言語空間+備忘録

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「やらせ」の原型

2011-10-04 | 日記
 このところ、回帰について考えています。具体的には、コンピュータによる指数回帰計算処理について考えています。

 先日、回帰について調べていたところ、下記のホームページをみつけました。



埼玉県」の「回帰分析とは何ですか

 「回帰分析」は、結果となる数値と要因となる数値の関係を調べて、それぞれの関係を明らかにする統計的手法です。このとき、要因となる数値を「説明変数」、結果となる数値を「被説明変数」といい、「説明変数」が1つの場合を「単回帰分析」、複数の場合を「重回帰分析」といいます。

 回帰分析は、事象の予測・シュミレーション、検証、要因分析などを行うときに用いられ、一般的に
 単回帰 y = a + bx
 重回帰 y = a + b1x1 + b2x2 + ... + bnxn
の式(回帰式)で表されます。

(後略)




 おそらく、埼玉県の担当者に対して「回帰分析とは何ですか」と尋ねた人は「一人もいない」でしょう。上記「統計に関するQ&A」の「回帰分析とは何ですか」は、埼玉県の担当者が「実際に質問されたので回答している」のではなく、「ありそうな質問」に対する回答を書いているにすぎないと思われます。

 もちろんこれは、非難されるべきことではなく、「わかりやすいホームページ」にするための「工夫」なのですが、これは(悪くいえば)ある種の「偽装」「やらせ」です。



 現在、原発についての「やらせ」が問題になっていますが、その原型は上記のようなところにあるのではないでしょうか。とすれば、一概に「やらせ」が悪いとは言い切れないのではないかと思います。
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