三人の監督映画、その一人がTティクヴァ監督だから見た。
彼の作品については少し最後に。
19世紀から24世紀、500年という壮大な原作の映画化、
マトリックスの監督姉弟、性転換で姉になったようで良かったね(^O^)、
マトリックスもかなり忘れてもいるが、あの映像で三時間は疲れる?
予想を裏切り長さはそれほどは感じなかったし映画とはいえ
世界の広がりにひきこまれる。
でも三時間、できればさけてほしい。
意味がある長さならいいが、見る側を考え最長150分までと思う。
長いが自然にこの世界に入っていける構成。
私はそれほど深さは感じなかったが感想はいろいろある。
あまり考えずに見られたこと、そこが逆に良かったのか?
素直にあまり考えず物語に乗れ楽しめた。
流れるままに身をまかせる三時間の現実逃避物語なので
私にはあっていたとおもう。日常から飛べる!!
キャストの変身ぶりも、なかなか、すぐわかる人もいるが、
え!もありクイズにもなりそう。
表にすると楽しいかも。それには二回は見ないとね。
六つのパートに分かれている事はあとで雑誌などを確認し、わかったが、
見ている間は幾つあるのか?何か読まないと、わかりにくい。
でもそれぞれのパートの美術が違い、よくわかるように仕上げているので戸惑いはない。
15分くらいで次のパートと思っていたが、そうではなく、
早いと一、二分で時代が変わり長くても数分で切り替わる。
その転換が、うまい。編集、難しかっただろう。
切り替わるシーン、はじめはしっかり見る余裕がなかったが、
一時間くらい経過から、例えば、車を使うシーンなら車でのつながりで次の時代へ、
水なら水の繋がりで、武器なら武器でと、工夫されていた。
時代を超え既視感モードになる。
すべてではないとは思うが、共通グッズなどでひっぱる時代のつながりがでていた。
このあたり、いつかDVD再見時に確認したい。
マイベストパートは、1930年代のゲイのカップルの物語。
創られる音楽が、クラウドアトラス六重奏だっけ?
ベンウィショーがピアノを弾き、殺人をおかし、死ぬまで必死でしあげる。
彼も好きだが年上のお相手、ジェームズダーシーがいい!
紳士的、注目君リストに。(*^^*)
朝、ホテルでベッドの二人。ノックでの急な別れとなり、
自分の刺繍のベストをベンに持たせる、後に強欲ホテルマン、トムがそれを奪うのだが。
秘めた切ない二人の男性の思いが、よく描かれている。
ほんの少し「Jエドガー」を思ったりした。
二人が高価そうな陶器を投げて割るシーンもいい。
このシーンはマトリックス的か。フワフワ感をもう一回見たい!
二番目に好きは、超未来、2300年のハワイ?
こんな未来がくるのと思ってしまうが、
騎馬人食い族が笑え楽しい!ドラキュラのもっと肉食系、メイクもいい、
その中に、あの人が!というのもね、うまい。
クローン時代はペドゥナが苦手もあり、見たことあるようなSF世界なので、まあまあくらい。
どの時代も美術は凝っていて見るに値するでき。
ラストはどうなるの?
ラストで決まるかと思った。
これが、自然な幕で牧歌的ともいえるシーン、
遠い未来、何処かの星で、おじいちゃんは孫に語る、
そうか、これは語りの映画でもあるのかな~
語ること、弾くことも。
語りは海辺で焚き火があったか?
海へもどる、母の海へということ?人類の始まりへ~さかのぼるのかな~
再び、そこから世界は始まる。
ラストはどの時代も嫌悪感がなく爽快感が保たれていた。
奇妙な方向へ行くのではなく、人としてしっかりランドするところも良かった。
24世紀はどうなるかを考えてみても始まらないが
ロボットは当たり前になり、次の物としてクローンはできそうね。
いろいろ創造、想像できる映画でもあった。
私が思う各パートテーマ。
1848年 人種差別、 黒人、友情、夫婦愛、強欲医師
1936年 秘恋、音楽、殺人、死、別離
1973年 正義、家族、子供、仕事~このパートが一番印象は薄い。
2012年 兄弟、欲望、暴力、友情、団結~コメディとあったが笑はあまりない。
2144年 正義、クローン製造、革命、恋、
2321年 破壊、無常、家族、闘い、救命、恋、未来、家族、
音楽も全編心地よく鳴りすぎず適度にかかる。
三時間、ベンの作曲したピアノ曲を聞くような感じもあった。
この映画、中国資本もはいっている、と読んだが、どうなのか?
原作はブッカー賞候補になった二冊組、ながそうだが読んでみたい気もする。
河出書房。
●キャストの私生活、ヒューグラント、妻が中国人で子供が二人目誕生した。おめでとう!
ハルベリーのフィアンセは、オリビエ・マルティネス、チンピラ風プレイボーイ、イケメン君。
●トム・ティクバ監督48歳、ドイツ生まれ、
「ランローララン」で有名に。
その前だったか、後か?
TVかで見た「ウィンタースリーパー」が好きで二回見た。
その後もっと見ようと「プリンセス&ウォリアーズ」もよく、
「パフューム」「ザ・バンク」もすき。「ヘブン」もだった?
ほとんどが好きなので、合う監督だと思う。
この映画、3人の監督でだが、どこのパートを誰が主に撮ったのか?
