心の栄養♪映画と英語のジョーク

日々観た映画のレビューと英語のジョーク♪心の栄養いっぱいとってKeep smiling♡

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

「全然大丈夫」

2008-10-20 | 映画「さ」行
古本屋の長男で植木職人の照男(荒川良々)は、ホラー好きで人をむやみに怖がらせることに
夢中のオタクな無責任男。夢は世界一怖いお化け屋敷を作ること。一方、照男の幼なじみ、
久信(岡田義徳)は、八方美人でお人好しのサラリーマン。ある日、彼が勤める清掃会社の
求人にあかり(木村佳乃)という女性が応募してくる。河原のホームレスを観察して絵に描く
画家志望のあかりだったが、手先も生き方もとびきり不器用で、採用早々トラブルを連発してしまう。
ついに清掃会社を辞めるハメになったあかりは、彼女に好意を抱く久信の紹介で照男の古本屋で
働くことになるのだったが・・。


この”どうしようもない感”がたまらない、という映画でした。
脱力系というやつだったのかな?!
な~んか好きだわ~、こういうの、という世界。

あかりのあまりと言えばあまりな不器用さに笑い、ここまで
不器用なやつは世の中にいないでしょ、って思ったし
こんな人を仕事に採用するなんてありえない~・・・と最初のころは
ちょっと冷めた目で見てたんですが、だんだんこの世界に
ハマっていきました(^^ゞ

とにかくこのあかりのキャラクターが見所のひとつで、竹輪をいつも
持ち歩いてるし、その竹輪が映画全体のストーリー的にも
重要な役割を果たしたります。そのあたりも笑えたなぁ。
大笑いじゃないんだけど、クスクス笑い、って感じで。
あかりがいつも部屋でいつも聞いてた”雨の音”のカセットも
なんだか良いかも~。

あと、主人公の照男のダメぶりもかなりなもので、彼の人を
むやみやたらに脅かすという趣味(?)も、くっだらないといえば
くっだらないわけですが(^^ゞ こういう役に立たないことを
真剣にやる人がいても良いかもしれない、全然大丈夫?!って
だんだん思えて来ました。

さらにおかしな人が照男のお父さん(蟹江敬三)。
それに河原に住んでる、ホームレスのおばさん、などなどなど。
かなり変な人たちばっかりでてきます(^^;;)
絶対にありえないキャラクターと行動。リアリティはほぼ0だったけど
それはそれなりに楽しめちゃいました。

唯一まとも(?)だったのは照男の幼馴染の久信。
八方美人ではあるけど、普通に生活できる人(^^ゞ
あと、後半になって骨董修復職人の湯原と言う男が出てくるんですが
(田中直樹)彼もまともといえばまとも。ちょっと変なとこもあるんですけどね(^^ゞ
あかりに手作りの竹輪作ってあげちゃったりできる、器用なやつでした。

な~んかとっても感想の書きにくい映画でしたが
中身云々と言う映画ではなくて(中身がない?!(^^;;) )
このへんてこりんな人たちと独特の変な世界を楽しむ
映画だったのかな。後でジワジワ~っと来る、妙に
忘れられないタイプの映画でもあったかな。
でも、好き嫌いがありそうな作品でもありました(^^;;)

個人的お気に入り度3/5

全然大丈夫

ポニーキャニオン

このアイテムの詳細を見る
『映画・DVD』 ジャンルのランキング
コメント (10)   トラックバック (8)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「別れの時 ホームタウン・... | トップ | learning a lesson(教訓を学... »
最近の画像もっと見る

10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
これ気になってましてねぇ… (ちゃぴちゃぴ)
2008-10-20 20:15:50
ふふ、今日行ったら、準オチしてたし、
近々観ようっと♪
荒川サンの顔観るだけで、ゆるむわぁ。
ちゃぴちゃぴさんへ♪ (メル)
2008-10-21 07:00:06
そうですか~、ちゃぴちゃぴさんも気になってたんですね^^
私も、荒川良々さんのこのジャケの顔を見るたびに
手に取らなきゃ・・・という気持ちが働いて(笑)
ついに見ました♪
この世界、結構好きかも、と思いました(^▽^)V

もう準オチしてたんですね~。もうちょっと待てば良かったかな(^^ゞ
リアリティ感ほぼ0の、この脱力系を是非お楽しみくださ~い♪^^
脱力系~ (cyaz)
2008-10-24 08:21:52
メルさん、こんにちは^^
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
なんとも不思議な感覚の映画でしたが、荒川選手の飄々とした、そこにいるだけで笑えてしまうキャラは活きていたと思います。
どうもあの顔を見ると黄色い風体が思い浮かんでしまうのですが(笑)
独特の雰囲気を醸しだす彼ですが、ある意味サブ的なほうがその存在もさらに活きるような気がするのですが^^
メルさんがこの映画を気に入られたのがむしろ不思議な感じがしました(笑)
cyazさんへ♪ (メル)
2008-10-25 09:21:03
そう、なんとも脱力系で、不思議な感じの映画でしたが、これ結構好きでしたわ~^^
荒川良々さんは、そこにいるだけで可笑しいというか
面白いというか、独特の存在感があって良いですよね~♪しっかり彼のキャラが生きてましたね。

