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国会をもっと身近に!イメージUP作戦

2017-05-17 09:00:00 | 報道/ニュース

4月24日 おはよう日本


国会は他の省庁から独立した存在で
職員は独自に採用され国会一筋で働く。
国会職員たちが国会のことをもっと知ってもらおうと情報発信を始めている。

まるで映画のような迫力のある動画。
議院警察職 衛視
国会案内 全編
手話による国会案内
これらの動画は様々な部署の職員が自分たちで作ったものである。
国会の速記
会議録を作成する記録部が作った動画。
独特な記号を用いる速記の技術を紹介している。
情報発信の旗振り役は
衆議院の事務総長 向大野新治さん。
議長のそばで議会の進行を補佐する事務方のトップである。
大学卒業後 衆議院の事務職に就職し
36年間国会一筋に生きてきた向大野さん。
先輩職員から“国会職員は裏方に徹しろ”と教えられてきた。
しかし事務総長に就任して3年
国民との距離がだんだん遠くなっていると感じ危機感を抱くようになった。
(衆議院 事務局 向大野新治事務総長)
「国民にとって国会は遠い国の話みたいになっている。
 そうじゃなくて
 あなたの身近に国会はある。」
去年6月 
向大野さんはYouTubeに事務局チャンネルを起ち上げ
各部署の仕事ぶりを紹介する動画を作るよう呼び掛けた。
国会の警備を担う衛視たち。
動画製作の責任者に抜擢されたのが
衆議院警務部 衛視副長 寺原正将さん。
24時間国会を守る衛視は1日2交代の厳しい勤務。
動画づくりはその合間をぬって行う。
(州銀警務部 衛視副長 寺原正将さん)
「最初は不安があった。
 やるからには何かいい物を作り上げたい。」
ビデオを撮るのが趣味で
同僚の結婚式があるとよく動画を作成していた寺原さん。
この日狙うのは週に1度の朝礼の様子。
衛視の仕事は時間厳守。
撮り直しができないため事前に入念なリハーサルを行う。
午前9時 衛視たちが集まってきた。
数少ないチャンスを屋上からも狙う。
朝礼は5分余で終了。
(上司の井出さん)
「いい映像は撮れた?」
「撮れました。」
 上はどうでした?」
「今日は天気よかったしバッチリ。」
他にも厳しい訓練や警備の様子など様々な場面を撮りためてきた。
最も力を入れたのは編集作業。
多くの人に見てもらうためさまざまな会社のPRビデオを見て研究を重ねてきた。
半年かけて作り上げた動画。
衛視の多岐にわたる業務を時間の経過に沿って描いていく。
(寺原正将衛視副長)
「私たちの仕事はいろいろな種類の仕事がありまして
 小さい子どもでもわかってもらえるように作った。
 そういったところが伝わればと。」
さらに衆議院では外国人向けの参観ツアーも始めた。
東京オリンピックを控え外国人の見学希望者が増えると考えたからである。
ガイドは海外の要人を案内する部署のOBが担当。
将来の英語ガイドを目指し研修中なのが衆議院警務部衛視班長の飯味広秋さん。
適切な言い回しを学び取ろうと必死である。
これまでほとんど英語が話せなかった飯味さん。
国会前を警備中に外国人に質問されることが増え
英語力の必要性を痛感するようになったと言う。
(衆議院警務部衛視班長 飯味広秋さん)
「この言い回しは相手に失礼ではないかと気にしてしまう。
 頑張っていこうと思っています。」
いよいよ飯味さんの出番。
この日は10人ほどの外国人が集まった。 
「こちらは天皇陛下の部屋“御休所”です。
 天井は“折上格天井”と呼ばれています。
 二条城と同じ様式です。」
衆議院では今後 英語以外の言語でも対応できる体制を作りたいと考えている。
(ポーランド人参観者)
「素晴らしい体験ができました。」
(スウェーデン人参観者)
「ガイドに直接質問できるのは
 とても良いシステムだと思います。」
今の憲法のもと歩み始めて70年目を迎える国会。
職員たちが自ら動きだすことで少しずつイメージを変えようという努力が続いている。
(衆議院 事務局 向大野新治事務総長)
「憲法70年の式典もありますから
 ああいうものもYouTubeに入れて皆さんにどんどん発信して
 国会に対する理解を深めてもらいたい。」



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