銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
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ヴィレッジヴァンガード 菊池君のこと

2017-03-22 | 日々の雑感
二十年以上前のヴィレッジヴァンガードの本、

「菊地君の本屋」をぱらっと読み返したら、

当時のヴィレヴァンの売り方が、細かく語られていて忘れていたが面白かった。

菊地君の経歴は、多くは載っていない。私より年上だと思う。

今年、ヴィレヴァンは三十周年。

中に、アウトドアグッズも置いていた事から、

「LLビーンは、LLサイズしかないのですか?」笑。

というお客のレベルなど、うん、そうか。

二十年以上前はLLビーンはそれほど、名古屋では知られていなかっただろうな。

今でこそ国内ショップもあり、ネットでいつでも買えるが、当時はまだまだ。

LLのフリースシャツなどは大好きで、今でもたまに買い、

長く愛用しているよ。

アウトドアなのでデザイン、もっとこうならいいがーはあるが。

菊地君の事をネットから。

1948年生まれ。

少ししか載っていない。

北海道の豪雪特例地域、十勝郡の町出身。

内陸で寒そう!高校まで過ごす。

青学、法学部出身、出版社勤務後、独立。

名古屋の倉庫がヴィレッジヴァンガード原点。

名古屋だったので、関西か東京出身かと思ったら大違いだった。

北の雪深い場所で育ったという

その環境からの発想もあったのかもしれない。

現在、393店舗!

借金ではじめた、それまでなかった本屋、雑貨屋さん。

若くなくても、見るだけ、ポップを読むだけで楽しい。

ここまで成功させた手腕はすごい。



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