柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

意外

2016-10-14 08:20:40 | Weblog
ボブディランかぁ。今年はTVがあまり村上春樹、村上春樹と煽らないなぁ、さすがに狼少年を恥じたか(あるいは諦めたか)と思っていたところ、どんでん返しでした。こっちに来ると文句も言い難いです、つまり言い訳し易いというわけです。第二の文学なんて当局が説明した日には「仕方ねぇな」と言えるわけです。ま、負け惜しみ云々は措いて、ボブディランです。いかな斯界のビッグネームとは言え、ノーベル賞ですからね。しかも文学賞。平和賞と言われた方がピンと来る気もしますが、選定委員会もシャレたことするもんです。世界中の耳目を引くこと請け合いです。悪く言えば受け狙い。でも大当たりですよ。暫く音楽雑誌はこの話題で満載でしょう、ボブディラン特集が何カ月も続いて、本が売れてCDがDVDが売れて、ものすごい経済効果。ボブディランで食ってきた連中には盆と正月モノでしょう。朝刊も各紙広く紙面を割いてますが、毎日は一面トップ扱い、一番少ないのは産経です片隅記事です。この辺りは社風なのかデスクの趣味の濃淡なのか。ポップ音楽(商業音楽、とこう書くとなんだか却って分かりにくいです、商業演劇に倣って)に縁遠い方々でもボブディランという名くらいはご存知でしょう。自作自演フォークというジャンルの嚆矢、先達、パイオニア。日本でフォークブームになった頃、岡林信康、高石ともや達が脚光浴び始めた頃、彼らが常に口にしたのがボブディランです、彼に影響されたと。拓郎も陽水もそうでした。その人達の話から聴きはじめた人も多いのではないでしょうか。斯く言う私は正直知らないのです。何曲か有名な曲は人並みに知ってはいますが、ボブディランと意識して聴いたことがないのです、ですから何も評論できません。CD持ってはいますが、あの唄い方あの声に馴染めないのでした。ファンにはあれこそが醍醐なのでしょうし、それもわかるのですが。しかし今後暫くのフィーバーが(古い?)楽しみではあります。改めて勉強し直しましょう。
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