言語空間+備忘録

メモ (備忘録) をつけながら、私なりの言論を形成すること (言語空間) を目指しています。

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完璧な判断ではなかった時の対処法

2010-04-26 | 日記
弁護士こぐまの日記」 の 「弁護力

岡山の弁護士さんの著作です。

誠実であることが大事ということですね。

こういう本は納得できる部分が多いのですが,いつも思うのは,完璧すぎることです。

人間なので,完璧な判断ではないときもあるでしょうが,そういった時の対処法が知りたいなあと思う,このごろです。


 人間なので、完璧な判断ではなかったときもある。そういった時の対処法を知りたい、と書かれています。



 こんな疑問を持たれる弁護士さんがいらっしゃるとは、意外です。

 「誠実であることが大事」である。したがって、「完璧な判断ではなかったときには、謝罪するなり、非を認めて訂正するなりすればよい」、というだけの話ではないかと思います。なにも難しいことはありません。



 もっとも、こぐま弁護士さんのいう、「対処法」とは、「完璧な判断ではなかった」ことについて「謝罪するなり、非を認めて訂正するなりせずに、正当化し、わが身を守る方法」という趣旨なのかもしれません。

 このような意味であるとすれば、たしかに、難しい問題かもしれない、と考えられるからです。



 しかし、このような趣旨であるとするならば、「あまり誠実に振る舞わないほうがよいと考えているので、誠実に振る舞うつもりはない」と主張されているのと ( 事実上 ) 同じであり、いかがなものか、という気はいたします。

 とはいえ、

  「そういう弁護士さんは、やり手の弁護士に違いない!
   あくどい手を使ってでも、有利に解決してくれるはずだ!
   そういう弁護士さんに、ぜひとも依頼したい!」

というニーズもあるかもしれませんし、このあたりは人間の「生きかた」の問題、「価値観」の問題なのかもしれません。
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