>独特の雰囲気を醸しだす彼ですが、ある意味サブ的なほうがその存在もさらに活きるような気がするのですが^^

確かにそうかも~。
この映画でも、木村佳乃がいたから彼のキャラも立ってたような気がします。

>メルさんがこの映画を気に入られたのがむしろ不思議な感じがしました(笑)

お、そうですか?!(笑)
なんかね~、最近こういうユルユル系の、ちょっと
笑える、小ネタもあって・・という邦画が好きになってきてるんですよ~♪
最近、ドッカーンと大感激・大ショック(?)を受けるような映画になかなか出会えなくて、映画見過ぎ?って思ったりもしますが(^^ゞ でも、見ないと出会えないですしね^^
こんばんは (tsurubara)
2008-10-26 20:41:56
ここでこの映画の感想を目にするとは思ってもいませんでした。(笑)
私もコレ、つい、よしよしに惹かれて観てしまいまして・・。
あ、それと、ホラー好きなキャラ、って所に・・よしよしタコとか・・(笑)
あかりちゃんとツーショットで店番してる所とか面白かったですね。
友達(岡田義徳)も良かったし、ココリコの田中さんが意外な役柄で驚きました。
tsurubaraさんへ♪ (メル)
2008-10-27 06:49:58
そうですか、良々くんに惹かれてご覧になったんですね^^
私もなんです~♪
主人は木村佳乃見たさで、ずっと見たがってたので
意見が一致。で、見ることとなりました(^ー^* )フフ♪

>あかりちゃんとツーショットで店番してる所とか面白かったですね。

そうそう、いい感じでしたよね~。
2人での会話はなにもなく(ちょっとはあったか?!(^^ゞ)ただひたすら座って・・
あかりちゃんにはあの仕事合ってましたね^^

友達久信は割とまともで、彼なら実社会でも生活できるかなと言う人でしたよね。

ココリコ田中はほんと意外な役柄でした。
ちょっと透明感があるような、ああいった役、
似あいますよね。
とても美味しいところを今回はさらって行っちゃいましたね~^^
はみ出した人たち。 (マキシ)
2009-04-14 20:10:07
僕的には、この作品5つ★です^^大好きです。僕自身、めっちゃ不器用なので、木村佳乃の不器用ぶりには、すごく共感出来たし、彼女が幸せになっていく様子が嬉しかったです。
メルさんは登場人物を変、とおっしゃっていますが、変っていうか、社会からはみ出してしまた、社会に機能しない、かわいそうな人たちばかりなんですよね。僕も全然社会に機能していないし、ダメ人間なので、彼らみたいな人たちの存在にほっとしました。型にはまった人間たちには分からないんですよねぇ。彼らの苦悩が。
愛しい作品です。細かい小ネタが積もり積もって、物語が紡がれていくかんじも好きですし、「転々」にも似たあったかい、安心出来る雰囲気も好きです^^
彼らみたいな人たちと友達になりたいって思いました。はみ出た人って、孤独になりがちで、すごく繊細なんですよね。
あちこち^^ (latifa)
2009-12-15 12:14:29
メルさん~こちらにもお邪魔します☆
私もこの映画、な~んか好きだわ・・って思いました。
最初の方は、あかりにイラっと来て、しかもホームレスのおばさんをのぞき見しながら絵を描いてる・・って設定には、大丈夫かなあ・・・って不安を抱きながら見てたんだけれど、大丈夫でした。ダメかもなあ・・って元々期待薄に見たのが良かったのか、予想以上に、良い内容じゃないか!って思う処があったわ(男子友達2人が1人の女の子を好きになって、、、)って部分とかね。
でも、確かに好き嫌いが分かれそうな映画だわ~。

数日後「おとなり」にも来ますね(^^ゞ メルさんの感想は読ませてもらっちゃった♪ 
今日午前中gooの方のブログをしよう、と思ってたのにgooが動かなくて、暇だったから(爆)「おとなり」の感想も、ほとんど書いちゃって下書きに入れてあるの。

見た順番は、こちらが2週間ほど前で、おとなりはつい最近なのだけれど、両方に岡田義徳さんが出てて、芸達者だなぁ~って思ったわ。
latifaさんへ♪ (メル)
2009-12-16 00:05:30
latifaさん、こちらにもどうもありがとうございます~♪

latifaさんも、なんか好きだわ~って感じたってことで、嬉しいです♪^^
私も、どこがどうって上手く言えないけど
この雰囲気、全体に流れるこのけだるさと間延びした感じ、それに不条理なところと可笑しいところ、みんな、な~んか好き♪と思いました^^
そうそう、私も、これはもしかしたらダメかもなぁ~・・と思って見たので、そこも良かったのかも。

