2014年の韓国のマグロ輸出は対前年比で42.1%増加した、これは沿岸漁船の漁獲によるもの(5月13日TFSND)
韓国税関(KCS)統計によればマグロの輸出は昨年200,000 に達したが前の年2013年は141,000 トンであったと連合通信が伝えている。輸出金額は0.8%増加して US$3.54億ドルとなった。
KCS は果敢なマグロ漁業が多くの漁獲をもたらしたものでこれが輸出増加の主因であると。また缶詰に用いられるカツオの海外需要の増加も影響している。日本、タイ、ベトナムが3大輸出先で船積みの74.7 %を占める。これに対して輸入は2014年は3.9%減少して11,000トンであった。昨年の輸入総額は6300万ドルであった。最新の資料によれば、韓国のマグロ輸入は中国、台湾、ミクロネシアからで値の張るメバチやクロマグロは生食される。