柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

反応

2018-02-06 08:23:30 | Weblog
今度は陸上自衛隊のヘリが民家に墜ちました、大事件です。沖縄じゃなくて佐賀だったのがよかった、んでしょうね(こんなこと言ったらポリコレ棒でぶん殴られますが)。でもこんな絶妙なコントラストもないことで天の配剤かと思うことではあります。沖縄で何度も米軍ヘリが墜ちたり落としたりしましたが海岸や飛行場や運動場やで具体的な被害は小さく、こちらはいきなり民家に突っ込んでます。オスプレイ墜落の際の米軍の言い訳は、民家に墜ちるを避けた結果だ、でしたよね。民家や市街に墜ちないように気をつけてるんだという謂いですね。でも日本(マスコミ)は大非難を繰り返してきて、翁長知事らオール沖縄勢力はここを先途に米軍出て行けやってました。私はここで、米軍じゃなくて日本国軍だったら連中どう言うんだろうかと皮肉ったりしてましたが(もちろん米軍だから非難してる(できる)のですけど)、今次の事件は見事に対照になってます。マスコミはどう反応するか。沖縄での非難とどう違うか。まず昨夜の報道ステーションでは後藤某が、これで沖縄で米軍事件を責められなくなったとそのまま言うてましたよ。そしてこのヘリの由来、もともと米ソ冷戦時代の対戦車攻撃用のヘリで重装備であるがもう時代遅れの機だと、連中の常套手段、問題のすり替えと遡り批判やってました。こんなヘリ飛ばしたから、と言外に言うわけです。でも自衛隊機なんですね、切っ先は鈍ってますさすがに。時を同じくして名護市長選でオール沖縄負けてます。朝日勢力のつんのめりです。
コメント
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