あの日の散歩道


楽しい時間とステキな出会い(^^♪

<こけし>は・・・子消し??

2006-05-31 15:04:00 | 日記
昨日、ある映画監督が亡くなった。
その映画監督の作品に「楢山節考」というのがあって、
昨夜主人がそれはどんな作品か?・・と聞くので、簡単に言うと

  *(山)*貧しい山村の口減らしの為に、親がある年齢になると(年老いると)山奥に置き去りにしに行く(捨てに行く)

という話だよ、、と言うと 「*(退屈)*じゃぁ、<こけし>と同じだね」と言う。
*(驚き)*エッ??・・こけし*(はてな)* って何の事?・・と尋ねた所、

<こけし>の名の由来は<子消し>からきているのだよ、、と言うのだ(・_・;)*(涙)*

<こけし>:そう、あのお土産やさんで売っている木彫りの人形の事です。


やはり貧しかった家庭で、口減らしの為に子供を間引かなければならなかった親が、
その子を供養する為に 子供に似せた木彫りの人形を作ったのが<こけし>の由来だと言う説なのだそうだ。
だから<こけし>の産地は*(山)*山村等の貧しい辺鄙な土地柄が多い・・と。

<こけし>って、ただの郷土玩具・昔の子供のおもちゃ位にしか思っていなかった私。
*(青ざめ)*ちょっと・・ショック*(汗)*
そうかー・・それで<こけし>と言うのかー。。。
そう言われると、そう思えてきてしまう。だから可愛い子供の顔を描いて・子供の様な姿形をしているのか。。。

何だか今迄<こけし>に抱いていた印象が一瞬にして変わってしまうよな~(ーー;)。。。
可愛い人形も、裏を返せば 実は怖い事実が隠れていたり・・・。。。


*(クローバー)*ちなみに、一応「こけしの起源」について調べてみました所、


◇◇◇こけしの起源にはいくつか説があり、ここでは代表的二説を記す。

(最も有力な説)江戸期、山村に住む木地師達が、人形型の素朴なおもちゃを作り、我が子に与えたのが起源とする説。

信仰に起源を持つとする説で、北東北を中心に広く残るオシラサマ(オシラ神)信仰と関係が有るという説がある。

「こけし」の起源を「子消し」とする俗説があるが、完全な誤解である。

また、こけしの語源については、こけしの形が「ケシ」に似ているから、という説が一般的である。◇◇◇


とありました。
でも本当の所はわからないよね*(ジロ)*
何だか・・<こけし>が・・・ちょっと怖い存在になっちゃいました*(すっぱい)*


家庭紙争奪戦争勃発か~?

2006-05-26 16:39:00 | 日記
今日は、ワンコ*(ラブリー)*の狂犬病注射の日でした。
去年は、2頭のワンコ*(ジョリー)**(ラブリー)*を交代でつれて歩いたのですが 去年の暮れに1頭が死んでしまったので 今年は1頭だけ。  ちょっと、寂しかったな*(ショック)*


さて、今朝のワンコのお散歩時、あるスーパーの前を通りかかったら
開店間もない時間なのに、*(車)*駐車場は ほぼ満杯。
*(自転車)*自転車置き場もいっぱい。
・・・?・・こんな早い時間になんだろう? と思ってみていたら、
店から出てくる人がほとんどティッシュペーパーとトイレットペーパーを両手にぶら下げていた。

(ーー゛)そうかー、今日は売り出しの日だったのね。
7月からの、紙製品の値上げのニュースで今・巷は大騒ぎ*(びっくり2)*
昨日もローカルニュースで、スーパーの安売りに群がる買い物客にインタビュー。。*(マイク)*

「*(驚き)*腐る物でねーから、買って置いてもいがべ、と思ってさ!(買って置いてもいいだろうと思って)」と、一様に答える。

はぁ~(~_~;)・・何だか殺気立って見えるのは私だけだろうか~*(コメント)*

*(怒り)*なんて、人事の様に呑気にかまえていられないよなー。
うちもトイレットペーパーくらいは、買い置きしておいた方がいいよなー。
何処のお宅も、これから暫くの間は新聞広告との<にらめっこ>が続きそうだねー(^_^;)


ちなみに午後から たまたまこのスーパーの近くまで行ったので寄ってみた所、
広告の品(ティッシュとトイレットペーパー)は既に売り切れで棚には何も残っていませんでした。 チャン・チャン*(音符)*

