memories on the sea 海の記録

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紛争舞台のScarborough Shoal の状況に変わりはない  中国発表

2016-11-20 11:09:42 | 海事

BEIJING/MANILA発:中国は南シナ海の紛争の Scarborough 岩礁について月曜日発表を行い、「状況に何ら変化はないし、今後も変わらない」と発表した。この発表はフィリッピン当局による4年間にわたる自国漁民への嫌がらせが止まったという発表を受けてのもの(10月31日Reuters)

紛争領域は漁業上で重要のみならず、南シナ海における力関係の上で重要であるが、この状況は中国が明瞭にその立場を軟化したものかどうかは判然としていない。この海域に入ったフィリピン漁民が妨害を受けなかったことについて質問すると、中国外国部報道官Hua ChunyingはScarborough礁について、中国はいつも平常の行政を行っていると回答。「関連する状況にも変化はなく今後も変わりない」と定期記者会見で発言した。

また、Hua報道官はDuterte大統領の北京訪問は全体の相互関係の改善のためものであったと。「中国はデトルテ大統領の関心事項に対する正当な準備をする」と発言したが、その詳細は述べなかった。中国は2012年以降フィリピン漁民をScarborough礁では撃退してきた。

週末に数トンの漁獲物を積んで戻ってきたフィリッピン船に対し中国艦船はそのまま見過ごしたという。

冷ややかなフィリッピンと中国の関係はデトルテが4か月前に大統領の座についていこう劇的に変化した。中国を称賛し旧友である米国を非難という手のひら返し状況である。デトルテの国家安全保障アドバイザーのHermogenes Esperonは両国の間にスカボロー岩礁についての合意はなかったという。同氏は紛争はいまだ解決していない、フィリッピンは2国間交渉が再開されれば、再び権利を主張する、しかし環境は変化したという。「中国は沿岸警備隊船舶を派遣しているが、海軍艦艇はいない。和が漁民らは呼びかけられることなく、追いやられることもない」簡単に言えば彼らはより友好的になったという。

 

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