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ゆめと心理と占いのはなし
Por donde, amor, he de ir?
 Rosalia de Castro

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ダウントンアビー

2016-12-01 15:36:13 | 日記

イギリスの民放ITV制作のテレビドラマが重厚で引き込まれる。いつのころから放映されていたのか知らないのだけれど、初めてみたのはすでに再放送のものだった。

何がいいかっていわれれば、時代に関係なく人の人生を描いていること。仰々しく響くかもしれないけど、“芸人”といわれる人のツッコミばかりで時間が過ぎていく日本のテレビ番組にいい加減辟易しているぼくにとっては逆に新鮮だ。どの番組を見ても同じような人たちがでてきて、流行りの話題しか扱わないバラエティやドラマを楽しめっていわれても無理だ。もちろん芸人の番組もすきだけど、そればかりではね…。

昨日の再放送では使用人のデイジーが自分の恋心を振り切るシーンがあった。年配の親戚から「恋心を抱ける出会いは人生でそんなに多くはない」と積極的になるように言われ心が揺れるけど、自分が前向きになるためには今の気持ちを振り切るしかないと改めて決心する。ダウントンに帰ってきて、居合わせた彼に「ずっと友達でいよう」と、最後の別れを告げるシーンは、地味だったけどじぃ~ンときた。

人が人を見切るということにはいろんな意味があると思う。ときに家族を見切る必要に迫られる人も世の中にはいる。見切った人と見切られた人の人生は、その瞬間から離れていくわけだけど、そこから始まる新しい人生はその瞬間から生まれる新しい人生だ。人は人生で何度か見切る行為を求められる。何を見切るかはそれぞれの人生で違うし、同じものはないと思うし、ときに自分の内側の何かだったりするわけだけど、こうした辛い経験こそが新しい人生を強くしていくんだとも思う。

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