2、はティクバだと思った。3、4あたりもかな~
彼の作品については少し最後に。
19世紀から24世紀、500年という壮大な原作の映画化、
マトリックスの監督姉弟、性転換で姉になったようで良かったね(^O^)、
マトリックスもかなり忘れてもいるが、あの映像で三時間は疲れる?
予想を裏切り長さはそれほどは感じなかったし映画とはいえ
世界の広がりにひきこまれる。
でも三時間、できればさけてほしい。
意味がある長さならいいが、見る側を考え最長150分までと思う。
長いが自然にこの世界に入っていける構成。
私はそれほど深さは感じなかったが感想はいろいろある。
あまり考えずに見られたこと、そこが逆に良かったのか?
素直にあまり考えず物語に乗れ楽しめた。
流れるままに身をまかせる三時間の現実逃避物語なので
私にはあっていたとおもう。日常から飛べる!!
キャストの変身ぶりも、なかなか、すぐわかる人もいるが、
え!もありクイズにもなりそう。
表にすると楽しいかも。それには二回は見ないとね。
六つのパートに分かれている事はあとで雑誌などを確認し、わかったが、
見ている間は幾つあるのか?何か読まないと、わかりにくい。
でもそれぞれのパートの美術が違い、よくわかるように仕上げているので戸惑いはない。
15分くらいで次のパートと思っていたが、そうではなく、
早いと一、二分で時代が変わり長くても数分で切り替わる。
その転換が、うまい。編集、難しかっただろう。
切り替わるシーン、はじめはしっかり見る余裕がなかったが、
一時間くらい経過から、例えば、車を使うシーンなら車でのつながりで次の時代へ、
水なら水の繋がりで、武器なら武器でと、工夫されていた。
時代を超え既視感モードになる。
すべてではないとは思うが、共通グッズなどでひっぱる時代のつながりがでていた。
このあたり、いつかDVD再見時に確認したい。
マイベストパートは、1930年代のゲイのカップルの物語。
創られる音楽が、クラウドアトラス六重奏だっけ?
ベンウィショーがピアノを弾き、殺人をおかし、死ぬまで必死でしあげる。
彼も好きだが年上のお相手、ジェームズダーシーがいい!
紳士的、注目君リストに。(*^^*)
朝、ホテルでベッドの二人。ノックでの急な別れとなり、
自分の刺繍のベストをベンに持たせる、後に強欲ホテルマン、トムがそれを奪うのだが。
秘めた切ない二人の男性の思いが、よく描かれている。
ほんの少し「Jエドガー」を思ったりした。
二人が高価そうな陶器を投げて割るシーンもいい。
このシーンはマトリックス的か。フワフワ感をもう一回見たい!
二番目に好きは、超未来、2300年のハワイ?
こんな未来がくるのと思ってしまうが、
騎馬人食い族が笑え楽しい!ドラキュラのもっと肉食系、メイクもいい、
その中に、あの人が!というのもね、うまい。
クローン時代はペドゥナが苦手もあり、見たことあるようなSF世界なので、まあまあくらい。
どの時代も美術は凝っていて見るに値するでき。
ラストはどうなるの?
ラストで決まるかと思った。
これが、自然な幕で牧歌的ともいえるシーン、
遠い未来、何処かの星で、おじいちゃんは孫に語る、
そうか、これは語りの映画でもあるのかな~
語ること、弾くことも。
語りは海辺で焚き火があったか?
海へもどる、母の海へということ?人類の始まりへ~さかのぼるのかな~
再び、そこから世界は始まる。
ラストはどの時代も嫌悪感がなく爽快感が保たれていた。
奇妙な方向へ行くのではなく、人としてしっかりランドするところも良かった。
24世紀はどうなるかを考えてみても始まらないが
ロボットは当たり前になり、次の物としてクローンはできそうね。
いろいろ創造、想像できる映画でもあった。
私が思う各パートテーマ。
1848年 人種差別、 黒人、友情、夫婦愛、強欲医師
1936年 秘恋、音楽、殺人、死、別離
1973年 正義、家族、子供、仕事~このパートが一番印象は薄い。
2012年 兄弟、欲望、暴力、友情、団結~コメディとあったが笑はあまりない。
2144年 正義、クローン製造、革命、恋、
2321年 破壊、無常、家族、闘い、救命、恋、未来、家族、
音楽も全編心地よく鳴りすぎず適度にかかる。
三時間、ベンの作曲したピアノ曲を聞くような感じもあった。
この映画、中国資本もはいっている、と読んだが、どうなのか?
原作はブッカー賞候補になった二冊組、ながそうだが読んでみたい気もする。
河出書房。
●キャストの私生活、ヒューグラント、妻が中国人で子供が二人目誕生した。おめでとう!
ハルベリーのフィアンセは、オリビエ・マルティネス、チンピラ風プレイボーイ、イケメン君。
●トム・ティクバ監督48歳、ドイツ生まれ、
「ランローララン」で有名に。
その前だったか、後か?
TVかで見た「ウィンタースリーパー」が好きで二回見た。
その後もっと見ようと「プリンセス&ウォリアーズ」もよく、
「パフューム」「ザ・バンク」もすき。「ヘブン」もだった?
ほとんどが好きなので、合う監督だと思う。
この映画、3人の監督でだが、どこのパートを誰が主に撮ったのか?
2、はティクバだと思った。3、4あたりもかな~