芽室町議会議員 吉田敏郎

北海道十勝 芽室町議会議員の活動報告と見たこと聞いた事
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ICTをもっと町民の為に使えないか

2017年05月27日 06時16分47秒 | ICT計画

5月27日投稿

民間はITを業務合理化や営業力強化を目的にしています。行政も住民の暮らしの向上を目的とすべきです。

現状が、コスト削減になっているのか疑問です。多額の予算を使いながら具体的な成果が見えないと考えます。


 

2017年4月24日投稿

将来の計画で概算経費を比較するとき細かい端数まで書かれると大きな視点での感覚が解らなくなります。私の場合 あえてざっくりの数字を入れました。

データセンター利用の場合

①初期導入 4400万

②保守費8400万 A 年額1680万

③使用料3100万 B 年額620万 A+B=2300万

        合計1億6000万円

現状

①初期導入 6200万 

②保守費1億 年額2000万

③使用料0円                  合計1億6200万円

 


 

2017年4月19日投稿

芽室町のITC計画

昨日議員有志5名でITCの勉強会を実施しました。

講師のご経歴は、銀行や公共機関の大掛かりなシステム設計を実際に携わっていた方で、得意先〔発注者)の意向を聞きコンピューターシステムエンジニアに指示する立場をご経験されている先生です。「システムコンサルタント」と業界では呼ぶそうです。

外資系大手で長年「システムコンサルタント」として活躍されコンピューターシステムの学校の講師経験もあるので、IT専門用語など使わずわかり易く質問、疑問にお答えいただきました

 

質問①機器の導入やシステムの変更、更新、保守管理について、主導権を業者に渡すことなく、発注者の主体性を発揮して、受注契約の競争性・透明性を高めて、業者との緊張関係を保持しながら業務遂行すべき・・・・・・・・こんなことは可能なの?どうしたらできるの?」

専門家のコメント

上記のようなことは、可能です。
下記のようにすれば、できます。

役場の要望 運用試験 役場
↓ ↑
概要設計 概要試験 外部の専門家
↓ ↑
基本設計 基本試験 業者
↓ ↑
詳細設計 結合試験 業者
↓ ↑
プログラム設計 プログラム試験 業者
↓ ↑
プログラミング 業者

システムの変更、更新は、役場の要望によって行われます。
この要望を、概要設計によって、まとめますが、この時に、費用を見積もります。
この概要設計は、業者を入れずに、外部の専門家が作成します。
作成した概要設計書は、役場の承認を得ます。
承認を得た概要設計書を、複数の業者に渡して、費用を記載した基本設計書を提示してもらいます。
費用と基本設計の内容で、業者を選定します。

 

追加案

疑問の点の1つについて、解決策をご提案をさせていただきます。
役場のシステム開発・変更等で、業者の言いなりにならない方法があります。
 
役場の要望…役場が、要望依頼書を作成する。
 ↓     
概要設計…システムコンサルタントが、概要設計書を作成する。
 ↓
基本設計…業者の上級システムエンジニアが、基本設計書を作成する。
 ↓
詳細設計…業者のシステムエンジニアが、詳細設計書を作成する。
 ↓
プログラム設計…業者の上級プログラマが、プログラム設計書を作成する。
 ↓
プログラミング…業者のプログラマが、プログラミングをする。
 
要望書   …議会が承認
概要設計書…開発費用を、役場が承認後、議会が承認
基本設計書…システムコンサルタントが承認
詳細設計書…業者が承認
のように、それぞれの段階で、より上位の部署に、承認をしてもらうことです。
概要設計書の開発費用を、役場と議会が承認しますので、業者の言いなりにはならなくなります。
システムの変更は、上記のどの設計書の変更かがわかりますので、業者の言いなりにはならなくなります。
 
ご参考にしてください。

 

 

 