お、おと・な・り もご覧になったんですね♪
あれは、途中まで・・というか、ほとんどラストまで☆3つか、もうちょっとくらいかなぁ~・・って感じだったんですが、あのラストの音声だけの部分で、一気に☆1つ分アップしました(笑)
なんかわからないけど、あそこで“良かった~!”って思っちゃった(^^ゞ
そうそう、岡田義徳さん、そういえばこれにもあれにも出てましたね~。
芸達者ですよね。
脇に出てくる人たちって、本当に芸達者で、演技が上手くて、なくてはならない人が多いなぁって思います。
私には全然大丈夫じゃない映画でした (通りすがりです)
2010-03-26 17:23:16
私の感想はここで書かれている内容と全然違うのですが、私の捉え方がおかしいのかもしれません。

『全然大丈夫』って現代的な使い方ですが本来全然とは否定に使う言葉なので『全然大丈夫じゃない』が正しい、もしかするとこの映画は両方の意味を込めて作ってるのではと。
木村佳乃・田中直樹は『全然大丈夫』
荒川良々・岡田義徳は『全然大丈夫じゃない』

人生3勝7敗でいいんだから『全然大丈夫』なんだと思っていたら、最後に木村佳乃の描いた田中直樹とホームレスの女の絵が並べて張ってあるのを見てひっくり返された感じがしました。
意味深に思えてよく考えてみると2人には共通点があるのに気がつきました。
それは自分の欠点(田中直樹は顔に赤いアザがある、ホームレスの女は口がきけない)を隠したり逃げたりしないで生きているところ。
その程度の欠点は『全然大丈夫』と前向きに生きている。
木村佳乃は不器用という欠点のせいで生き方に自信が持てなくてそんな2人に魅かれているように見えます。
そう考えると伏線と思えるシーンがありました。
木村佳乃が田中直樹の居所を少女に「背が…、髪の毛が…、バックを…」と聞くと、少女が「赤い顔の人?」とズバッと一番の特徴を聞き返す。
これを聞ければ速いというのは分かっているはず。
誰だって自分の欠点を人にズケズケ言われたら嫌なもの、だから人の欠点も言うのははばかられる。(誰でも自分の欠点を隠したり逃げたりしたい)
さらに田中直樹の絵はわざとアザが目立つ方向から描いています。
田中直樹の欠点を隠さないで描けるということは、自分の欠点も隠さない(木村佳乃が田中直樹に指を骨折した話をしたときにその理由を聞かれたのに説明しなかった)で生きていけるようになったのではと思わせます。
だから木村佳乃、田中直樹にとっては『全然大丈夫』なんだと。
ところが荒川良々は自分の欠点を素直に認められない意固地な性格、岡田義徳は人に嫌われるのが怖くて言うべきことが言えない性格、この2人は前進していない『全然大丈夫じゃない』まんま。
それを含めて『全然大丈夫』という意図かもしれませんが、前進した木村佳乃・田中直樹と比べてしまうので荒川良々視点の私は焦りを感じ痛かったです。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

関連するみんなの記事

8 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
『全然大丈夫』 (京の昼寝~♪)
□作品オフィシャルサイト 「全然大丈夫」□監督・脚本 藤田容介 □キャスト 荒川良々、木村佳乃、岡田義徳、田中直樹、蟹江敬三、きたろう ■鑑賞日 2月9日(土)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> エレベーターのボ...
映画 「全然大丈夫」 (ようこそMr.G)
映画 「全然大丈夫」 を観ました。
全然大丈夫 (映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評)
全然大丈夫憩いムービーとのユルい触れ込みだが、なかなか味わい深い作品だ。古本屋の長男を中心に、漠然と人生に悩む幼馴染と地味な美女との微妙な三角関係を描く。冴えない人々の日常を、こだわりぬいた小道具やセットでセンス良く見せる腕に感心。負のオーラを出しまく...
全然大丈夫:お前ら本当に大丈夫か? シネクイント (気ままに映画日記☆)
出演が荒川良々と岡田義徳だから笑えると思っていたが、予想以上に笑えた。 木村佳乃はいい女だったなあ。まさかあいつに持って行かれるとは、くやしい思いをしたよ。 タイトル:全然大丈夫 監督・脚本:藤田容介 出演:荒川良々/木村佳乃/岡田義徳/田中直樹/江口のり...
全然大丈夫 (rambling rose)
主人公が、ホラー好きな男・・しかも荒川良々だってんで、ちょいとマがさして観て来ました・・!?(感想UP)
ちくわってそんなにおいしい?~「全然大丈夫」~ (ペパーミントの魔術師)
もう、なんていうかね、 むしょうにちくわが食べたくなったのね。 手作りでこう目の前で自分のために焼いてくれるちくわ。 なんでやねん。
『全然大丈夫』 (『映画な日々』 cinema-days)
全然大丈夫 植木職人照男(29) 幼馴染みのサラリーマン久信(29) 久信が採用したあかり(28) 30歳を前にした3人が織り成す不器用な生き方 個...
「全然大丈夫」なかなか良かったです (ポコアポコヤ 映画倉庫)
可笑しい中にも人生がある映画でした。4つ★