ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

seasoned

2016-11-26 00:14:07 | 日常
先日関わらせていただいた挙式にて。
その新郎新婦には六か月になるお子さんがいた。
そういうのは珍しくない。珍しくないとどころかよくある光景だ。
珍しかったのはそのお二人がわざわざご自分達でベビーシッターを頼んで来てもらっていたこと。
そしてそのシッターさんはどう見ても70代のおばあさんだったこと。
シッターさん自身はまさか自分も式に参列すると思っていなかったらしく
「ジーンズじゃなくて黒いパンツを履いて来て良かった」と何度も繰り返していたらしい。
リハーサルに来た赤ちゃんがビックリするほどおとなしい。
なんと静かな良い子なんだと驚いていたら、ご新婦さん曰く「いつもはすごく泣く子」なんだそうだ。
つまりはシッターさんが凄腕なのだ。
見ているとちょこっと抱いてポンポンと背中を叩いているだけで、赤ちゃんはおとなしく寝てしまう。
式の最後の退場時に新郎が赤ちゃんを抱っこして退場したいということで、
赤ちゃんがシッターさんからお父さんであるご新郎の手に渡った瞬間、赤ちゃんは猛烈に泣き出した。
そして手を伸ばしてシッターさんの方に戻りたがっていた。
実の親よりも心地良い場所を提供するなんて、なんて凄腕なんだ!
きっとあやし続けて70年。
プロって凄いよなーと心から思った。
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2 コメント

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結婚式 (Sっ子)
2016-11-27 10:36:17
70歳でも現役何だ〜!ベビーシッター!今は70歳でも昔に比べて
10歳は若いのかもね〜!と言う事はそのひとは今60歳かぁ〜(笑)
でも結婚式が有る事前もってシッターさんに何故話さ無かったのかぁ?
失礼よね!ジーンズで無くて本当に良かったよね〜!
シッター (ピルカ)
2016-11-28 10:19:26
>Sっ子っち
多分、新郎新婦のお二人と世代差で認識が違ったのだと思います。
きっとお二人の世代では無条件に赤ちゃんも堂々と結婚式に参列するけど、
シッターさん世代としては「結婚前に出来たお子さんだし、
自分も黒子だから影に控える」と考えていたのではないかしら。
本当に家の母くらいだったよ。すごいっす。

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