柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

病気

2014-11-28 08:22:14 | Weblog
出水にやってくるマナヅルの群れから鳥インフルエンザが検出されたんだそうです。どうするんでしょうね。と言うか、殺処分でしょう?当県の名所、宇部の常盤公園の白鳥かにこのウイルスが出て、全羽殺処分されたのは記憶に新しいです。この渡り鳥も同様の処理ですか。養鶏場で一気に拡大する原因が野鳥の紛れ込みって言われますよね。鳥インフルエンザにこれだけ敏感なのは人間に感染るからです、致死的猛毒インフルエンザになり得るからです。インフルエンザ学者の解説を覚えておられる方も多いでしょう、鳥や豚を介して変異して猛毒株になるんだって。だから養鶏場丸ごと潰す、あんな無茶を行政が強制します。それは狂牛病の時もそうでしたね、こちらはビールスじゃなくてプリオンという別モノの感染でしたが。だからとにかく宿主(感染してる鳥、牛)を処分しろ、殺せ、治療するんじゃなくて。人間様に感染したらそうはいきませんからどんどん感染拡大するってわけです。だからすぐに元栓締めろ(殺せ)。すぐに思ったのは当県八代(やしろ)の鶴の飛来地です。出水は何万羽の数でやってくるのですが、八代には数羽、だから貴重、過疎の彼の地の目玉商品です。ローカルニュースの定番に彼の地の小学生がその季節になると空に向かって叫ぶ映像があります、鶴よ来~~い!。そのままです、いかにも朴訥な田舎の子達です。ここに病鶴が出たらどうするんでしょうか。殺すんでしょうか。それとも治療?それとも調べない?私なら調べない。デング熱と同じことです、調べるからわかる。調べなければただの風邪、ひどい風邪。死んだ?そう。それで済ます。調べて陰性が一番いいのでしょうが、それより確実なのは検査しないこと。癌にかからぬ一番確実な方法は?の答えが、医者にかからぬこと、であるように。些か過激でしたか。
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