樹生の樹

分娩時に低酸素になり、脳性麻痺の障がいを持ってしまった息子との日々

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在宅酸素

2016-12-31 17:28:52 | 樹生のこと
前回の退院時、主治医とも相談して、
樹生の為に在宅酸素を導入することにしました。

在宅酸素の機械をレンタルするにあたり、
24時間通してのSPO2の値を調べる為に、今月5,6日と
1泊で検査入院をしました。

当日、体調不良では検査にならないので、
体調を整えておくようにと言われたのですが、
前回の退院後から体調がスッキリとしない樹生。

気圧の変化がモロ体調に表れ、筋緊張で熱が上がり1,2日で下がり・・・
を繰り返していて、その日も数日前に発熱したばかり。
それでもこれが、今の樹生の状態と言う事で、
検査に臨みました。

結果は・・・

24時間の平均血中濃度が93
最低数値84
90を切る割合2.5%

思っていた以上に良くない結果

ついでにした飲み込みの検査(嚥下内視鏡検査 VE)も散々で、
「飲み込みの反射が遅く弱い。常に喉の奥に飲み込みきれない分泌物が
溜まっている状態で、それが気管の方に少量ずつ流れているのが確認できた」
のだそう。

「今まで食事は経口メインでやってきたのだが、
今回の検査結果で言うと、それでは難しいと思うか」

とのわたしの問いに主治医は、

「今のいっちゃんが必要な食事量を全部経口で摂るのは、やはり
本人にとってのリスクが高いと思う。
好きな物を無理の無い程度で食べ、不足分は経管栄養で
補っていかないと難しいと思う」

とのこと。
ただし、ここ数年は不調になっても入院するほどではなく、
自宅で対処出来る程度で過ごせたという事を考えると、
検査結果が全てでは無い、とは言われましたが。

本当は薄々感じてはいたのです。
確かに就学前と比べると、入院はグンと減って、良い状態で来られたのですが、
この数か月、発熱する事が多く、
発熱→経鼻経管→落ち着く→経口摂取再開→発熱→・・・
というパターンを繰り返していたのです。

発熱が誤嚥であるなら、今後樹生の食事について、考えていかなければ
いけません。

取りあえず、ここしばらくの体調不良を考えて、
身体の調子の底上げの為にも、在宅酸素の導入は致しかたない。
ただし、やはりそれに頼りすぎてしまうのも現時点では考えもので、
日中まで使用するのが当たり前になってしまうと、
何かと生活に制限が出来てしまうので、
今は不調時と、夜の睡眠時での使用、という事で留めておきたいと
思っています。

と言う事で、届いた機械はコチラ。



液体酸素を使うタイプもありますが、我が家では扱いやすさを考えて
空気中の酸素を圧縮して送り出すタイプのものにしました。
大きさはファンヒーターくらいかと。
音もそれほど気にはなりません。

今は最低量の0.25ℓにして使用しています。
それでも、95くらいの酸素濃度が2%くらい上がるので
それくらいでいいかと。

寝る時に酸素のチューブを着けると、嫌そうな顔をするけれど、
いつくんが楽に呼吸出来るようにする為なのよ。
我慢してね。

酸素を導入したことで、樹生の体調が少しでも良くなることを願っています。



さて、今年も今日で終わりです。
来年も家族で穏やかに過ごせる年になりますように。
皆さんも、良いお年をお迎えください。


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