・権力志向・負けず嫌い、その他諸々、こういう感情を顕わに生きてる女性を
ナタリー・ポートマンは見事に演じてたなぁって感心しました。
これまであまり彼女の事が好きではなかったんですが(すいません(^^ゞ)
見直しましたわ。
でも、エリック・バナ・・王としてどうだったんでしょうか〜。
なんだかちょっと物足りなさを感じたし、彼はちゃんとイギリス英語を
話してなかったような??6人の妻(愛人)を持った王だったのに、
ちょっとなぁと思うところもありましたし(^^ゞ
衣装はとっても良かったんですけどね〜。

後半からアンが断頭台に立つまでが、なにやらあっという間で、そのあたり
もうちょっとゆっくり見せてもらいたかったなぁと思いました。
これを見ちゃうと、改めてまた「エリザベス」を見てみたくなったし
英国の歴史って知らないことも多いので、このあたりのことを書いた
本をたくさん読みたくなりました。
個人的お気に入り度



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エリック・バナはとっても衣装が似合っていたけれど、貫禄が足りなかったような気がします。
こういうコスプレの映画は大好きです♪
さすがにたくさん愛人というか女の人がいたという王だなぁ〜・・って思いましたもん。
でも、エリック・バナはちょ〜っとちがってましたね(^_^;)
仰るとおり衣装はバッチリ似合ってましたけど。
私もコスプレの映画、大好きです!!!^^
もっと庶民レベルだと、それが自分の意思で
女を武器にしたりということがあるのでしょうが、
あの父を二人の母が、「愛を選んで」結婚した相手とは・・・無念でしょうね
まったくこの時代の男たちって、、
コスが歴史を頭に染み渡らせてくれるし、自分があたかもその時代に生きてたかのような錯覚に陥らせてくれる。
私も、後半の駆け足感は否めません。もうちょっとゆっくり葛藤なりとも観たかったかな。一番可哀想だった弟とのいきさつは重要だと思うんだけど、あっさりしてたような。
この映画を観てから、エリザベスを観ると本当にわかりやすかったと思う。もう、国教会だのなんだののいきさつが、イマイチ飲み込めてない。高校歴史くらいじゃねぇ。(先生このへんぶっとばしで授業してたし)
歴史は深いなぁ、男が作ってるような歴史の裏には、やっぱり女が動かしてるよね。
>「美しい人」
こちらもまとめて書いちゃってゴメンなさい^^ 数ヶ月前、NHKで放映されたのを録画して見たの。でもメルさんと同じ・・・。なんか短すぎて、ぶつ切り感が・・・。あんまり楽しめなくて、、、感想は書かなかったんだ・・・。それぞれのお話につながりがあるとかってのも、やっぱりつい期待しちゃったわ・・。
自分の意志で結婚はできないは、結婚=ほぼ100%政略・・ですもんね〜。
好き嫌い言ってる場合じゃないって事なんでしょうが、それにしてもお偉い方はお金は潤沢だったでしょうが、いろいろ大変だったんですね〜。
そうそう!全くこの時代の男たちって!!!ですよね。
権力を得ることが、生活の全て・・という感じですよね。
日本でも平安時代なんて、まさしくそんな感じですし、やはり時代的にこういうものだったんでしょうね。
それにしても、考え方によっては、富はなくとも、愛を貫くことが出来る可能性があった庶民の方が幸せだったかもしれませんね〜。
堪能できる歴史物の映画、良いですよね〜(^_^)v
>コスが歴史を頭に染み渡らせてくれるし、自分があたかもその時代に生きてたかのような錯覚に陥らせてくれる。
そうそう!まさしくそれです!!!
普通のものよりも、どっぷり映画の世界に浸れる気がします。
後半、ちゃぴちゃぴさんもちょっと駆け足か・・と思われたんですね。
私もあの弟とのいきさつをもうちょっとじっくり見たかったし、アンが断頭台に立つまでもあっさり・・でしたもんね。
あれよあれよという間に・・でした。
ほんと、歴史の教科書に載ってる程度しか知らないし(特に世界史はなかなか人名が覚えられなくて、苦手だったんですよ〜(^_^;)だから教科書に載ってるのすら怪しい私(^^ゞ 日本史はどっぷり浸かりましたが^^)教科書ではほんの数行で起こったことが書いてあるだけですが、その数行分で映画1・2本できますよね^^
仰るとおり、歴史って深いですよね〜。
知れば知るほどもっと知りたくなるし、興味が尽きませんわ^^
>日本史は、それ関連のマンガとか映画、ドラマとか(爆)学生時代にもなじみがあったんだけど、世界史は、エジプトとかフランス革命とか位で、あんまりよく良く知らなく
って、まさしく私も同じ!(^_^;)
日本史は漫画や歴史小説なんか好きで良く読んだんですが、世界史はベルばらくらいですわ(^_^;)
エジプトものも同じく^^
それに私って洋物の名前を覚えるのが苦手なんですよ〜。
どうも人名を覚える部分の脳の発達が悪いみたいで困ったもんです(^^ゞ
で、私も英国王室云々・・て面白そうですよね(不謹慎でも、面白そう・・とついつい思ってしまいますよね(^^ゞ)
なので、是非英国の歴史なぞ、いろいろ本で読んで知って楽しみたい(?)なぁと思っています♪
お、latifaさん、これまた私と一緒だわ〜〜〜〜!