質問 保守管理料など維持管理費用が なんで高額なの?」

上記の手順により、基本設計によって、保守管理とは何をするのかを決めておきますと、

保守管理料は、高額にはなりません。

決めておきませんと、業者の言いなりになる可能性があります

7つのはっきりさせるべき事をアドヴァイスいただきました。

Why目的 

What課題 

Where範囲 

How方法 

When時期 

Who体制

 How much費用対効果

  北海道芽室町の平成27年予算から 単位 万円 26年決算
  ホームページ 議会用 管理 90
2 議会中継システム 保守点検 26
3 会議録検索システム 使用料 78
4 会議録作成システム 使用料 103
5 例規集データベースシステム 構築保守 221
6 例規集データベースシステム 使用料 182
7 ファクシミリ 保守点検 3
8 ホームページ 役場 管理 214
  インターネット公金支払いシステム 手数料
9 総合行政ネットワーク 保守点検 73
10 HARP電子申請 運用 126
11 総合行政ネットワーク接続ルーター 賃借料 3
12 システム 保守点検 1450
13 アンチウイルス 更新 123
14 庁内コンピューター等 管理運営 764
15 機器 保守点検 1180
16 ネットワーク 設定 6
17 ファイヤーウオール 維持管理 62
18 社会保障・税番号制度システム 整備 1100
19 地方公共団体情報システム機構 負担金 92
20 資産評価システム研究センター 負担金 4
21 住民税電子申告等データ連携システム 利用料 113
22 住民税課税マスター 入力 58
23 償却資産マスター 入力 15
24 住民基本台帳ネットワークシステム機器 保守点検 65
25 住民基本台帳カード 発行処理業務 2
26 公的個人認証サービス機器 保守点検 8
27 戸籍総合システム機器 保守点検 421
28 証明書自動交付機 保守点検 102
29 住民基本台帳ネットワークシステム機器 賃借料 72
30 戸籍総合システム機器 賃借料 277
31 証明書自動交付機 賃借料 169
32 1 ホームページ 議会用 5
33 戸籍。住民票検印機 購入 20
34 年金生活者支援給付システム 導入 39
  臨時福祉給付金システム 改修  
35 臨時福祉給付金システム 導入 238
36 地域包括支援センター運営支援システム 保守 32
37 地域包括支援センター運営支援システム機器 保守 12
38 障害者福祉システム 保守点検 26
39 障害者福祉システム変更   29
  テレビ会議システムサービス 保守点検  
  テレビ会議システムサービス 利用料  
40 子育て世帯臨時特例給付金システム 導入 60
41 障害児福祉システム 変更 13
42 子ども子育て支援システム 導入 430
  健康管理システム 改修  
43 健康管理システム 保守 105
44 健康管理システム機器 賃借料 290
45 農地台帳システム 改修 118
46 北海道農政部標準積算システム 保守管理 26
47 畑かん支援システム 入力 134
48 道路台帳 修正業務 567
49 地籍管理システム 保守点検 96
50 地籍管理システムデータ 入力 65
51 道路改良工事積算システム 保守点検 10
52 道路改良工事積算システム機器 賃借料 52
53 道路改良工事積算システム 使用料 97
54 道路改良工事積算システム 回線使用料 14
55 都市計画支援システム 保守 22
56 印刷機 保守点検 16
57 ウイルスチェック 更新料 27
58 コンピューター240台 保守点検 387
59 コンピューター 修繕費 6
  コンピューター 購入費  
60 コンピューター 保守点検 313
  コンピューター 修繕費
  ウイルスチェック 更新料
61 コンピューター 購入費 996
62 図書館情報システムファイヤーウオール 維持管理 127
  図書館情報システム 購入費  
63 図書館情報システム機器 保守点検 123
64 図書館情報システム機器 借上料 91
65 データベース接続 使用料 62
       
    約1億2000万円 11850

 



