柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

正体

2013-03-22 08:06:54 | Weblog
全柔連、しつこいですが、女理事をずらりと並べて、形を整えての態ですか。ううむ。どうして山下が発言しない?どうして野村や谷が黙ってる?つまり、こういうトップには暴力やいじめは及ばなかったというわけでしょう。もっと言えば、一握りのトップ、結果メダリストですから何も言えないし何も言われないアンタッチャブル達の為に噛ませ犬達が呼ばれていた強化合宿という名で、というわけですね。連中には何も言えないんでしょうきっと、つまりすねに傷がある。あの暴力沙汰全てを知ってるはずですから。見て見ぬ振りしていたんですから当然ですか。この野郎!谷のようにしれっとごまかせるのは政治屋の癖がついてしまったからですね。ちなみに噛ませ犬なんて表現も懐かしいでしょう、新日プロレス全盛時代に長州力が藤波に対して吐いたセリフです、いささかマニアックで十分に古いこと、古館が実況アナとしてのし上がってきた頃です、掟破りの逆サソリ、あの頃です。
 オスプレイが地上訓練してます。なんとも報道がおざなりになって。仮配置される時のあの騒動とのコントラストよ。こんなことですねぇ。
 週刊誌にアベクロバブルとありました。アベノミクスと並んでました。ん?本文読んでも解説がありません。何?こういう時にwebの検索エンジンなんですね、これ本当に便利です。どうやって調べようかと思いますもの。最近のはやり言葉や略語が載ってる本なんかないですよ。本文に解説がないということは皆知ってるよねということですし、知らぬは置いてくよの了解事です、まずいわけです。有難いですよヤフーなりグーグルなり。で、答えです(ご存知でしたか?)、アバクロっていうメーカー名になぞらえて(このメーカーをまたこのオヤジは知らないから・・)安倍さんと日銀新総裁の黒田さんを合わせてアベクロだそうです。おいおい、それだけ?エコノミクスのアベノミクス、アバクロのアベクロ。略語ってのはこんなことなんですが、ああそんなもん?知ってしまえばくだらないと言うべきか。で、週刊誌です、月刊誌です。本の数だけアベノミクスに対して賛否両論です。何が正しい?それがわからないから百論百説なわけです。今までの机上の経済学がいかにインチキだったかがわかった、なんて過激な説もあります。でも、なんの基礎知識も素養もなく、後付けで知識を増やしていってる私のような者から見ると経済学ってのは正味の心理学、「金があったら人はどう行動するか」学、それを数式化するのは無理でしょうに、です。その証拠に小難しい解説文読んでても、マインドやら期待やらの「気持ち」単語が決めのフレーズに何度も出てきます。ああ、そうなんだ、とさすがに気づきますよ。景気も人気も病気も皆気の字がついてるんだ、と麻生さんがTVで話してましたが、こういうことなんですよね。だから百論を許している。誰もわからないから、だからやるしかない。デフレ脱却のためにインフレ対策を用いる。なんですよね。
 
 
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