柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

教訓

2017-06-16 08:17:44 | Weblog
加計学園問題、子供にこうやっちゃいけないよの教訓モノです。ウソの上塗り。一つ嘘つくとそれを守るためにまた嘘をつかねばならなくなる。隠すより現るるなし。怪文書の何のと隠すと余計に怪しいというわけです。押入れの前でここにはおらんで!と両手を広げる吉本のギャグそのものです。逐次投入の愚策。追求されて後出しするという大失態。だから初めから、という教訓なのですが、それができないのが男の社会、それで通っていくのが男の社会。ヤンキー先生がすっかり牙抜かれて内部告発は国家公務員法の守秘義務に抵触するなんて脅す始末。幹部に言わされたにしてもです、あんたはそうやって世過ぎしてきたんじゃないだろう?とんだ変節野郎だったわけですが、これも男の社会です。やれやれ。
 共謀罪法案が通りました。朝日毎日中国新聞系はいつものように民主主義に悖ると大上段ですが、産経新聞は野党の手法を大非難してます。だから新聞はあれこれ読まねばならぬということであり、それを鵜呑みにしてもならぬということであるわけです。いつか見た牛歩戦術やってましたが議長が二分以上は許さないと宣言して、最後に上がっていったのが福島瑞穂、社民党の又吉、自由党の森おばさん。抵抗して見せて、森さんはずっと叫んでる、そのうちに二分が経って慌てて三人とも札を渡してましたが受け付けられずに投票無効となってました。バカ?馬鹿ですねぇ。こういうのを独り善がりといいます。
 野際陽子死亡報道です。黒柳徹子とNHKのアナウンサーからキャリアの始まった人とかあれこれプロフィールは有名ですね。キーハンターをリアルタイムで見ていた世代とすれば、やはりこのイメージ強いですね。あのへたくそなテーマソングも一緒です。キーハンターの内容は覚えてないですよ、でもザ・ガードマンの後を継いだ、女がこういうアクションものの主人公になっていった嚆矢でしたね。見てましたからね、TVの黄金期でしたね。合掌。
コメント
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