ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

赤裸々でスマヌ

2006-10-21 07:55:39 | 日常
女性特有の痛みの話しだ。
「男性読者もいるのにそんな話するなんてハレンティ~」と思われる向きも
おありかと存ずるが、男の方には想像も出来ない痛みゆえ、
少しはご理解いただくのもいいだろうと書いちゃう。

自分は今年に入るまで痛みなど感じることが無かったので、他人が「痛過ぎて
救急車を呼んだ」とか「薬が適量では足りない」「吐いちゃうわ下痢っちゃうわで
トイレから出られない」なんて話をしているのを聞くと「みんな大変なんだな」と
わりと他人事であった。申し訳ない。
そんなツケが回ってきたのか最近ひどい時がある。毎月ではないというのがまたミソなのだ。
今朝、なんか危ない気はした。しかし先月はなんともなかったから甘く見ていたのだ。
さあバイトが始まったらどんどんおかしくなってきたぞー。
痛みの種類はその時々によって違い、ズキンズキン痛む時やチクチク痛む時、
頭が割れるように痛くなる時もあれば腰がだるーく重くなるときもある。
今回の場合は「痛い」と一言では言えない感じ。
どんな痛みかも表現出来ないし、もうどこがどう痛いんだかも、何がなんだかもわからない。
痛いと言うより「苦しい」「つらい」と言う方が正しい。
どこかに常に力を入れていないと耐えられない。七転八倒とはまさにこのことであろう。
ただ身体が「小さく丸くなって転がれ!それしか逃れる道は無い!」と訴えて来るのである。
しかし就業中ゆえそんなことは出来ない。たまにしゃがみこむのが関の山だ。
動いている時は何とか紛れるのだが、ただ立っているというのが一番つらい。
ラスト10分が山場であった。
やるべきことをすべてし終わる頃には、我慢の限界を超した証拠に額は油汗にまみれ、
目はチカチカ霞み、身体は痺れ手は震え、気持ち悪くて吐きそうだった。
クワタ君にはすごい顔色ですよーと言われ、ご飯も食べずに帰ることに。
この時つらさはMAX。最高潮。「少し休んで行けば」とも言っていただいたが、
ここで立ち止まったら動けなくなること必至。なのでもう一頑張りするしかない。
問題はバイト先から地下鉄の駅まで10分近く歩くということだ。
限界を超した身体に鞭を入れ、眉間にタテジワ、痛みに耐えるために前かがみの体勢で
ヨタヨタ歩き、途中三回うずくまってサラリーマンズの不審の目を受けつつ
なんとか駅に着いた時は大汗をかいていた。
ここからは地下鉄に30分座れる!ーと倒れ込む様に席に着いてからの記憶が途切れている。
失神していたらしい。
目覚めた時にはかなり状態は良くなっていた。家に着き、一時間を越した頃にはもう正常。
しかし痛みと戦った神経たちは疲れ果てたらしく、今もすごい疲労感だ。エアロビ以上。
今後もこんなことでは仕事に支障が出る。
薬は飲まない派の私だが、そうも言っていられない事を悟った。調べますよ。
もーやだー!
コメント (7)