 

http://www.hitachi.co.jp/Div/jkk/jichitai/interview/person/person007/002.html 引用

韓国 ソウル特別市 カンナム区の取組

 「行政業務はサービスだ」を支える四つの施策

日立:
江南区では「行政業務はサービスだ」という考えを持って改革にあたっていらっしゃると聞いておりますが、その例を教えていただけますでしょうか。

[写真] 区庁長

權文勇 区庁長:
私は大きく四つの行政サービス改善の課題があると思っています。
第一は先ほどからお話している電子民主主義です。全ての住民の意見を聞き、行政に取り入れることで住民サービスを革新的に向上させることができると思っています。
第二にインターネットを通じた行政サービスを行うことです。現在も証明書類の交付や税金の徴収の4分の1をインターネット経由で行っておりますが、これを2、3年のうちに50%まで引き上げたいと思っております。
第三はアウトソーシングです。掃除から建築許可、法律業務など可能な業務は全てアウトソーシングしたいと考えております。
第四に、大きな成果を挙げた人に対するインセンティブ制度を整備することで、これは行政改革につながると考えております。

これら四つが行政サービスに大きな革新をもたらすと考えていますし、現在までのところ、この取り組みは成功していると言えると思います。就任直後、私の支持率は49%前後でしたが、最近83%まであがりました。これも行政サービス革新の実績が評価されたのではないかなと思います。

5. コスト面での効果と直接民主主義

日立:
IT化推進によってコスト面でも成果を出していることが、江南区の最先端の電子政府を維持できる要因の一つになっていると伺っております。現状をお教えください。


[写真] 江南区イメージ

權文勇 区庁長:
97年から継続して投資を行ってきた結果としてコスト面での成果も現れてきています。江南区では他の区とくらべ2~3倍の業務をインンターネットを通じて簡単に処理することができるようになりました。これにより、二つの効果があがっています。

まず第一に、職員数の削減が挙げられます。業務効率が向上することにより、従来1600人いた職員が現在は1300人余りに減少しています。リストラなどではなく、新規採用を抑えることにより自然に減少する形をとっています。

そして第二に、市民にオポチュニティ・ベネフィットを与えることができた、すなわち行政サービスをより簡単に受けられるようにしたということです。これは、わざわざ区役所に出向かずとも証明書類発行のような様々な業務を済ませることができるということで、その効果は円に換算すると50億円に及ぶと推定しています。

そして、このような直接的な効果ばかりではなく、より重要なのは、行政が行う施策が合理的で人間的になった、ということです。インターネットを通じて市民の意見を集め、だれもが合理的だと思える施策を打つことができるようになったわけです。一つ例を挙げると、予算編成において、どの分野に重点を置くべきかというアンケートを実施しました。その結果は当初行政側が予想していたものとは大きく異なるものでした。駐車場不足の問題、交通の問題、清掃などの問題が上位にくるだろうと思っていたのですが、アンケート結果は高齢者や障がい者のケア、子供の栄養問題などを最優先事業として扱うようにして欲しい、というものでした。こういったことを考えると、直接民主主義は美しいものであるな、と感じます。そして、直接民主主義は政治的な内部対立を解消する効果もあります。こういった結果から、IT、インターネットを利用した直接民主主義がこれからの理想的な行政モデルになっていく可能性が大きくあると思っています。

 


せっかく1500人余りの町民とメールで繋がっているのだから 町の重要な政策について住民の意見を聞き、「行政に取り入れることで住民サービスを革新的に向上させる」 こんなことに利用できないか 検討すべきと考えます。

 

芽室町ICT計画から抜粋

めむろ安心メールについては、登録をすると情報が自動的に送信される、いわゆるプッシュ型情報サービスとなっているが、その情報は、災害情報、地域の安全情報等に限られている。加えて、町民からの意見を受け付ける手段も、メール、ホットボイス、まちづくり意見募集制度を整備しているが、気軽な情報受付、情報の集約という観点からは、課題が残る

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