柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

巡世

2017-07-01 08:25:19 | Weblog
大手ソニーがレコード盤の作成を復活させると話題です。CDが市場を席巻してレコード盤を瞬く間に駆逐したのは90年頃でした。出始めのころは(どんな製品もそうですが)再生機もCDそのものも高価で、私はこういう時にはへそ曲がり(こういう時だけじゃありませんが)で、単に新しいモノにすぐに寄れない偏屈者であるだけなのですが、暫くCDには敢えて反目していたことですが、聴いてみるとああ、音がクリアだこと。レコード盤のあのシャリショリ音がないし、どの曲選ぶのもワンタッチだし。これは便利でしたね、針を落とし替える要もなければ、テープ巻き戻す手間もないんですから。で、売れ始めると機器がどんどん安くなる。ビートルズのレコードが全盤CD化された時に私は乗り替えました。よく覚えてます、あの頃最後にレコード盤買ったのが矢沢栄吉のデビュー10周年盤。既にCD版も出てましたがレコードで買って。レコード屋の店頭からどんどんレコード盤の売り場が小さくなってくんですね、それこそ日に日にの勢いでしたよ。あれから30年弱。もちろん当時からアナログファンはずっと居続けてます、CDの弱点ももちろんあるわけです。細々と途切れずに、と外からは見えるのですが、近くにアナログファンがいますのでそいつに聞いてみるといくらでも製品は手に入るんだそうで、レコードプレーヤー(ターンテーブルなんても呼びますが)の需要はそれこそ途切れずにあり続けていたそうです。で今次、若い奴らが興味持って買い始めた、で、商機とばかりに大手が乗り出した、の運びなんでしょう。私も大昔のプレーヤーを大事に持ってますが改めて聞いたりはしないです。でも当時集めたレコード盤は大量にしまってあります。ジャケット見るのも楽しみでしたからねLP盤は。時代は巡るわけです。長生きしてきましたね。
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