言語空間+備忘録

メモ (備忘録) をつけながら、私なりの言論を形成すること (言語空間) を目指しています。

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神の律法 (原則)

2009-06-02 | 日記
スティーブン・R・コヴィー 『7つの習慣』 (p.29)

 こうした原則 (引用者註: 人格中心主義・神の原則) を、具体的な話で考えてみよう。これは米海軍の発行誌『プロシーディングズ』の中で、フランク・コックという隊員が報告した出来事で、パラダイム転換についての物語である。
 訓練艦隊に属する二隻の戦艦が、悪天候の中、軍事練習のため数日間にわたり航海を続けていた。私は先頭を行く戦艦のブリッジで夕暮れを迎えた。視界が悪く断片的に霧がかかっていたため、艦長もブリッジに残り、状況を見守っていた。
 暗くなってから間もなく、ブリッジの見張りが次のように報告した。
「艦首の右舷側の進路に光が見えます」
「停止しているのか、船尾の方向に動いているのか」
 と艦長。
 見張りの答は、
「停止しています、艦長」
 つまり、その船はこちらの進路上にあり、衝突の危険があるということだった。
 艦長は信号手に命じた。
「その船に対し、信号を出せ。衝突の危険があるため、二〇度進路を変更せよ、と」
 相手からの信号が返ってきた。
「そちらの方が二〇度進路を変えるよう助言する」
 艦長は再び命令した。
「信号を送れ。私は艦長だ。二〇度進路を変えるように」
 すると、
「こちらは二等水兵だ。そちらの方こそ二〇度進路を変えるように命令する」
 と返事が返ってきた。
 艦長は怒りだし、
「信号を送れ。こちらは戦艦だ。二〇度進路を変えろ」
 と叫んだ。
 点滅する光の信号が返ってきた。
「こちらは灯台である」
 我々は進路を変えた。

 この艦長の経験したパラダイム転換は、その状況に全く新しい光を当てるものである。艦長の限られた知覚では見えなかった現実が見えてくる。その現実は、霧の中で航海を続ける艦長だけでなく、日常の生活を送る私たちにとっても理解しなければならないものだ。
 つまり、原則は灯台である。それは破ることのできない自然の法則である。『十戒』という映画の製作で有名になったセシル・B・デミル監督は次のように表現した。「神の律法〈原則〉を破ることはできない。それを破ろうとすれば自分自分が破れるだけだ」


 上記、引用文中に引用されている話は、この本の広告に載っていたものです。とてもわかりやすく、原則の内容を示していると思います。

 さて、この話を今日、引用したのは、私自身が先日、これに近い状況に置かれたからです。ひとつは、艦長に近い立場、もうひとつは、二等水兵に近い立場。ふたつの状況で、両方の立場を経験したのです。

 その状況はどんなものか? そのひとつに、リンクを張ります。関心のあるかたは、リンク先に飛んでみてください。

No.116 memo26 さん | 2009年6月 1日 12:11
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