感染拡大作戦～其の五～ ぞんび 東名阪ONEMAN TOUR 「明日で世界が終わるとしても」/2016.11.27 大阪2nd LINE

8月ワンマンのアンコール前の告知で、ぞんび初の東名阪ワンマンが発表になった時。
大阪の日程がなんと自分の誕生日。

誕生日にライブって…行きたいじゃありませんか！！
心の中でチケットを握りしめた瞬間でございました。
ぐっ。

こういう時の私は躊躇がないです割と。
(でも一応対外的には迷ってる風を装ってました)

という訳で一人大阪に。
ライブハウスが大阪駅からひとつ？の福島というところなので、ホテルもそこにとりました。
誕生日ツアーなのでホテルはケチりませんでしたらなかなか立派で、
写真より古かったとか、排水が悪かったとか、部屋がタバコくさかったとか、ずっと微振動を感じる部屋だったとか、
様々な経験をした私ですが、今回のホテルは素敵でした。

微振動の部屋では幽霊の出る夢を見ました。

大阪は雨で、あちこち行くのがちょっと億劫になってしまったので、
新幹線おりたらすぐ福島に向かい、
ライブハウスの位置をチラッと確認して即ホテルにチェックインしました。

遠巻きに見たLIVE SQUARE 2nd LINE。
赤いサイン。

その後一回物販に並びに行き、
またホテルに帰ってウタウダ。
歩いて5分圏内に駅ホテルライブハウス。楽だー。

17時30分の開場の頃にはほぼ雨も上がり、チケットは残り10数枚を残すのみだったようです。

2nd LINEは線路の高架下にあるライブハウス。
入場すると時おりガタンゴトンいう音が。しかもかなりしっかり聞こえる。
これはMC中かなりネタになってました。

東京地区以外でのぞんびのライブは私初めてでしたが、
若干「大阪に弱い」部分があったそう。
前の日の名古屋初ワンマンが、キャパは少なかったもののソールドアウトの上かなり盛り上がったようで、
「大阪はどうだろう？」となんかちょっと緊張感あったみたいです。

だけど逆にすごく「面白かった」！
楽しかったは毎回感じるけど、それをこえて笑った笑った。
いつの間にこんな面白いバンドになったんだぞんび。

名古屋でギターの翔くんが「ぢ」(一応かわいくひらがなにしてみました)であることがバラされ、
大阪ではボーカル奏多くんが、前日カレーうどんを食べたあとホテルに帰り、トイレから5分くらい出てこなかった(andずっとウオシュレットの音がしっ放しだった)とか、
ドラムREIKAちゃんの「有料チャンネルは見ない、無修正モノのみ」疑惑とか(真偽のほどは不明)。

ベースミドリくんだけ暴露話出ず。
東京で出るかな…。

大阪だってことで「関西弁でMCやろう」とか色々案が出てたらしく、
語尾になんでも「やで」をつけるという、関東圏の私が見ても相当グタグタなMCやったり、
昨日からいきなりTwitterで語尾に「いやほい」をつけ始めたミドリくんが、
「いやほいでコール＆レスポンスをやってみたい」と言いだし、
「大阪ー！」
「いやほーい！！」
「気持ちいいーボーカルっていつもこんな気持ちいいことやってんのか俺もなりてえ」
ってんで続いてREIKAちゃんも叫ぶと、
ドラムセットの周りの照明が一気についてREIKAちゃんをライトアップ。
「後光が射してるみたい！」

「じゃ次翔くんも、やる？
みんな、わかってるよね？」と奏多。

「大阪ーっ！」
何人かがいやほい言ってしまった。
「もう一回やり直しね、わかってるよね？」
「お˝お˝さがーっ！！」
しーーーーん。

「いやこれかえって気持ちいい」
「声が反響してるね」
俺もやらせてとミドリくん。
「おおさかーっ！」
しーーーーん。

「なんかさみしい、動員ゼロみたいで…」



なんなんだこの人達…。


ちなみに翔くんのシャウトすごくカッコよかった。
マイクに寄りかかって立ってるの、何回も奏多に「何ロックスターみたいな立ち方してんだよ」
とつっこまれてました。
いつもよりMC長かったみたい？で、
ツアーだから同部屋同士の暴露もあるしめちゃくちゃ楽しかったなぁ。
部屋は喫煙者同士・吸わない同士で翔奏多ペア、ミドリREIKAペアらしく、
最近ますます翔くんによる奏多暴露が多い気がします。
「絶対自分のことかわいいと思ってるだろ」ってよく言われてます。

で、奏多も翔くんをいじる。
多分REIKAちゃんはマジメだしね、ぽんぽんテンポよく返しとか出来ないんだよね。
そこが魅力なんだから優しく扱ってあげればいいのに、
奏多は相変わらずREIKAちゃんの扱いが雑だ！
そこを耐えて(？)いるREIKAちゃんがいじらしい。
時々する思い出話が泣ける。
翔くんはどんないじりにも動じない。喋ると面白い。

ミドリくんはリーダーだしみんな一目置いてる感じ。
でも翔くんはよく「古い付き合いだから」アピールをする。
そしていじられないワケでもないし、自らのボケも独特ですごい変な面白さと間がある。

こんな風に書くと奏多くんにだけ厳しい感じだけど、
けど奏多くんがフロントにいるおかげでぞんびは深刻にならないんだと思う。
深刻って何と言われるとよくわかんないんだけれども…。
なんかいい感じだなっていつも思います。


セトリなど

【ぞんび 東名阪ONEMAN TOUR
「明日で世界が終わるとしても」
11/27(日)大阪LIVE SQUARE 2nd LINE セットリスト】
大阪初ワンマンご来場の感染者諸君に感謝である..！
次の大阪ワンマン、来年2/26(日)阿倍野 ROCKTOWNも宜しくなのじゃ！ pic.twitter.com/wxkoheOO1D

— ぞんび様 (@zonbi_official) 2016年11月27日

大阪初ワンマンありがとうございました！
昨日掲げた「曲中に腕立て伏せ」の目標を達成しました。 pic.twitter.com/D3ZhXbUC0d

— ぞんび REIKA (@zonbi_reika) 2016年11月27日

その時の証拠映像です。漢は黙って腕立て。
TAKUMAさんありがとうございます！ https://t.co/kioJZ8mnyD

— ぞんび REIKA (@zonbi_reika) 2016年11月27日

長くなったのでこの辺で一旦おしまいにします。