柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

比較

2013-02-21 08:23:43 | Weblog
昨昼も国会中継見ましたが、麻生さんの一人舞台の観です。アベノミクスしか今は突っ込み所がない(とはいえ、小沢さんところの女番頭は下手なボケで周りを凍らせながら、あれこれわざと他の話題を探してましたが)のです、だから勢い質問は財務大臣に集まっていきます。麻生さん余裕綽々です。ボケも利きます、野次も上手に捌きます、笑いが湧きます、そして相手への皮肉や反撃も怠りません、うまいわ。聞いていて面白いんです。こっちも笑ってしまいます。上手。やはりこの人頭いいや。漢字読めないとか(ミゾウユーだけですけどねぇ)漫画ばかり読んでるとかあれこれ叩かれてきた人ですが、なんのなんの。この人このポジションでも映えますねぇ、これぞ適材適所。円安誘導だという外国からの非難にきちんと反論して封じ込める所、リーマンショックの時に(首相でしたね)慌てて何兆円のばら撒きやったというドタバタ(こればかりは何の効果もなかったことでした、みんな貯金に回っちゃって)はあったけれども、頼もしいじゃないですか。ふにゃふにゃ弁解ばかりする連中を見慣れてきましたからこのコントラストも好印象の要因でしょうが。アベノミクスに関しては麻生さんがちゃんと応じてくれてるから、ご本尊は多くを話さずに済んでいて、TPPについて突っ込まれても余裕で捌きます。いいコンビですよね。頼もしい。これじゃないですか。つまりこれも前政権との比較考量ではありますが。
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