言語空間+備忘録

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チャイルドトラストファンド (イギリス)

2009-06-05 | 日記
NHKスペジャル『ワーキングプア』取材班編 『ワーキングプア解決への道』(p.133)

 保育園に通うソフィーちゃん (五歳) 。彼女には生まれた時に、国から「チャイルドトラストファンド」と呼ばれる口座が贈られていた。
 チャイルドトラストファンドとは、二〇〇二年九月以降に生まれた子ども全員に対して、一律二百五十ポンド (約六万円) が振り込まれた口座が贈られるというものだ。
 しかもこの口座は、低所得の家庭に対しては七歳になるとさらに二百五十ポンド増資されるほか、追加預金も認められ、特別に高い金利がつくようになっている。
 そして重要な点は、このチャイルドトラストファンドは、これをもらった子どもが一八歳になるまでお金を引き出せないという点だ。そのため子どもが一八歳になった頃には、百万円を超える金額を手にすることができる。
 彼らは義務教育が終了して、初めてこの口座のお金を使うことができるため、これを使って就職や、大学へ進学するためにかかる費用を賄うことができるのだ。
 子どもたちが社会生活をスタートする際に、家庭の経済状況によって不利が生じることはあってはならないという、イギリス政府の強い意志を反映した政策だ。

(中略)

 日本でも経済状況が厳しい家庭には、学校で必要となる給食費や教材費、さらに修学旅行費などを、公的に援助する「就学援助費」が支給される。しかし最近、この就学援助費を生活の厳しさからか保護者が使ってしまい、肝心な学校の支払いに充てられないという問題が起きている。


 イギリスの話です。

 日本方式とは異なり、イギリス方式だと、日用品に充てるか、就学費用に充てるかを、状況に応じて保護者が決める余地がなくなってしまいます。それが本当によいのかどうかは、難しいところだと思いますが、(生活のお金は、なければないでなんとかなると思いますから) いいアイデアだと思います。
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