*(爆弾)*我が家も殺気みなぎる、家庭紙争奪戦争への参加は余儀なしかな~*(ジロ)*


*(怒り)*よーし ここはひとつ気合を入れて・・・エイ!エイ!  オォーー*(びっくり2)* 

*(シャイ)*とりあえず 明日から・・頑張ろうーーっと。

「農家民宿」について・・その2。

2006-05-25 14:40:00 | 日記
昨日、の続き。
「*(家)*農家民宿」についてもう少し書きたいと思います。


     ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇


<農家民宿の四季>「*(桜)*春」(2)//原点は体験学習

農家民宿の原点は「宿の為に客が働く」という面白さ・ビジネスとしての関係を超えた所に農家民宿の真骨頂がある。 という。


この民宿も もともとは首都圏からの体験型の修学旅行の受け入れ先として始めたのだが、
その翌年に受け入れた東京の中学生との出会いが、十数年後・農家民宿の開業のきっかけとなった。

農業体験の後に学生達に振舞った<*(おにぎり)*おにぎり>を、「おいしい・おいしい」と頬張って、中には9個もたいらげた子もいた。
「*(酔払い)*その時、子供達に褒められたことや、『秋田のとうさん・かあさん』と慕ってくれるのもかわいかった」と。

また、九年前に世話したグループの一員だった男子生徒。その母親からもらった一通の礼状。
 「普段はしゃべらない息子が、一晩中秋田のことを話してくれた」。夫と離婚した後で、子どもを連れて実家へ戻ろうかと悩んでいた矢先のこと。
「(自分と同じ修学旅行で)弟にも秋田を経験させてみれば」という子どもの一言に、「もうちょっと東京に踏みとどまり、頑張ってみよう」と決心したのだという。

以前修学旅行で体験学習で世話した生徒やその親が、
その後もプライベートで訪れたり、「*(ニヤ)*成人したから、秋田の父さんと一緒に酒*(ビール)*を飲もうと思って来た。」と来てくれたり。。。(^^♪


 【自然体験の時間にも】
 初めての農作業に生徒たちが、女将さんを手本に、見よう見まねで作業を始める。
 「*(驚き)*あっ、カエル、カエル」。
歓声が上がり、にぎやかな作業。女将さんが足元から採った草を手に、「これがヨモギ。こっちはセリ」と解説する。
生徒たちにとっては、農業体験である以前に、自然体験の時間でもある。
 「これは何ていうセリなのか分からないけれど、スーパーに出回るものより全然おいしい。お客さんには大評判よ」と女将さん。
昔ながらの伝承と知恵が、農家民宿の食卓を支えている。

 
 【子どもたちを素直に】
 「体験」といっても手取り足取り教えるわけではない。生徒たちとの接し方は、あくまで自然体。
当初、女将さんは「与えられた時間を、どうやって過ごせばいいのか」「*(困る)*どこまでが勉強で、どこからがお客さんか」と悩んだというが、長続きさせるための結論は「普段通り*(グッド)*」。
その距離感が、かえって子どもたちを素直にさせるのかもしれない。

 「この辺、掛かってねーじゃん」。今時の子どもらしく、言葉遣いはぞんざいだが、それでも作業の手を休めることはない。
二時間余りかかって、田んぼ五枚分を見事に仕上げた。
 「昨年は、田植え時期に十八人の大グループが来て、手植えで田んぼ三枚を植えてもらった。本当に助かった」と女将さん。

「それで、*(お金)*お金もらってるんだから、何かおがしなー(変だなー)*(退屈)*」。これも、農家民宿ならではの話ではある(^_^;)
 <春の部・完>


     ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇


*(クローバー)*都会の生徒達は「*(ジロ)*なんだよ~! 農業体験かよ~!」なんて初めは思ってくるのかもしれない。

でも、土に触れ・汗を流すうちに 忘れていた何かを思い出してくるのだろう。
「秋田のとうさん・かあさん」との会話・作業を通じて、自分の親達の有り難味・他人への思いやりも 自ずと解ってくるのではないかと思う。

*(晴れ)*太陽は暖かい・*(山)*土も温かい・当然*(笑顔)*人の心も温かい物だ・・・。

きっと忘れているそんな事を、思い出すちょっとしたきっかけに。。。
「*(家)*農家民宿」はそんな一端も荷っているのかも・・・・。



「農家民宿」について・・その1。

2006-05-24 12:05:00 | 日記
週一回実家のある<○田>から届く「ふるさとメール*(レター)*」があります。
その中にちょっと面白い話題がありました。
それは「*(家)*農家民宿」の話題、ちょっとハショッテですが紹介したいと思います。


     ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇

 <農家民宿の四季>「*(桜)*春」(1)//種まき、体験すべてが宝物

 春とは名ばかりの肌寒い日々が続き、仙北市には桜の便りもまだ届かなかった四月下旬。
同市西木町小渕野の農家民宿「泰山堂(たいざんどう)」にAさん(六六)=神奈川県伊勢原市=がやって来た。
年に四回は西木を訪れるという大の西木ファン。 歩く先々で知り合いの輪を広げ、たとえ泰山堂や星雪館(せいせつかん)=西木町桧木内=がなくても寝泊まりする場所には困らないという、地域ではちょっと知られた存在だ。
宿を切り盛りする夫妻や隣家の人たちに交じり、慣れた手つきで作業に加わった。

