新嵐山経営  新会社設立について

2016年03月04日 08時27分21秒 | 新嵐山 観光施設

 

2016年3月3日投稿

忠類振興公社

1994年(22年前)設立。忠類村と民間との第三セクター 虫類ナウマン温泉ホテルアルコ236を運営

年間1200万円の指定管理を受けるが、5年連続赤字経営 レストラン含む売り上げ 1億6500万 3月3日(勝毎記事から引用)


 

新得町にある第3セクター経営のトムラウシ温泉国民宿舎東大雪荘 日本100名山の登山拠点と質の高い温泉で人気の高い宿です。

推定利用客数 年間21000人 推定日帰り入浴者数 20000人 

ピーク時の7,8,9月には連日150人宿泊で日帰り入浴100人

それ以外のオフシーズン25人から30人の宿泊と 40人の日帰り入浴 

関係従業員は繁忙期18人 閑散期 10人 掃除パート4人 体制

これらの数字は私の独断の推定値です。

 

 

 

平成13年2002年すまいる2月号から

2007年3月13日の記事
三セク後初の赤字に 新嵐山スカイパーク 
 メムロスキー場(中美生)などの新嵐山スカイパークを管理する第三セクター「めむろ新嵐山株式会社」(社長・宮西義憲町長)の今年度の経常利益が、民営化となって以降初めて赤字となる見通しだ。暖冬の影響によるスキー部門の落ち込みが要因だが、スキー人口の減少や施設の老朽化などで経営状況は年々厳しさを増している。町は今年度から同施設の収支や耐用状況などの診断に着手、2008年度までに今後の施設の在り方について方向性を出すため動き始めている。(佐藤いづみ)

 新嵐山スカイパークは国民宿舎「新嵐山荘」とメムロスキー場、オートキャンプ場などで構成。同社は02年3月から同パークの運営・管理を町から任され、さらに昨年4月からは指定管理者として引き継いでいる。

 町によると、同社の経常利益は04年度が44万1000円、05年度が78万8000円と何とか黒字を維持してきたが、今年度は600万円余りの赤字となる見込み。売り上げ見込みは前年より10.7%減の1億9201万6000円。

 具体的には宿舎部門が前年度比12%減の1億118万6041円。比率の高い宿泊やレストランの売り上げはいずれも前年を10-20%ほど割り込んだ。スキー部門は同21.7%減の4612万8876円と予測。特に12月の売上高が同57.5%減の488万2277円と落ち込みが大きく、1月も同32.8%減の1670万5695円だった。

 新嵐山荘は1975年に開設。91年にロッジを新築、2001年には約1億円をかけ、客室のリニューアルを行った。ただ、スキー人口の減少などで近年は利用客が減少傾向にある。

 こうした中、町は今年度、「スキー場のリニューアル基本構想」と銘打ち、専門家による施設診断を実施。来年度は国民宿舎などの施設診断も予定している。商工都市振興課は「これらの診断結果を分析し、(同社の管理指定期間である)08年度中に町として施設をどうすべきかをまとめたい」としている。

 今年度の収支内容については、このほど開かれた町議会経済常任委員会で町側が報告した。

 


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