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 Rosalia de Castro

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アレルギー性鼻炎と涙目で思い知る意識の「指向性」

2014-04-01 03:33:29 | 日記

アレルギーというとこの時期、「花粉症?」ってリアクションがくるけど、そうでない人はいったいどう答えるべきなのかときどき考え込んでしまう。アレルギーのない人、または花粉症だけある人には「なに言ってるの?」って感じかもしれないけど、アレルギー体質の人で花粉症とか小麦や卵アレルギー以外は認知度がとても低く、説明に困るというか、疲れてしまう。

2月から始まった猛烈なアレルギー症状は鼻炎から始まって、アレルギー性結膜炎、頭部湿疹、乳首湿疹、足首湿疹と範囲を広げてきた。そして、なんと言っても鼻炎からくる睡眠障害は悲惨だ。満塁ホームランを打たれたリリーフピッチャーのように毎朝うなだれるしかない。睡眠による疲労回復が十分でないからどんどん症状が悪化してしまう。

アレルゲンは基本的にハウスダストなんだけど、それ以外に寒さとか気圧の急激な変化とかに敏感になっている。そんなこと言うと、みんなに「え?」「ウソでしょ?」と笑われるけど、実際にアレルゲンは多種多様で奇怪である。それに、アレルギーのない人は、たとえしっかりとアレルギーの話しをされても、自分にとって重要なテーマでないから説明されてもすぐ忘れてしまう。鼻水たらしていると、毎回、「風邪?」「花粉症?」と訊いてくる。心配して聞いてくれるのは本当にありがたいのだけど、「この前も言ったでしょ、ぼくハウスダストにアレルギーなの」って少し語気が荒くなってしまうときがある。これって、申し訳ないんだけど、何回も何回も同じ人に訊かれると、だれでもそうなるはず。

聴覚に指向性があると言われるけど、実際、人間の意識や記憶にも指向性がある。自分にとって大事なテーマなのかどうかで、相手が話すことへの関心の向き方が違ってくる。たとえば、先日、ある友人と、知人から娘さんの喘息が悪化して休職してしまったという話しを聞いた。で、ぼくは小児喘息で苦しんだ経験があるので、それをしっかりと記憶してたけど、友人の方は、「え? 喘息だったっけ? なんか仕事できなくなったって言ってたのは覚えているけど・・・」といった具合だ。

長期記憶に移行していきやすい短期記憶に関する研究で、すでにこの指向性は指摘されているけど、実際に特異な体質をしていると、そんな研究なんてなくても、この「指向性」は死ぬほどよくわかるし、他人に接するときは自分の指向性につねに留意できるようになりたいと思う。

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