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「ガチ☆ボーイ」

2008-11-03 | 映画「か」行
大学生の五十嵐良一(佐藤隆太)は事故で頭を打って以来、一晩眠るとその日の出来事を
全て忘れてしまうという“高次脳機能障害”を負っていた。そんな彼が学生プロレスに惹かれ、
プロレス研究会の扉を叩く。五十嵐の事情などまるで知らない部員たちは快く迎え入れ、プロレスの
基本を教えていく。しかし、肝心の段取りがまるで覚えられない五十嵐は、商店街でのデビュー戦で
掟破りのガチンコ・ファイトをしてしまう。しかし、そのガチンコぶりがウケて一躍人気レスラーとなるが・・。


予告編で、記憶障害がある・・というのは知ってて
見たわけですが、それでももうちょっと軽目の映画かな、と思ってたら
思いのほかシリアスで重い部分もあった映画でした。

事故でこの記憶障害になってしまった彼ですが
それまでの事は全部覚えてるんですが、その後のことは
何一つ新しい事が覚えられない・・・。
リングネーム、レッドタイフーンこと奥寺くん(向井理)と五十嵐が
一緒にお風呂に入るシーンがあって、そこで奥寺が言う、
"想像できないな"、と言う言葉、本当にその通りだな、と思いました。

古い記憶はあっても、それ以降の記憶が一切ない、ということは
前日の記憶も一切ないわけで、毎日がまるで新しい一日として
始まるわけですよね~・・・。その苦しさと、絶望感はいかばかりか。
五十嵐が、これで生きてるといえるのか?という言葉も胸に響きました。

毎日その日にあったことを書きこむ。覚えておかなくてはならないことを
手帳に書く。それってどんどん毎日増えていくわけで、朝目覚ましで
起きてから、”日記を読め!”という壁に貼った紙を見て、なにがなにやら
わからないうちにそれを読む・・・。その作業にどんどん時間がかかるように
なるんですよね~。その努力たるやすごいパワーが必要で、とても
できそうにないな、と思ったけど、五十嵐はやっちゃうんですよね~。

上記のように胸が熱くなるような思いもしたし、それに
笑えるところもたくさんあって、見ごたえのある映画でした。
面白かったのは、プロレスラーのキャラクターの作り方と
その本人の関係。ドロップキック佐田のキャラも良かったし、
悪役レスラーたちも面白かったし、ボラギノール日野・・とか(^^ゞ 
ほんとにキャラクターの作り方が良くできてるなぁ、と
思いました。それに五十嵐の仲間たちがみんな良い人なんですよね~。

こういう風に一晩で前日の記憶がなくなるという、
記憶障害を扱っていて、コメディの部分も残しつつ
同じように爽やかで温かな気持ちになれる映画、
「50回目のファーストキス」にちょっとだけ似てるかな、と思いました。

こういう重いテーマを扱った邦画は、とても暗くしんみりした深刻なものに
なりがちですが、こういう風に実に見やすく、でもちゃんと伝えるところは
伝えてるという作品は貴重かも。洋画ではありますけど、邦画では珍しいかな。
記憶障害の部分においては、ちょっと突っ込みどころもありましたが
それなりに良く出来た作品だったのでは、と思います。
題名も、ちょっと軽め、ジャケットもちょっとなぁ~・・と思ってたんですが
題名は見終わってみると、ピッタリだったな、感じました。

個人的お気に入り度3/5

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8 コメント

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TBありがとうございました (シムウナ)
2008-11-04 22:35:36
TB有難うございました。こんなに熱くなれる映画に出会えたのは久し振りでした。主人公の生きる姿に共感して、最後は涙が止まりませんでした。
ここ数年では邦画ベスト1です。
プロレスファンですが、試合の盛り上げがうまいの一言です!!。

今度、訪れた際には、
【評価ポイント】~と
ブログの記事の最後に、☆5つがあり
クリックすることで5段階評価ができます。
もし、見た映画があったらぽちっとお願いします!!
シムウナさんへ♪ (メル)
2008-11-05 09:41:26
こちらこそTB,それにコメントも頂きまして
どうもありがとうございますm(_ _)m

ほんと、この映画では胸が熱くなりましたね~。
重い内容でしたが、彼のあの前向きな気持ちには
こちらも頑張らなくっちゃ・・という気持ちにも
なりましたし。

>ここ数年では邦画ベスト1です。

そうですか~。
そういう映画に出会えて良かったですね~♪
私はなんだろう?って考えたけど
邦画でここ数年では「いつか読書する日」かな~・・
思い出せば他にもなにかあったかも?!

