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さようなら

2017年08月06日 | その他
相棒(愛犬)が天国へと旅立ちました。
14歳半でした。

初めて相棒に出会ったのはペットショップでした。
Mダックスを飼いたいと決めていたのですが、なかなか相棒と呼べる犬に出会うことが出来ず、長い期間をかけて何軒も見て周ったのを覚えています。

しかし、出会いは唐突にやってきました。

2003年2月、いつものようにペットショップ巡りをしていると、ん…?新しいMダックスが入荷してる!
管理人と目が合った瞬間、目を背ける相棒(笑)
しかし、「コイツだ♪」と一目惚れし、そのまま連れて帰りました。


小さい頃から活発で、毎朝のようにベッドに潜り込んできては噛み付き、「仕事行けよ!」と起こされていました。
その割りには、いざ会社に行こうとすると玄関まで追いかけてきて「行くのかよ!」と吠えていました。

散歩に行けば、水が怖いのかいつも避けて歩いていました。
道を横断する金網付きの水路はコイツの難敵で、飛び越えようとして何度短い足がハマッたことか…
いつかは海に連れてって「水は怖くないんだぞ」と海岸線を思いっきり走らせてやりたかったんですが、大の車嫌いで…
乗るまでは「乗せて♪」と甘えた声を出すんですが、いざ乗せて車を走らせると何とも言えない声で「お、降ろせ…」と力弱く吠えます(笑)
そんなこんなで結局海には連れて行くことは出来ませんでした。


14年半。
長い時間を共に過ごしてきた相棒ですが、2回ほどピンチを迎えたことがあります。

一度目は、「キリンチャレンジカップ2003」日本代表対カメルーン代表戦がビッグアイで行われた夜のことでした。
試合が終わり帰宅すると管理人のテンションの高さに触発されたのか、散歩に連れて行けと母に吠える相棒。
仕方ないなと母が抱きかかえ外に連れ出し、リードをつけようと地面に降ろした瞬間、一台のバイクが目の前を通り過ぎる…

「ワンワンワン!」と追いかける相棒。呆然とする母。
必死に返り追いかけるも、バイクと共に相棒は暗い闇の中に消えていきました。

すぐに声を聞きつけ、探しに行ったもののどこにもいない…
時計は既に深夜3時を回ろうとしていた。ダメだ、どこにもいない…
我が家に来て9ヶ月、まだ小さな相棒が家に帰ってこれる可能性は低いだろう。
と思っていた4時過ぎ、玄関のドアがカリカリと叩かれる。ガラス越しに茶色い影!?
すぐにドアを開けると、そこには…
真っ黒に汚れた相棒が「ふぅ、帰ってきたぜ!」と言う顔をして立っていました。
すぐに風呂に入れ朝まで一緒に寝たのを覚えています。

2度目は5年ほど前のこと。
30cmほどの段差のある勝手口を飛び登ったところ、どうもその後の様子がおかしいと羊から連絡が入る。
仕事から帰ると…相棒はすでに泣きそうな顔。
よくよく見てみると、後ろ足が完全に麻痺してる。病院に連れて行くとやはりヘルニアと診断された。
手術を行ったとしても完治するかはわかりません。と言われ、そんな場合でも何か出来ることはないだろうかと、家に帰り、後ろ足につける台車を一生懸命ググったりした。

数日後、無事手術が終わったと連絡が入り、迎えに行くと「よう!そろそろ帰ろうぜ!」と言う顔で、先生に抱えられたまま、動くようになった後ろを足をシャカシャカと動かしてアピールしていた。
それからは段差と言う段差にゲージをつけ落ちないようにした。


そんな相棒も近年では目も見えなくなり、そして耳も聞こえなくなり、散歩も億劫になったのか室内にいる時間が長くなった。
しかしながら、たまに「行きたい」という散歩では、見えないながらも元気良く歩いていました。
また、比例するかのように管理人の膝の上にいる時間も長くなり、本を読んでちゃ「座っていい?」、ご飯を食べようとすると「いい?」とすっと隣に来ては鼻を摺り寄せてました。

昨年は異様なほどに付きまとわれ…もしかしたら、相棒は自分のなかで異変を感じ始めていたのかも知れません。


今年に入り、変わらずの様子で日々を過ごしていたのですが、7月の中旬頃を迎えたとき、異変を感じ始めました。
毎年この時期になると夏バテになり、食が細くなったり、歩き方も面倒くさそうにフラフラと歩くんで、相棒の嫌いな夏が来たんだなと思っていたんですが、どうもおかしい。週明けに羊兄嫁と母で病院に行きました。

「ガンです。余命1ヵ月です。ただ、食べなければ1週間ほどで…」と診断されました。


それからは、色々な人が相棒を見に来てくれました。

日に日に痩せていくのが目に見えて分かりました。

でも、ずっと笑顔でいてやろう。
家にいる間はずっと膝の上に乗せててやろう。軽くなる相棒を抱えては膝の上に乗せ、苦しそうに息をする相棒を撫でてやりました。

毎日のように覚悟はしていましたが…別れは唐突にやってきました。


朝一の買い物から帰ってきた時でした。
出かけるまで寝ていた相棒、管理人と母が部屋に入り一息ついた途端、「ゲホッ」と2回、嘔吐した次の瞬間。

今まで苦しそうにしていた相棒の顔からスッと力が抜けました…

ぐああぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー


ちょうど帰ってきた羊姉が駆けつけ声をかけると、小さく2度、顔を動かし…そのまま静かに永遠の眠りにつきました。
きっと羊姉の声に最後の力を振り絞ったのでしょう。


こいつと過ごしてきた14年間。
羊ら子供の成長も重なり、管理人の人生にとって一番濃い14年間を共に過ごしてきました。
ほんと…コイツの存在には助けられました。



火葬が終わると妙に落ち着いたと言うか、ホッとした自分がいました。
相棒も痛みや苦しさから解放され、ようやく静かに天国へ行けるのかなと…


相棒の骨は海岸線近くの墓に埋められるそうです。
最後の最後に海に連れて行くことが出来ました。

でも…きっと相棒は嬉しそうな顔はしてないはず…(笑)
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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-08-19 14:29:25
泣いちゃった
仕方ないとは言え (管理人)
2017-08-21 12:35:08
悲しいもんですね。
未だにいつも寝ていた場所に目が行きます…^-^

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