memories on the sea 海の記録

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世界の魚資源は安定

2017-07-08 08:59:28 | 水産・海洋

 

米ワシントン州シアトルで67日水曜日に開催されたシーウェブシーフードサミットで講演したワシントン漁業研究者レイ・ヒルボーン氏は、世界の魚資源が減少しているという認識は不正確であり、漁業は持続可能な管理下にあると(612SfS)

ヒルボーン氏は、RAMレガシーストックアセスメントデータベースから、魚資源が20世紀の最後の部分で減少したが、それ以降は多くの漁業で回復していることを指摘した。

「世界の魚類資源が減少しているという認識は非常に広い。メディアの多くのニュース報道は、常に「世界の魚資源が減少している」から始まる。これは真実ではない。魚は多くの場所で実際に世界的に増加している。現在、魚資源は実際には安定しており、おそらく平均して増加していると評価されている。

RAMレガシーデータベースは、科学的に評価された世界のすべての資源に関する情報を収集している。これは世界の漁獲の半分強である。「われわれが実際には分かっていないことはアジアの大きな漁業だ。豊富な動向を科学的に評価していない」とHilbornは発言。

彼は、一般的な認識は、資源の豊富さと高い管理の強さの間に直接の相関関係を示した調査を補強する貧しい漁業管理の結果として、資源の状態が悪いことであると付け加えた。

「発展した世界の漁業の大半は、漁業管理が非常に激しい。南・東南アジアは、漁業管理システム、規制の施行など、実際にはあまり進んでいない」と強調した。しかし、先進国の多くで、ヒルボーン氏は、魚類が時には過剰漁獲魚として分類されたとしても、魚資源は丈夫であると発言した。

「過剰漁獲は潜在的な収量に関する定義であり、過剰漁獲された資源は在庫は、必ずしも絶滅している資源でも、ある意味では崩壊した資源でもない。これは単に、十分に管理されていれば得られるよりも、資源からの収穫高が少なくなっていることを意味する」とHilborn氏は付け加えた。Hilbornは、持続可能な収量を最大限にしようとしない漁獲圧力を低くすることを推奨している。収量の損失は最大20パーセントで。しかし、彼は、この水準の漁獲でも、余剰の資源につながると付け加えた。

Hilborn氏は、「過剰漁獲がなくても本当に欲しいのであれば、世界の食糧生産の半分を失うことになるまで、漁業の圧力を減らさなければならないだろう」と語った。

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