柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

公称

2017-03-20 11:09:23 | Weblog
IS、その昔はイスラム国という名称がよくない、誰も国と認めてない自称でしかないという理由であれこれ別称付けてましたが今は 過激派組織「イスラム国」が公称ですか、久しぶりに紙面に見ました。Islamic state です。瀬戸際なんだそうです今。シリアがらみで話がややこしくなっていて、でも何が原因だったのかといえばオバマが世界の警察官やめた発言して、シリアにあれだけ弱気な対応したから敵さんが図に乗っての顛末なのですが、勢いがいい時はTVも新聞もこれでもかと報道して、例の顔隠した連中が銃構えて行進している映像を何度見せられたでしょうね、まるで体制に反抗する英雄扱いでしてましたが、最近はプツリと報道しなくなって。が、今朝の紙面に「進む制圧 瀬戸際のIS」です。トランプさん就任が後押ししているのでしょうが、なかなか潰せないんですねぇ。欧州の難民騒ぎはここが原因なんですが、しかし話し合いでどうこうなる問題ではなく、向こうが潰れるまでやるしかないのでしょう、ダラダラと続いていることです。でもこの記事が朝日にしか載ってないのです。日本の Fake News ですからねぇ、どこまでが本当やら、ではあります。
 チャックベリーの死亡ニュースです。自他共に認める、正真正銘の Mr.ロックンロールです。ギター弾きなら、バンドやったことのある者なら、クラシック畑の純培養でない限り、きっとこの人のギターフレーズを一度は真似した筈です。ロックンロールギターの定番フレーズの多くはこの人の「発明」です。あのイントロ、チャララ チャララチャララチャララ(わからぬ人にはわからぬ表記ですが、すみません、ギター弾きにはわかるんですこれで)、そして4度コードでのクイッカ クイッカ クイッカとひっかけるあのフレーズ。昔のレコード聞いてるとミスタッチも多いし結構ええ加減な録音も多いのですが、なにせこの人の曲が、唄い方が、ギターフレーズが手本なのですから皆が真似たのです、ビートルズが、ローリングストーンズが、ビーチボーイズが、ロックバンドの誰も彼もが。ビートルズの日本公演の一曲目が「ロックンロールミュージック」でした、彼の曲ですジョンがシャウトします。ビーチボーイズのヒット曲「サーフィンUSA」も彼の曲の替え歌です。も一つトリビア的話をすれば、あの有名なビートルズ(ジョン)の「カムトゥギャザー」は彼の Sweet little sixteen を剽窃した(パクった)として裁判で負けて、彼が別のアルバムで原曲を唄ったというマニアには有名なエピソードもあります。定番中の大定番「ジョニーBグッド」は世界中でステージに載っています、我がマージーボックスも20年ずっとラストナンバーで唄ってます。代わりがないのです、それほどの鉄板です。90歳だったそうです。BBキングが先に逝き、この人も逝く。何かの番組でこちらの音楽など聞いたこともないだろう女コメンテイターが、50年代60年代というまだまだ人種差別の強かった時代にこれだけの活躍されたのは立派なことだとか何とか当たり障りのないことを言い、隣にいた年配の男も、私はプレスリー派だったのでなんてごまかしてましたが、知らぬなら知らんと言えよという知ったかぶりの典型で。ご存知ない方の為に、二人とも黒人です、ブルースが根っこにあってそこからロックンロールが派生したという絵柄においてのそれぞれの大立者。ビートルズの曲がそうであるように、ロックンロール畑においては、ああ、この曲もこの人の作?という道標的歴史的伝説のミュージシャンでした。合掌。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 配役 | トップ | 貫禄 »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

Weblog」カテゴリの最新記事