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「『超法規的措置』は、取れないのか」

2010-11-08 | 日記
日本経済新聞」の「流出映像「海保編集と同一」 政府、刑事告発へ」( 2010/11/8 10:34 )

 衆院予算委員会は8日午前、菅直人首相と全閣僚が出席して今年度補正予算案に関する基本的質疑に入った。予算委に先立つ理事会で、尖閣沖での衝突事件を撮影したとみられるビデオ映像の流出について海上保安庁と法務省が報告し、映像は石垣海上保安部が編集したビデオと同一だと説明した。鈴木久泰海保庁長官は刑事告発の準備に入ったことも明らかにした。

 出席した議員によると鈴木長官は理事会で、インターネットに映像を投稿した個人は特定できていないと語り、調査には限界があるとの考えを示した。法務省の西川克行刑事局長は、検察から映像が流出した形跡は確認できないと説明した。

 ネットに投稿された映像は6本だった。海保が那覇地検の要請を受け、編集して提出した映像は4本だったことも報告した。

 政府の報告を受け、自民党は「説明はうのみにできない。ビデオは一般公開すべきだ」と全面公開を求めた。自民党など野党は国会審議で政府・与党の情報管理など危機管理体制をただし、攻勢を強める構えだ。


 政府は尖閣ビデオ流出の件で、いまだ投稿者を投定できていないものの、刑事告発の準備に入った、と報じられています。



 たしかに、尖閣諸島沖漁船衝突事件のビデオを勝手に流出させたことには、問題があるでしょう。

 しかし、おかしくないでしょうか。



 政府は、中国人船長の行為は公務執行妨害にあたるとしていたはずです。それは「超法規的措置」によって、事実上、非を問わない方針にしたはずです。それにもかかわらず、なぜ政府は、(ほぼ間違いなく) 日本国民による愛国的行為を、刑事告発しようとするのでしょうか?

   中国人による、日本を小馬鹿にする行為は
     「超法規的措置」によって非を問わないが、

   日本人による、日本を守ろうとする行為は
      「犯罪行為」であり、断固、刑事告発する、

というのでは、

   「いったい、どこの国の政府なのですか?」

と問いたくなります (「尖閣映像ユーチューブ流出に対する政府のコメントは「おかしく」ないか」参照 ) 。



 たしかに、ビデオを勝手に流出させたことには問題があります。それは私も否定しません。しかし、いかにもバランスが悪い。いまの内閣は、なにを考えているのか、と思いませんか?

 これ、おかしくないでしょうか?



 私としては、これこそまさに、

   「『超法規的措置』は、取れないのか」

と言いたい気分です (「この際、内閣総辞職されてはいかがでしょうか」参照 ) 。



■追記
 たったいま、リンク先のニュースが更新され (書き換えられ) ました。「海上保安庁は同日、容疑者不詳のまま、国家公務員法違反などの容疑で警視庁と東京地検に刑事告発した」と報じられています。すでに刑事告発されたようです。
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