「美しい人」私もNHKで放映されてたのを録画して見たんですよ〜。
latifaさんが録画されたのと同じ時に放映されてたのを私も録画したと思われます^^
見るのがずいぶん遅くなっちゃったんですけどね(^_^;)
やっぱりそれぞれの話につながりがあるのか??って期待しちゃいますよね〜。
前出てきてた人がまた脇ででてきたりしたので、余計に期待しちゃったんですが、ただ別の話にも出てきただけで、ストーリーに関係してなかったですもんね。
群像劇はすごく好きなんですが、これは
かつて私があまり好みじゃないかも・・と思ってたオムニバスそのもので、最近はオムニバスも大丈夫になってたんですが、やっぱりあれはちょっとダメでしたわ(^_^;)
ぶつ切り感、ほんとにありましたもんね〜。
もうちょっと一つ一つをゆっくり見たかったです。
最後などは、多少史実とは違いますが、
展開上やむを得ない面もあると思います。
この映画の後に「エリザベス」を見た方が
歴史という面ではつながりますね。
そう、良くも悪くも(^_^;)
ヘンリー8世の傍若無人ぶりもすごかったですが、王ともなるといろいろ大変でしょうね〜・・・
この映画では女性陣が主役だったので、エリック・バナが抑えて演技してたようですが、ちょっと物足りなさを感じました。
歴史のことも、先ほどKGRさんの記事をじっくり読ませてもらってお勉強なりました〜!
とっても興味深く、さらにもっといろいろ知りたくなりました♪
こんばんは。
TBありがとうございました。
>エゴ・権力志向・負けず嫌い、その他諸々、こういう感情を顕わに生きてる女性を
ナタリー・ポートマンは見事に演じてたなぁって感心しました。
エリザベスシリーズを観ても思ったことですが、いつの時代も、人間の「業」や「欲」は変わらないのだなぁ…と思ってしまいました。
むしろ昔の方が、奪い合うものがシンプルですよね。
それだけに、傷つき度合いも大きいのかも?
なぁんておもいました…。
こちらこそTB&コメントもいただいて
どうもありがとうございます♪
ほんと、いつの時代でも、国が違っても
人間の”業”や”欲”って普遍のものですよね〜。
そうそう、昔の方がもっとシンプルなのかもしれませんね。
今は、もっといろんな事を考えちゃって、セーブがかかるときもありますが
昔はそんなこと知ったこっちゃない・・という感じでバリバリな部分がありますもんね。
やっぱり歴史物は面白いなぁって思った映画でした♪
姉妹の弟がちょっと可哀想だったなぁ・・・。
あれ、メルさんはナタリー・ポートマン苦手でしたか。
私は最近注目の女優さんです。
「迷宮画家ゴヤは見た」でも迫真の演技をしていますよ!よろしかったら是非〜!
これを見終わった後、私も「エリザベス」を再見したくなり、
ちょうど廉価版があったので買ってしまいましたっ・・・!
でも見てみると今度は、この映画と「エリザベス」の間の物語を映画にしてほしくなっちゃった。
興味深い時代ですよね、ホント。
昔って、こういう人間の本能にそのまま
沿ったような出来事というか事件というか
そう言うのが多いですよね。
まぁモラル自体が今と違ってますから、何とも言えませんが。
そうそう!あの弟!可哀想でしたよね〜。
すっごく良い子だったのに・・・。
やはりこのあとこでまりさんも「エリザベス」を見たくなったんですね♪
でも、そう言う気持ちになりますよね〜!
あの赤ちゃんがエリザベスな訳で、そうか、いろいろあったけど、あんな風に・・・と、いろんな気持ちが押し寄せてきますよね。
廉価版が出てたんですね〜♪私も買おうかな^^
あれ、好きなんですよね。
>でも見てみると今度は、この映画と「エリザベス」の間の物語を映画にしてほしくなっちゃった。
そう!まさしく!!!
ブーリン家のその後・・とかもドラマになりそうですし、ほんの細かな史実の一つをとっても、いかようにも映画化できそうですもんね。
この映画の後からエリザベスのあの映画の内容のその”間”がすごく見たい!!!
さしあたっては、本を読むかな〜・・と思っていますが、映像で見たいですよね〜♪
ナタリー・ポートマンですが
好きでも嫌いでも無いって感じ?!(^_^;)
たくさんの映画に出てらっしゃいますが
さほど素敵〜〜〜♪って思ったことがないことは事実です(^◇^;)問題発言?!(^_^;)
でも、「レオン」のあの子がね〜・・という感慨はすごくあります。
子役もやってて、これだけ成功してるという、数少ない女優さんの一人ですよね。
おぉ!「迷宮画家ゴヤは見た」ですが、
昨日借りてきました!!!
昨夜は違うDVDがまだ未見であったので見れなかったんですが、今晩は見る予定です♪
すっごく楽しみです♪♪♪
彼女の迫真の演技も、期待期待(^_^)v
教えてくださってありがとうございます♪
>歴史は女によってつくられる、というのはこの映画を見てぼくも感じました
やはりそうですよね〜。
男が前面に出てたけど、実は裏で女が・・ってことが多々ありそうですよね〜。
恐るべし女性(笑)
そうそう、ナタリーは本当に素晴らしい演技でしたね〜!
でもこの後に「宮廷画家ゴヤは見た」を見たら、この演技は序章にすぎなかった?ってくらい、凄かったです!!!
完全に見直しましたです(^^ゞ
この映画のあの女の赤ちゃんがエリザベスですもんね〜。
やっぱりまた「エリザベス」を見てみたくなりますよね。
と言いつつ、まだ再見してないんですけどね(^_^;)
>ダイアナ妃とチャールズ皇太子のようなスキャンダルは今に始まったことでなく、500年以上前から、イギリスの王室にはあったんですね。
ほんとですね〜!
脈々と受け継がれてきた伝統というか(^_^;)血筋でしょうか〜?(^_^;)