言語空間+備忘録

メモ (備忘録) をつけながら、私なりの言論を形成すること (言語空間) を目指しています。

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就職を望む人々の声

2009-05-16 | 日記
NHKスペシャル『ワーキングプア』取材班編 『ワーキングプア 日本を蝕む病』 (p.13)


若者たちは、「働かない」のではない。実際は、「働きたくても、働く場がない」のだ。それまで私たちは、フリーターやニートと呼ばれる若者たちは学生時代の延長のようにモラトリアムな生き方を自ら選択した人たちだと勘違いしていた。しかし、「働きたくても、働く場がない」――この単純ではあるが厳しい現実を知った時、大きな衝撃を受けた。働かない若者は、「世の中を甘く見ている」「税金すら払おうとしない怠惰な人間」だと思いこんでいた。

(中略)

出会った高校生たちは口々に私たちに訴えた。
「正社員で雇ってくれるところだったら、どこでもいいんです。安くても、厳しくてもいい。でも、本当にどこも雇ってくれない」


同書 (p.18)

「今、この会社を辞めたら先がない。しがみついていこうと思ったんですけど、母のことを思うと家を離れられなくて、退職という道を選びました。……正社員にこだわっていましたが、今は、準社員でも何でも、本当に仕事があって、確実にお給料がもらえて……というのが望みです。企業も海外だけに目を向けるんじゃなくて、日本でもこうやって働きたい人がいるんだから、日本の過疎地にも目を向けてもらいたいです」


心を動かされます。そこで、記憶しておこうと思い、書き写しています。


しかし、これを逆の立場、企業の立場でいえば、「確実に仕事があって、代金を頂けるなら、厳しくてもいい」ということになるのだと思います。

どうすればよいのか、道筋をみつけたいと思っています。
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