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海行かず、波情報不明。

本日、某家庭裁判所から証人呼出状が届いていて、証人として尋問されに出かけて来ました。
離婚の裁判で、マーメイドに泊まったことがバレたらしく、その人が泊まった事実があるかの証言。
昨年の夏前に裁判所から電話で聞かれたが、個人情報で答えられないと言ったら、書類で来た。
数年前の宿泊者カードをコピーして調査嘱託書にサインして送ったものがすべてで、顔も覚えていない。
わざわざ出向いて何を証言しなきゃならないのでしょう。
交通費は電車代とか。ここは午前の早い時間にバスも無い所で車を使わなきゃ駅までも行けないのに。
高速代とガソリン代を請求した。出るかどうか分からない。書記官さんがご希望には添えないでしょうと。
日当を請求出来るらしいが、証言している20分ぶんとか。
自腹を切ってやること？？？

国民としての義務で、正当な理由がないのに出頭しない時は、法律上の制裁（訴訟費用の負担、過料、罰金または拘留）を受けたり、拘引されたりすることがあります。と、呼出状には書かれてありました。

結論は、僕はどちらの弁護士の証人なのか、どうなっているのか、全く分からず、嫌な思いをして、時間とお金を無駄にしただけ。
いくら出るかは振り込まれて初めて分かるらしい。

教訓。
次回裁判官からいついつ誰かさんが泊まりましたかと聞かれたら、「分かりません、覚えてないです。」と言うこと。
宿泊者カードは旅館業法の法律で書かせなきゃいけないことになっているが、残しておくのは3年間の努力義務だから。努力出来なきゃいいのだ。
それにそれは、感染症や食中毒の後をたどるためのもの。
離婚調停のものじゃないもんね。
やれやれな一日でした。