評価の件、了解しました。
教えてくださってどもありがとうございます♪
Unknown (masako)
2008-11-05 23:07:21
『映画な日々。読書な日々。』のmasakoです。TBありがとうございました。

鑑賞予定になかったのですが、評判がよかったので初日に観に行ってしまった作品です。温かさや優しさの感じられる映画でした。
masakoさんへ♪ (メル)
2008-11-06 07:29:24
こちらこそコメント、どうもありがとうございますm(_ _)m

ほんとにこの映画は思ってたのとちょっと違ってたんですが、いい方に違ってて、笑えて感動できて
うまく作ってあるなぁと思いました。
ほんと温かさと優しさが映画から溢れてましたよね~♪
レスラーのキャラの作り方とか、細かなところも
良く出来てましたし、まさかドロップキックで
泣けるとは思いませんでした(^^ゞ
こんにちわ。 (michi)
2008-11-14 13:34:38
TBありがとうございました。
私からのTBが不調で申し訳ございません。

実はあまりプロレスには興味が無かったのですが、
彼等の“ショー”やコスチュームが面白く、
楽しませてもらいました。

実際に高次脳機能障害を抱えている方やそのご家族には、
マリリン仮面の姿や彼の想いは、
励みになるのではと思いました。
michiさんへ♪ (メル)
2008-11-15 09:03:37
たびたびTBではご迷惑をおかけしておりますm(_ _)m
またまたコメントいただいて、どうもありがとうございます♪

プロレスに興味がなくても楽しめるつくりでしたよね。
私は小学校低学年くらいまで、おじいちゃんに
お付き合いして見てたんですが、それ以降、柔道以外の格闘技があまり好きでなくなり(^^;;) 全く見てなかったんですが、この映画は楽しめました^^

そうそう、彼らのあの”ショー”、それに
コスチューム、楽しかったですよね~♪
リングネームのつけ方も面白かったし。

>実際に高次脳機能障害を抱えている方や
>そのご家族には、マリリン仮面の姿や彼の想いは、
>励みになるのではと思いました。

ほんとですね。
あんな風にでも、生きる喜びを見つけて
頑張って生きている姿って励みになりますよね。
並大抵のことじゃないとは思いましたが。
自分だったらとても耐えられないだろうなってことを
彼はやり遂げましたしね~。
邦画にしては、笑いを入れつつ、シリアスな内容を
重くなりすぎず、とてもいい感じで作ってあった
映画だったなぁって思いました。
ウルフルズはいらない (ONE OF THE BROKEN)
2008-12-11 22:28:38
テレビドラマでも良かったのでは?という内容ではありますが、非常に良い作品だったと思います。
無気力な現代人に対して、一生懸命生きようよ!というメッセージが込められてるのかなぁ~と思いますが、押し付けがましい感じでもなく好感のもてる作りでした。
ただ途中でかかるウルフルズの「暴れだす」という曲がちょっとTOO MUCHでした(笑)
ONE OF THE BROKENさんへ♪ (メル)
2008-12-12 09:00:13
ほんとに良い作品でしたよね~。
暗く重くしようと思ったらいくらでもそうなりうる内容だったですが、そちらに傾き過ぎない、押し付けがましくないところがとっても良かったです。
そうそう、無気力な現代人に一生懸命生きようよって言うメッセージもしっかり入ってましたね~、それもおっしゃる通り好感の持てる形で。

>途中でかかるウルフルズの「暴れだす」という曲がちょっとTOO MUCHでした(笑)

たしかに~(笑)
やり過ぎか?って感じもありましたね。
でも、ウルフルズ好きだし、ま、いいか~と(笑)

こういう感じの邦画ができるようになったんだなぁって嬉しくもあった映画でした♪

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