 「*(ニヤ)*この時期だから、西木に行けばどこかで(種まきを)やっているだろうと思って来た。
同じ作業のようで、家々によってやり方は若干違うし、何でもやってみると発見があって楽しいよ」

 
 【客というより身内】
 頭に手ぬぐいを巻き、ヤッケ姿のAさんは、何の違和感もなく作業の一員に収まっている。
お客さんというよりは、ほとんど身内といった雰囲気。
その証拠に、周囲は手加減なしの秋田弁だ。

 「NPO神奈川育林隊」に所属するAさんが、初めて旧西木村を訪れたのは五年前。
都市と農村の交流を目的に、村が主催した*(山)*森林交流作業体験に参加したのがきっかけ。
その後、個人的なつながりが増え、下刈りや枝打ちといった山仕事や、農作業を手伝いながら、今では年に一カ月以上を西木で過ごす。

 
 【歩いて“名所”発見】
 *(スニーカー)*トレッキングや*(つり)*渓流釣りが趣味で、車に頼らず地区内をずんずんと歩き回る。
そうして知り合いを広げる一方、地域の人が忘れていたような“名所”を再発見する。
「あそこにだって、お不動さんがあるじゃない」「えっ、本当? どごさあるの」。この日、Aさんが話題にしたお不動さんは、女将さんも知らなかった*(驚き)*

 「旧西木村の観光パンフレットには『何もない村』とうたわれていたが、ぼくにすれば宝の山。
自分の足で歩いて、何かを見つける。すべてのそうした体験が宝物。 都会では味わえない、創造的な遊びがころがっている」とAさん。
 「道を間違え、思いもかけぬものにぶつかり、まあ、車のナビ(ナビゲーション)では遭遇できない面白さだな」と笑った。
      
     ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇     


*(クローバー)*「農家民宿」の話題は 以前何かのテレビ番組でも見たことがありますが、
そこに来る人々の活き活きとした生活と、満ち足りて・心の中に暖かい何か*(ハート)*を芽生えさせた様な、輝いた顔をして都会に帰っていく人々の言葉や、長年の胸のツカエが取れた様に 時折「ホロリ(:_;)*(涙)*」・・と流す涙がとても印象的でした。

この「*(家)*農家民宿」の話題は何回かにわたって紹介される様なので、その時また
ここに書いてみたいと思います。


我が家はプチリフォーム。

2006-05-23 10:34:00 | 日記
一週間も日記の更新が滞ってしまった。
 
先週から我が家では 「*(家)*プチリフォーム」 が始まっている。
リフォームと言っても、老朽化して崩れてきた玄関の「たたき」を直したり、屋根のペンキの塗り替えをしたり、あとは居間に「明かり取りの窓」を付けて貰う、というもの。

幸い先週から*(晴れ)*いいお天気に恵まれ、作業も順調にはかどっている様だ。
先週は玄関のタタキを直し、週末から屋根のペンキ塗りが始まっている。
全部塗り終わるまで、あと半日位・・と言うことだったが、今日は生憎の*(雨)*雨。
仕上げは明日以降になるでしょうね。

入れ替わりに今日から、窓付けの大工さんが入っている。
今・盛んに・・ガンガン*(びっくり1)* ギコギコ*(びっくり2)* 壁の穴あけ作業中。
慣れない音にワンコ*(ラブリー)*が騒ぐのでは?・・と主人が心配して出掛けたが、今の所おとなしく横になりつつ様子を伺っている様だ*(ジロ)*


私の実家の方では家に大工さんが入ったりすると、10時と3時には「*(お茶)*お茶とお茶菓子」を出して 一休みをして貰うのだが、
こちらではあまりそういう習慣はないのか、お茶やジュースを持って行くと
ちょっと驚いた様な、戸惑った様な表情しながら受け取られる。
「*(笑顔)*自分の分は持って歩いてるから、そんな事はいいんだよ」と言う方もいる。
最初から出さなくていいなら こっちも楽なんだけどさ、、どうしようか迷っちゃうよね(ーー;)


プチリフォームも、今週中には終わるだろうからこれでまた暫くは「家」も長持ちするな。
で・当然ながら・・・残っているのは「*(お札)*支払い」で・・・。
またしても、今度の「ボーナス*(お金)*」の行き先が決まったな*(涙)*・・・とちょっと寂しい我が家なのでした。

主人曰く、「暫くは 家で オトナシクしてようね(T_T)*(汗)*」・・・だって。。(^_^;)アハハ。。