「パリ・ジュテーム」

パリ、ジュテーム プレミアム・エディション ジェネオン エンタテインメント このアイテムの詳細を見る

パリの街そのものをテーマに、パリの様々な場所で撮り上げられた１編およそ５分、
全18編からなるオムニバス・ムービー。


というわけで、一つ一つあらすじを書いてる場合じゃないというか(^^ゞ
あらすじ＝作品そのものだったりするので
あらすじは省略(^^ゞ　↓を参考にしていただければ・・と思います。

オフィシャルサイト
allcinema
goo映画

でも、一応題名だけは載せておきますね＾＾
1 モンマルトル Montmartre
2 セーヌ河岸 Quais de Seine
3 マレ地区 Le Marais
4 チュイルリー Tuileries
5 16区から遠く離れて Loin du 16eme
6 ショワジー門 Porte de Choisy
7 バスティーユ Bastille
8 ヴィクトワール広場 Place des Victoires
9 エッフェル塔 Tour Eiffel
10 モンソー公園 Parc Monceau
11 デ・ザンファン・ルージュ地区 Quartier des Enfants Rouges
12 お祭り広場 Place des Fetes
13 ピガール Pigalle
14 マドレーヌ界隈 Quartier de la Madeleine
15 ペール・ラシェーズ墓地 Pere-Lachaise
16 フォブール・サ・ドニ Faubourg Saint-Denis
17 カルチェラタン Quartier Latin
18 14区 14th arrondissement



なかなか良かったです♪それぞれに違った良さがあって。
でも、今ひとつだったかなぁ～・・と言うものも当然ありましたが(^^ゞ

１本が５分くらいづつということで、すんなり頭に入っていくし
パリの街の中で、でもいろいろな場所で起こる出来事だったので
パリのさまざまな風景も楽しめましたし、パリに行きたいなぁ～・・・と思いました♪

監督さんがさまざまな国のひとだったりするので、視点もさまざまで、
男女の愛もバラエティに富んでて面白かったです。


★ギャスパーが、ほぉ～♪＾＾（マレ地区）

★ブシェミにいたっては全然台詞ないんだけど、まぁ可笑しい＾＾
いいわぁ、やっぱり　（チュイルリー）


★ジュリエット・ピノシェはやっぱり演技が上手いなぁ～って
思ったし、やるせない気持ちになったけど、あれであの子は
幸せなんだろうな、って思いたかった・・　
（ヴィクトワール広場・これは日本の諏訪敦彦監督でした）

★パントマイムの夫婦とその子供が、笑えたし、これかなり好き♪（エッフェル塔）

★当然短いんだけど、意外な？ラストが良かった、そうだったのか～＾＾（モンソー公園）

★刺された男と救助する彼女・・２人の気持ちにホロリ・・・（お祭り広場）

★これはこの中でかなり異色だったけど、これも愛だよなぁ、と思ったし
イライジャ・ウッドもブシェミ同様、全く台詞がないんだけど魅せてくれました。
（マドレーヌ界隈)


★２人の会話が良かったし、なんだか好きなお話し。（ペール・ラシェーズ墓地）

★熟年夫婦のなんとも言えない良さが出てたし、ジェラール・ドバルドューも
出てて、あ～やっぱり彼はパリには欠かせない男だなぁ、って。（カルチェラタン）

★ラストの"１４区”のおばさん（マーゴ・マーティンデイル）の話すフランス語は
英語っぽいんだけど、そこがまた良くて、観光に来て自分が生きてるって
ことを再認識する・・・なんだかホロリと良かったなぁ。（１４区）

・・・と、感想書いてないお話もありますが、とにかくそれぞれ
みんな良かった♪見てるときはそうでもなかった作品も、今思い起こすと
全部良かったかも！と思えます♪
少なくとももう１回は見たいなぁ。　見る時々によって、一番良い物も
違うかもしれないし＾＾

個人的お気に入り度3/5