心の栄養♪映画と英語のジョーク

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「ヒーロー・ウォンテッド」

2009-01-20 | 映画「は」行
リアム(キューバ・グッディング・Jr.)は、愛する妻を交通事故で亡くして以来、ごみ収集の仕事は
しているものの、物足りなさを感じて生活していた。ある日、目の前で交通事故が起こり、
燃え上がる車の中から子供を助け出す。この出来事で彼は街のヒーローとなる。ヒーローと
なった彼は、街の人から愛され、親切にされるが、やはり妻を亡くしたショックから立ち直れずにいた。
そんな時、彼は銀行で働くケーラ(クリスタ・キャンベル)に一目惚れをする。ケーラが彼の人生を
変えてくれると感じたリアムは、仕事の相棒でもあり、唯一信頼できるスウェイン(ノーマン・リーダス)に
相談を持ちかけるのだが・・。



これこそまっさら、全くなんの情報もなく、店頭に並んでるDVDを見て
あ、キューバ・グッディング・Jr.が出てる、あ!レイ・リオッタが出てる!と
嬉しくなって見てみました。
そんなわけで、上記のあらすじすら知らずに見たし
時間軸がものすごくいじられてたので、最初はなんで悪軍団(?)がリアムの
ことを知ってるんだろう??とか、疑問がいっぱいだったんですが
それが徐々に解き明かされていく・・という展開になってました。

そういう時間軸がいじくられて、後でいろいろわかるっていうタイプの映画
好きなんですが、これはどうもつなぎ方が悪いというか、ぷつんぷつんと
途切れる感じがして、どうもスムースに話が進んで行ってない感じがしちゃいました。
な~んだそうだったんだ~!ってちゃんとわかるわけですが、もうちょっと
スムースに話が流れていって欲しかったです。

途中までは、これはリアムが必殺仕事人になっちゃったんだね?!って
思って見てたんだけど、なんだか裏切られた感じもするところがあって
主人公にどうしても肩入れして見てしまうので、そのあたりで
がっかり・・という感じだったかな~。

でも、久々に見ることが出来たスウェイン役のノーマン・リーダスが
やっぱりかっこよかった~!彼が出てるのは知らずに見たんですが
ほんとラッキーでしたわ(^―^* )フフ♪
「処刑人」で、かっこいい~!って目覚めたんですが
その後、彼を見るチャンスになかなか恵まれなくって
忘れかけてたんですが(^_^;)しっかり今回は彼のかっこよさを堪能できました♪

それと、楽しみにしていたレイ・リオッタですが、今回もはちゃめちゃ
なにかやってくれるかな~?と思って見てたんですが、
普通に刑事でした(^_^;) 刑事だけど、実は・・・とかいうのが
あるのかな?って思ってたけど、特になにもなく(^^ゞ
それはそれで良かったんですけどね。
いつもはブチきれてる彼が、まともな刑事・・というのが妙に落ち着きが悪かったです。

そこそこ楽しめるクライムアクションといった感じでしたが
どっか腑に落ちないというか、気持ちが持って行かれなかったというか
映画だから非現実的でも良いんだけど、それにしてもありえないでしょ~って
思っちゃうところがあって、乗り切れなかったです。
でもノーマン・リーダスが見れたからOK?!^^
それに、徐々にいろいろわかってきたときは、へぇ~・・そうだったのかって
ところもあったし、もうちょっと面白くできた内容だとは思ったものの
そこそこは楽しめました。

個人的お気に入り度2.5/5

ヒーロー・ウォンテッド [DVD]

Happinet(SB)(D)

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